どんなに忙しくても余裕のある人の秘密って?
仕事をバリバリこなしているのに、女性らしい柔らかさを保っているあの人。おうちは掃除が行き届いているし、家事も育児もがんばっているのに、余裕があるようにみえるあの人。
身のまわりにそんな素敵な女性はいませんか?
「せかせか忙しい人」がやってしまっていること
よくばりなスケジュール
たくさんの仕事や予定をこなせた時の達成感は爽快ですが、気づいたら、人の話をきちんと聞いてなかったなんてこともあります。
目の前のことにすぐ反応してしまう
何かに集中しているときには、返信は後回しにするというのも、自分を大切にすることにつながるんです。
スマホは便利なツールですが、ついつい手にとっていじってしまったり、SNSやメールが気になると仕事や家事が脱線しがちです。1つの事に集中したいときには、思い切って「電源をきる!」という勇気も必要です。依存しすぎず、上手に付き合いましょう。
駆け込み乗車で息切れ・・・
家をあと10分早くでる習慣をつければ、電車に駆け込むことも、人ごみをかき分けて急ぐ必要もありません。
忙しくても余裕がある人達を観察してみましょう
待ち合わせの時間より早くついて、読書で話題を見つけておくことも可能です。打ち合わせに向かう途中なら、事前に内容を確認しておけば、心の余裕も生まれます。
すき間の時間を有効につかう
机の上はいつも片付いている
頻繁に使うものは、収納場所を決めて整理整頓。机の上がすっきり片付いていると、すぐに作業に取り掛かれるし、スペースを広く使って効率よく作業することもできます。探し物に時間をとられないのは、本当に気持ちのいいものです。
自分軸を大切にすれば柔軟に対応できる
忙しくてもせかせかしていないのは、自分のペースを守ることで心の余裕が生まれるから。楽しそうなお誘いにも、柔軟に対応できるからなんですね。
手帳を活用して頭を整理!
記憶するのではなく、記録に残すことで頭の中を空っぽにすることができるので、「あれを忘れないように!」「これもしなきゃ!」と常に頭で考えて焦ってしまう人には有効です。
書き出すことを習慣できると、頭の中が整理されます。
前日に、「TO DO LIST」でやることのリストアップをしてみてください。書き出すだけでもOKですが、1日の流れを頭の中でシュミレーションしておくと、実際の場面でも落ち着いて行動できます。
手伝いをお願いをするのが上手
断れりきれずに、1人で全部抱え込んで失敗するより、時には思い切って「HELP ME!」を伝える勇気は必要です。そのためには、自分の許容量を把握しておくことも大事ですね。
ハプニングを楽しむ余裕がある
「大丈夫。最終的には上手くいく!」と、自分自身を安心させてあげることが大切。自分を信頼することで取り組む勇気が沸いてきます。
自分の時間を大切にしている
ティータイムをのんびり過ごしたり、好きな音楽や映画を楽しんだり。ホッと一息つける時間の使い方は人それぞれです。自分の楽しみを大切にできる人は、時間の使い方も工夫しているのです。
忙しい時間をやりくりしてでも、ひとりで過ごす時間を捻出するのはとても大事なこと。
ゆっくりとコーヒーの香りを楽しんだり、趣味に没頭したり。心も身体もオフにする時間は、次に向けるエネルギーをチャージして、新たにがんばるためのモチベーションを復活させてくれます。
ひと呼吸おいてから行動する
ひと呼吸おいてから落ち着いて行動したり話す習慣は、衝動的な行動を制御して失敗も少なくなります。
ゆっくりとした動きや話し方を意識するだけで、優雅で余裕のある柔らかな雰囲気が生まれるものですよ。
忙しい日々を楽しく乗り切って!
大人の女性は、仕事に家事に育児にと何かと忙しいもの。時間を賢く使って、ただ「忙しいだけの毎日」ではなく「充実した毎日」に変えていきましょう。
「なんだかいつも私ばかり焦ってるみたい…」そう思うなら、彼女たちがきっと実践している“忙しくても余裕が生まれるコツ”を試してみましょう。