無垢フローリングのお手入れってどうすればいいの?
水拭きNG?いえいえ、水拭きOK!
逆に乾燥に弱い無垢材
無垢フローリングでよくあるトラブルの対処法
水をこぼしたらすぐに拭き取って
吸水性に優れているマイクロファイバーのクロスがあると安心♪
水ジミができたら、スポンジでゴシゴシ
水ジミを見つけたらすぐ使えるようにスタンバイしておこう♪
黒ずみはお酢で落とす
お酢スプレーの分量は、水:酢が2:1の割合で♪
油ジミは石鹸の泡で落とす
モコモコに泡立てるのがコツ。晴れた日にフローリングを泡洗いしよう!
傷・へこみができたら、濡れタオル+アイロンで修復
修復材で補修する前に濡れタオル+アイロンを試してみてくださいね。
「無垢フローリング」日々のお手入れ帖
毎日のお手入れ:掃除機や箒でホコリを取る
週に1・2回のお手入れ:モップやクロスで乾拭き
月に1・2回のお手入れ:固く絞った雑巾で水拭き
水拭きにはハッカ油を加えて、爽やかに掃除をしよう♪
水拭きするチェックリスト
☑︎表面がザラザラしてきた
☑︎歩いたときベタベタする
☑︎横から見たとき、汚れが目立つ
☑︎表面がザラザラしてきた
☑︎歩いたときベタベタする
☑︎横から見たとき、汚れが目立つ
年に1・2回のお手入れ:ワックス、オイルメンテナンス
オイルメンテナンスのチェックリスト
☑︎色が白っぽくなってきた
☑︎表面がカサカサしてきた
☑︎水拭きした後
☑︎乾燥する季節の前
☑︎色が白っぽくなってきた
☑︎表面がカサカサしてきた
☑︎水拭きした後
☑︎乾燥する季節の前
塗装によってメンテナンスも変わる
自然塗装
特徴は
①木の質感をそのまま生かせる。
②傷が目立ちにくく、凹み等の補修がしやすい。
③油膜を作らないので、傷や汚れが付きやすい
④オイルの種類や使用状況によるが、定期的に塗り直しが必要。
ウレタン塗装・ウレタンUV塗装
特徴は
①光沢が良い。
②耐水性に優れているので、汚れが付きにくい。
③硬く耐摩耗性があるので、塗り替えの必要がない。
④表面に傷が付くと目立ちやすい。
⑤コーティグされるので、表面の質感が変わる。
無塗装
特徴は
①木の色・質感をそのまま生かせる。
②傷が目立ちにくく、凹み等の補修がしやすい。
③調湿効果が一番期待できる。
④汚れが染み込み、落とすのが困難。
⑤季節によって毛羽立ちやささくれが出る事がある。
無垢フローリングで快適な生活を*
素敵な写真の提供ありがとうございました*
無垢フローリングに憧れる。でも無垢材ってメンテナンスが大変そう!
自宅の床が無垢だけど、お手入れ方法がよく分からない……。
水に弱いと思われがちな無垢材ですが、そんなことはありません。長い目で見れば合板フローリングよりメンテナンスの負担が少なく、ズボラさんでも無垢フローリングを管理できますよ。