持たない暮らしの延長で「タイニーハウス」に注目が集まっています!
タイニーハウスとは
今回ご紹介する「タイニーハウス」(Tiny House)とは、直訳するとTiny(小さな)House(家)とそのままなのですが、海外では、木の上の小屋やコンテナーハウスなどを自分でカスタマイズして作ることから産まれたムーブメントだそうです。
確かに、ものに溢れたごちゃごちゃした暮らしよりも、シンプルで少しの大事なものがあればいい。という方向に世の中も流れていっていますよね。シンプルかつ、少しの大切な物と暮らす延長線上にあるのがタイニーハウスかもしれません。
最近では、日本でも住宅メーカーや無印良品などでも小さなお家、タイニーハウスが販売されるようになりました。そこで、今すぐには無理かもしれませんが、将来設計やいつかのために、海外で見つけた素敵なタイニーハウスをご紹介したいと思います。
見ているだけでワクワクする♪海外のタイニーハウス
こんな素敵な二階建てのタイニーハウスもあるんです。小さなサイズですが、日本では取り入れやすそうなデザインでもあり、そのまま暮らせちゃいますよね。大きな窓が光をたっぷり取り入れて、部屋も広くみせてくれますね。日本の住宅事情では、参考にしやすい建物だと思います。
乾燥地帯にポツンと建てられたタイニーハウス。半透明のすりガラスが景色とマッチング。とてもフォトジェニックなタイニーハウスです。
ジブリ映画に出てきそうなとってもドラマチックなタイニーハウス。これだけ緑に溢れていれば、夏は涼しく冬は暖かそうですよね。
まるで宇宙船のようなタイニーハウス。森を歩いていて目の前にこのお家が出現したらまちがいなくUFOだと思っちゃいますよね。こんな遊び心のあるタイニーハウスは海外ならでは。
可動式のドアが秘密基地のよう。いつか持ちたい小さな別荘みたいで憧れちゃいますね。可動式ドアがあることで雪のシーズンもしっかり家を守ってくれそうです。
タイニーハウスの内装は日本の家のお手本になります!
小さな家のタイニーハウス。このタイニーハウスの内装は、日本の住宅にも生かせるアイデアがたくさんあるんです。外見だけじゃなく、タイニーハウスの内装や収納アイデアもご紹介したいと思います。
デッドスペースを上手に活用する
三角形のデッドスペースもアイデア次第でこの通り。木目の色調と収納のカゴの色を同じにすることで、上に物を置いても圧迫感が少なく感じられます。日本の住宅にも取り入れやすいアイデアです。
動線を確保する
海外では車で牽引して運ぶこともあるため、タイニーハウスは、横幅がなく奥行きがあるのが多いです。そこで、確保するのが動線です。まっすぐ一本しっかり通路として成立させることで広く見せることができます。これは日本の住宅にも取り入れやすいアイデアですよ。動線を確保することで、家も広くみせることができます。
キッチンに物を置かずつるし収納を生かす
小さなスペースには、同じ形のお皿やお椀をおくことで、崩れの防止にもなり、なるべくキッチン部分に物を置かないようにするために、つるし収納も活躍します。一人暮らしの方にオススメです。
いつかのために、参考にしてみてくださいね♪
いかがだったでしょうか?ミニマルな暮らしの先にあるタイニーハウス。今すぐは無理かもしれませんが、いつかマイホームを建築する時、新しい暮らしを始める時のために、タイニーハウスには、日本の家事情に取り入れやすいアイデアが溢れていますよ。いつかのために是非参考にしてみてくださいね。
持たない暮らしや断捨離など、最近はとってもミニマル(最小限)な暮らし方に注目が集まっています。そこで、今回は究極のミニマルな暮らしが実現できる、最近日本でも大注目の「タイニーハウス」についてご紹介したいと思います。