おいしくてついつい食べ過ぎちゃった!
![『食べ過ぎちゃった』を上手にリセット!翌日から行いたい5つのリセット方法とは?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/149/091e4a56916e170e11f212251a986f4ea0d42dd7.jpg?1595229078)
![『食べ過ぎちゃった』を上手にリセット!翌日から行いたい5つのリセット方法とは?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/204/3fa6e1f910b9e7bc63898c83698d0443df9af10d.jpg?1595234944)
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食べ過ぎた次の日の断食はNG
![食事を抜くと「食間」が長くなってしまいます。そうすると次に食べ物が体へ入ってきたときに、血糖値が急上昇してしまうと言われています。血糖値が一気に上がると、それを下げようとインスリンが分泌され、今度はそれによって血糖値が急降下し、糖が足りないと体は認識してしまうのだとか。
そうすると体は必要以上に糖を吸収しようとするので、その余ったエネルギーが脂肪として蓄積される…といった状態に。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/176/9ac1e22d818c80b09e5b5b5256bd6a9284a2bcdc.jpg?1595231047)
食事を抜くと「食間」が長くなってしまいます。そうすると次に食べ物が体へ入ってきたときに、血糖値が急上昇してしまうと言われています。血糖値が一気に上がると、それを下げようとインスリンが分泌され、今度はそれによって血糖値が急降下し、糖が足りないと体は認識してしまうのだとか。
そうすると体は必要以上に糖を吸収しようとするので、その余ったエネルギーが脂肪として蓄積される…といった状態に。
また食事のリズムが崩れると、体内時計も乱れやすくなると考えられています。体内時計が乱れると代謝が下がってしまい、脂肪を燃焼しにくい体になりかねません。
ここで大切なのは、食べ過ぎた分を取り戻すために摂取カロリーを減らすのではなく、代謝を上げて脂肪の蓄積を予防すること。そうすることで溜め込まない体作りができるでしょう。
リセットに適切な期間は?
![食べ過ぎた次の日にすべてをリセットしたい!という気持ちはあると思いますが焦りは禁物です。
まずは脂肪に変わると言われている24~48時間を目安に2~3日は続けましょう。またしっかりとリセットするためには、そこからもう少し頑張って1週間継続するのが理想的です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/638/697/0e1ac64a94c17b4e228d452222b857c546ef7e9c.jpg?1594188933)
食べ過ぎた次の日にすべてをリセットしたい!という気持ちはあると思いますが焦りは禁物です。
まずは脂肪に変わると言われている24~48時間を目安に2~3日は続けましょう。またしっかりとリセットするためには、そこからもう少し頑張って1週間継続するのが理想的です。
![長く感じてしまうかもしれませんが、これからお伝えするリセット方法は、普段の生活習慣に無理なくプラスできるものばかりですので大丈夫。生活習慣の改善にも繋がるので一石二鳥です。その気になるリセット法を、さっそく見ていきましょう](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/177/cc1421f6429a621a23a732e92e2ce8649ffedce3.jpg?1595231350)
長く感じてしまうかもしれませんが、これからお伝えするリセット方法は、普段の生活習慣に無理なくプラスできるものばかりですので大丈夫。生活習慣の改善にも繋がるので一石二鳥です。その気になるリセット法を、さっそく見ていきましょう
*5つのリセット方法をご紹介*
【リセット1】いつもより意識して水分を摂る
![食べ過ぎた後は塩分を摂り過ぎていることが多いので、顔はもちろん体全体がむくみやすくなっている可能性が考えられます。食事と一緒にアルコールを飲んでいると、むくみだけでなく脱水状態になることもあると言われていますので、水分を意識的に摂るよう心がけましょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/638/713/e1f52e09fcca2850862b235e32d098b2e349b1fd.jpg?1594189715)
食べ過ぎた後は塩分を摂り過ぎていることが多いので、顔はもちろん体全体がむくみやすくなっている可能性が考えられます。食事と一緒にアルコールを飲んでいると、むくみだけでなく脱水状態になることもあると言われていますので、水分を意識的に摂るよう心がけましょう。
![ただ、一気に飲んでしまうと水分の吸収率が下がることもあるので、のどが渇く前にこまめに摂るのが理想的です。
また内臓を冷やして代謝を下げないためにも、真夏でも冷蔵庫から出した直後の水ではなく、常温のものを飲むと良いでしょう。もちろん白湯も◎](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/179/fdc36f87acedd42b6ea36acbed18eef9b8a3a29e.jpg?1595231707)
ただ、一気に飲んでしまうと水分の吸収率が下がることもあるので、のどが渇く前にこまめに摂るのが理想的です。
