毎日の移動時間…退屈ではないですか?
毎日ぼーっと移動時間を過ごすだけではもったいないですよ。
隙間時間をビジネスタイムにあてたり、リラックスタイムにあてたりして、もっと有効的に活用してみましょう!
旅行中も通勤中でもできる過ごし方
1.好きな本を読む
移動中は有意義な時間を過ごしたい、リラックスして過ごしたいというときにおすすめなのが、読書。
小説でも啓発書でも、自分の好きな本を1冊バックに忍ばせておきましょう。できれば持ち運びに便利な、ソフトカバーのコンパクトな書籍が良いですね。
いろんな種類の本をもっとスマートに読みたいというときは、電子書籍が読めるタブレットを持ち歩くのもおすすめ。
持ち歩いている本が気乗りしないときや読み飽きてきたときに便利です。
2.音楽でリラックス
とにかく移動中はリラックスして過ごしたい、気分を高めたいときにおすすめなのが、音楽を聴くという過ごし方です。
自分の好きな音楽を聴くのもいいですが、とにかく癒されたい、穏やかな気持ちになりたいときにおすすめなのが、クラシックミュージック。
ショパンの「ノクターン第2番」、サティの「3つのジムノペディ第1番」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」などがおすすめですよ。
3.ルービックキューブを解く
車内などに自分の席があるときにおすすめの方法ですが、ちょっと頭の体操をして、脳をしっかり目覚めさせたいときには、ルービックキューブをやってみるという方法もあります。
最近はクラシックなものだけでなく、面が多かったり変わり種もあるので、チャレンジしてみては?
4.目の体操をしてみる
飛行機や新幹線ならまだしも、電車などの一般車両では、なかなかゆっくり座ってふくらはぎや腕をマッサージなんてできませんよね。
そんなときは、ゆっくりまぶたを閉じて、目を上下、左右、右回り左回りにくるっと回してみて。目が疲れぎみのときは、意外とスッキリするものですよ。
5.ときには休憩も大切
長旅や、仕事・学校の帰りは疲れもピークに達しているはず。
無理になにかしようとせずに、たまには目を閉じて、休憩することも大切です。
旅行先だからできる!いつもとは違う移動中の過ごし方
6.窓から景色を眺める
いつもとは違う景色が窓から見える。旅行の醍醐味のひとつです。
海や山の景色などのパノラマをゆっくり楽しみましょう。
7.ガイドブックで計画をふくらます
これから旅先に向かうというときは、ガイドブックを見ながら計画を練るのもおすすめです。
旅行先が海外のときは、便利な会話集を読み返して、予習しておくと良いかも!
いつもの通勤を有効活用できる移動中の過ごし方
8.ニュースを眺める
一日のできごとを知るといういう意味でも、頭をやわらかくするという意味でもニュースを読むのはおすすめ。
スポーツに経済、コラムなど好きな部分だけで読むのも良いですね。
スマートフォンのアプリを使ってニュースを読む方法もありますよ。
手のひらサイズでサックと読めるのがポイントです。
9.頭の中でタスクを立てる
通勤途中なら、今日やることを頭の中で整理して、優先順位とタスク立てをするのも効率の良い移動中の過ごし方。
職場に着いたらやることが分かっているので、仕事もスムーズに取り掛かれるはずですよ。
10.隙間時間にちょっぴり英語学習
ニュースや読書、音楽に飽きてきたなというときは、英語やドイツ語、中国語など語学学習をしてみるというのはいかがでしょう?
冊子を持ち歩くのが難しいくらい混雑しているときは、音楽プレイヤーやスマートフォンを活用して耳で聞いて学習するという方法もありますよ。
乗り物によってはもっと画期的な過ごし方も!
飛行機の移動でも、国際線で移動するときは、機内で映画を視聴したり、ゲームを楽しんだりできるというサービスもあります。
特に長期フライトは退屈しやすいので、機内のサービスをうまく使うのが退屈を充実に変えるコツかもしれません。
退屈な移動時間も過ごし方ひとつで変わります
退屈だなと思っていた移動時間も、過ごし方を変えるだけで実のある時間となります。
ぜひ自分に合った、移動時間を有意義に過ごす方法を見つけてみてください。
通学や通勤のときの毎日の移動時間、旅行のときの長い移動時間、いつもどのように過ごしていますか?
いつもと同じ景色、長時間同じ姿勢で過ごすことに疲れを感じてはいないでしょうか。