1日の時間の使い方を整理してみよう

朝活 その前に。
集中力が高まり生産性が上がると人気の朝活。やってみたいとは思いつつもどうしても朝が苦手で実践できていない時、夜時間の使い方を見直すのは効果的です。
もっと充実させたい夜時間
時間の使い方を見直すことで、帰宅後の夜時間がどのくらいか把握できます。ご飯を食べてテレビを見たり、好きなことをするのはとても大事なこと。でももし、毎日これではなんとなくもったいない、と思ったら夜時間を少し見直してみませんか?
夜時間を充実させるためのコツ
夜時間を充実させる際に押さえておきたいポイントは4つ。
どれも簡単なようでいて継続するのは結構大変なこと。まずは全部でなくても、やれるところから実践してみましょう。
今週一週間でやるべきことを把握し予定を立てる
シャツのアイロンかけなど、毎週必ずやらなくてはならないことが細々とあるものです。週の頭にでも確認することで、忘れていて当日慌てるということも防げます。
週によっては仕事を持ち帰るなんていうことも。まずはしなくてはならないことを把握し、こなせるように予定を立ててしまいましょう。
突然入る用事のための予備日も確保
予定があるにもかかわらず急なお誘いや残業など思い通りには進まないもの。そんな時のために真っ白な予備日を確保しておきましょう。予備日で挽回できると思うことで、気持ちに余裕が生まれます。
予定通りに進んだ時には、予備日は仕事ではなく気兼ねなく好きなことをする日にしましょう!
プラス15分の家事仕事

家の中の汚れは思いの外気になるものです。休日にやろうとずっと気にかけているよりも、1日に15分だけ家事をして気になるところに手をかけてすっきりしましょう。
掃除でも食事の下ごしらえでも、たった15分のひと手間に後からとても助けられることがあります。時間を貯金する気持ちで毎日少しずつ続けましょう。
寝る前30分は自分磨きの時間
忙しく過ぎていく毎日の中でも自分のための時間は取りたいものですね。好きなこと、学びたいことに少しでも時間をかけることは気持ちの上で大きなリフレッシュになります。
自分磨きは学ぶことだけでなく綺麗であろうとすることでもあります。ストレッチをしたりマニキュアを塗ったりと、なりたい自分に近づく努力をするのもとても素敵なことですね。
夜時間の充実が休日の充実につながる!
休日にまとめてやろうとしていたことを夜時間に少しずつ片付けていくことで、休日はまとまった時間を取れるようになります。カメラ片手にドライブがてら遠出するなんてこともできますね。
あるいは美術館巡りや展示会巡りなど、忙しい合間を縫ってではなくゆとりを持って楽しめるようになります。仕事からも家事からも解放されて好きなことにどっぷりと浸かった休日を過ごすと、また新たに頑張ろうとする力が生まれます。
おわりに
意識しないとなんとなく流れていく夜時間は、少し見直すだけで大きな変化を生みます。予備日を作るように、時には息抜きもしながら夜時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
まずは1日の時間をどのように過ごしているか、整理してみましょう。起床から仕事を終え帰宅するまでははっきり覚えていても、帰宅してからはリラックスタイムということであまり意識していないという方も多いのではないでしょうか。