また内臓を冷やして代謝を下げないためにも、真夏でも冷蔵庫から出した直後の水ではなく、常温のものを飲むと良いでしょう。もちろん白湯も◎
【リセット2】食間は空けすぎないようにする
![先ほども少し触れましたが、食間が空きすぎてしまうと血糖値の急上昇を招く可能性があります。そこでおすすめなのが食間をおおよそ4時間以内にすること。ただ、普段通りに食事をとると食間が4時間以上になることが多いかと思います。そのときは、おやつとしてカカオ含有量の多いチョコレートや、食塩不使用のナッツ類などを数粒食べて小腹を満たすようにしましょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/638/718/d7292448ad7cb7004c42f4b0ed4c598b412452c7.jpg?1594189853)
先ほども少し触れましたが、食間が空きすぎてしまうと血糖値の急上昇を招く可能性があります。そこでおすすめなのが食間をおおよそ4時間以内にすること。ただ、普段通りに食事をとると食間が4時間以上になることが多いかと思います。そのときは、おやつとしてカカオ含有量の多いチョコレートや、食塩不使用のナッツ類などを数粒食べて小腹を満たすようにしましょう。
【リセット3】胃腸に優しい食事を心掛ける
![食べ過ぎたときに多く摂った食べ物は、なんだったかを思い出してみましょう。ほとんどの場合、揚げ物のような脂っこいものや塩辛いもの、砂糖たたっぷり使われたスイーツではないかと思います。
まずはそこに足りていない栄養を補う食材を摂るように意識しましょう。また胃腸が疲労している可能性が高いので、刺激が少ないものを選んで胃腸を労わってあげることも大切です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/638/756/1882653bc27f06014221317fd1d6a1377950e3fb.jpg?1594191839)
食べ過ぎたときに多く摂った食べ物は、なんだったかを思い出してみましょう。ほとんどの場合、揚げ物のような脂っこいものや塩辛いもの、砂糖たたっぷり使われたスイーツではないかと思います。
まずはそこに足りていない栄養を補う食材を摂るように意識しましょう。また胃腸が疲労している可能性が高いので、刺激が少ないものを選んで胃腸を労わってあげることも大切です。
![おすすめは朝食で野菜と果物中心のメニューにして、食物繊維やカリウムなどを摂り、むくみや老廃物の排出を促すこと。さらに昼食ではエネルギー代謝をアップする意味でも、高タンパクな食事を心掛けると良いでしょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/181/731d6e8f7639bd4ac2769711b8c43d711d6d51a2.jpg?1595232686)
おすすめは朝食で野菜と果物中心のメニューにして、食物繊維やカリウムなどを摂り、むくみや老廃物の排出を促すこと。さらに昼食ではエネルギー代謝をアップする意味でも、高タンパクな食事を心掛けると良いでしょう。
![赤身肉や鶏ムネ肉のような脂肪の少ない肉類・魚や卵も最適です。また胃腸を整えるために発酵食品も積極的に取り入れるといいですね。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/183/5646ea3936bb75742c019d7b40837b6fc6123ae0.jpg?1595232842)
赤身肉や鶏ムネ肉のような脂肪の少ない肉類・魚や卵も最適です。また胃腸を整えるために発酵食品も積極的に取り入れるといいですね。
【リセット4】ウォーキングなど、軽い運動を取り入れる
普段よりも体を動かして、活動量を上げることも大切です。消化の助けになりますし代謝アップも狙えます。運動なんてほとんどしていないから…という方も大丈夫。激しい運動をする必要はありません。軽いウォーキングくらいの運動で十分です◎
運動の時間を確保するのが難しいときには、エレべーターではなく階段を使ったり、ひと駅歩いたり、家事の量を増やして、家の中をたくさん動くことでももちろんOKです。いつもより動くことを意識することが大切。体を動かすと、頭の中がスッキリできるメリットも期待できますよ。
【リセット5】睡眠の質を高める
![健康的な日々を過ごすためにも「睡眠」はとても大切なこと。太りにくい体作りにも、それは例外ではありません。
寝ている間に筋肉の修復や脂肪の分解、美肌効果が期待できる成長ホルモンが分泌されると言われていますが、これには睡眠の「質」が大切なポイントになってきます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/644/186/c719525cc57083973ff1579faee421814a964c86.jpg?1595233912)
健康的な日々を過ごすためにも「睡眠」はとても大切なこと。太りにくい体作りにも、それは例外ではありません。
寝ている間に筋肉の修復や脂肪の分解、美肌効果が期待できる成長ホルモンが分泌されると言われていますが、これには睡眠の「質」が大切なポイントになってきます。
寝る直前までスマホを見ていたり激しい運動をしていたりすると、睡眠の妨げになることがあるので要注意です。香りでリラックスしたり、負担のない軽いストレッチをしたり、睡眠環境を整えることが睡眠の質向上にもつながります。最近よく眠れいていないな、という方は寝る前のルーティンを思い出してみましょう。体に負担をかけていることはありませんか?
食べ過ぎた後は「食事を抜く」ということをやってしまいがちですが、これはあまり良いとは言えません。摂取カロリーを減らして調整するという方法は、むしろ逆効果になる可能性があります。その理由は大きく分けて「血糖値の急上昇」と「脂肪燃焼のしにくさ」の2つです。