夏でも気を付けたい『冷え』
暑い季節になると、冷たい物を食べたり薄着になったりして体が冷えがちになります。さらに冷房で体を芯から冷やしてしまうというリスクも。熱中症などの暑さ対策も大事ですが、冷え対策もしっかり心がけたいですね。では、より快適に過ごすためにも夏の冷え取りポイントをチェックしてみましょう。
冷え知らずさんの生活スタイル
クーラーの温度設定は高めに
熱中症予防のためにも冷房は必要ですが、冷やしすぎにも気を付けましょう。設定温度は外気温-5℃以内が適しているといわれています。また、涼しい時間帯は扇風機を使うなどして、冷房から離れる時間も意識的に作りましょう。
食べ物や飲み物に気を付ける
暑いとどうしても、冷たい飲み物や食べ物を食べてしまいがちになりますが、体の中から冷えてしまう原因にもつながります。なるべく温かい物を食べたり、飲み物も氷抜きや常温にするなど、冷えない工夫をしましょう。
おすすめドリンクレシピ
おすすめスープレシピ
夏でも湯船で温まる
夏はシャワーだけで済ませる、という方も多いですが、お風呂につかって体をじっくり温めましょう。冷え対策には、夏でもきちんと湯船に入ることが大切です。
熱いお風呂に入る必要はないので、ぬるめの温度にゆっくりつかりましょう。20分ほどつかると体の芯から温まってリラックスできますよ。長い時間湯船につかるのが苦手な方は、防水のスマホケースなどお風呂グッズを用意してみるのもおすすめ。
適度な運動で体を動かそう
適度にからだを動かすことも、冷え解消にはおすすめ。お部屋でできる簡単なヨガやストレッチなどを日課にして1日の冷えをその日のうちに取るようにしましょう。
冷え取りアイテムを身に着ける
カーディガン、ストール
レッグウォーマー
インナー
夏だからこそ、意識的に対策を
夏は冬と違って、「寒い」という自覚がなく、気付いたら体が冷えていることも多いです。食事や入浴などちょっとした習慣で違ってくるので、意識的に冷え対策をして、快適な夏を過ごしましょう。
画像のご協力、ありがとうございました!
体が冷えがちだな、と思ったら冷たい飲み物はお休みして温かいお茶にしましょう。体を温めてくれる生姜を使ったジンジャーティーは冷え取りにはぴったりですね。