目指すはトラブルのない“うるつや肌”。《お肌の菌活》はじめてみない？

お肌の育菌で美しくなろう！

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誰もが羨むうるおいのあるきめ細やかなお肌になるには、美肌菌を増やすことが大切です。正しく育菌をし、美肌菌を増やすにはどうしたらいいのでしょうか？まずは、みなさんが日頃行なっているスキンケアや生活習慣に注目してみましょう。もしかしたら、美肌菌の育成を妨げているかもしれまんせよ。

お肌に住む美肌菌とは？

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ひとの肌には常に10種類ほどの菌が住んでいて、美肌菌もそのひとつ。トラブルが少ない健やかな肌を保つには、お肌に住む常在菌のバランスがとっても大切なんです。まずは、この常在菌について探ってみましょう。

常在菌は3つの種類の菌に分かれる

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お肌に住む菌も腸内と同じように、「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3種類に分かれます。

これら3つの菌の特徴をそれぞれご紹介していきます。

「善玉菌」＝「美肌菌」。美しい肌に欠かせません！

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お肌によい影響を与えてくれる善玉菌こそが美肌菌！汗や皮脂をエサにし、うるおいを与える膜を作ります。この膜が、乾燥や外からの刺激から守ってくれるため、肌荒れなどのトラブルを予防してくれます。

「悪玉菌」はカサカサの乾燥肌をまねく

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悪玉菌が多くなると、善玉菌が減ってしまうためお肌の潤いが奪われてしまいます。結果、カサカサの乾燥肌をまねき、様々な肌トラブルを引き起こす原因に。

「日和見菌」は良くも悪くもなる菌

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日和見菌は、3つの菌の中で数や種類が最も多い菌です。善玉菌＝美肌菌が多いとお肌に良い働きをしますが、悪玉菌が多いと反対に悪い影響をもたらします。

皆さんもご存知のニキビの原因となるアクネ菌も、実はこの日和見菌。悪玉菌が増えると、アクネ菌はニキビを引き起こす悪い菌へと変貌してしまうのです。

3つの菌のバランスが大切！

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悪玉菌がお肌に悪さを与えるならば善玉菌＝美肌菌と日和見菌の2つがあればいいんじゃない？と思われる方も多いでしょう。しかし、お肌にはこの3つの菌は必ず存在します。
悪玉菌が増殖しないよう、善玉菌＝美肌菌が優勢になるような良いバランスを保つことがきれいな肌を作る近道となるのです。

お肌の育菌の前に。気を付けたいNG習慣

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もし、下記のようスキンケアや生活習慣を行なっている場合は、美肌菌がきちんと育っていない可能性が！

【スキンケア編】

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☑皮脂が完全に落ちてしまうくらいゴシゴシと洗顔をしている
☑洗浄力の高いクレンジングを使っている
☑熱いお湯で顔を洗っている
☑シャワーで顔を洗っている
☑お肌が乾燥しても何もしない
☑アルコールや防腐剤が多く入った化粧品を使っている

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お肌がキュキュとなるほどゴシゴシと丁寧に洗っている方は要注意です！皮脂を完全に取り除いてしまうと美肌菌の育成を妨げてしまいます。洗顔時は、32℃から36℃くらいのぬるめのお湯で優しく泡だてて、泡で洗うようにしましょう。

また、洗浄力の高いクレンジングやアルコール、防腐剤の入った化粧品は美肌菌を減少させてしまうためNG。お肌が乾燥してしまった時は、そのままにせず乳液やクリーム、オイルなどでうるおいを保って下さい。

【生活習慣編】

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☑運動不足
☑お風呂に入らずシャワーのみ
☑睡眠不足
☑揚げ物や油分の多い食事
☑喫煙

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汗は美肌菌のエサとなるので適度な運動や入浴は大切です。しかし、汗を拭かずそのまま放置してしまうと水分が蒸発し乾燥肌をまねくので汗を拭いたらしっかり保湿ケアをしましょう。
睡眠不足は、お肌のターンオーバーを妨げてしまうのでしっかりとした睡眠も美肌には不可欠です。

また、油分の多い食事は皮脂の過剰分泌により肌荒れの原因にも。野菜や果物も忘れずに食べるようにしましょう。喫煙は、老化の原因ともされるので喫煙量を減らすことからスタートしてみてください。