体を鍛えるだけじゃない!筋トレには他にもメリットがある
今回は、筋トレの体を鍛える以外のメリットについてご紹介します。
筋トレは「幸福度」も上げてくれる!
精神面でのプラス
肉体面でのプラス
筋トレは、足やお腹周りを引き締めるとともに、デスクワークによる首や肩のコリの解消もサポートしてくれます。また、適度な疲労を感じる程度の筋トレは、スムーズで質の良い睡眠につながるともいわれています。
自己管理に関するプラス
筋トレをするためにはある程度まとまった時間を作らなくてはなりません。限りある1日の中でどう過ごせば筋トレの時間を捻出できるか、ちょっとだけ見直してみましょう。時間の使い方が変わってくるはずです。
幸福度アップのために。無理なく続けられる4つの法則
Ⅰ筋トレのためにお金をかけない
筋肉を鍛えるためなら、ジムのトレーナーさんにアドバイスをもらってマシンを使うほうが効果的です。でも、幸福度を上げるための筋トレは、そこまで本格的でなくても大丈夫。気軽に続けられるかどうか、も大事です。
Ⅱ 特別な食事制限はしない
筋肉に良いもの、体に良いもの、という意識は持ちながらも、食べたいものは食べたいし、好きなものは好きですよね。プロテインを飲んだり、特別な食事制限をしなくても、食べ過ぎた日やその翌日はいつもより多めに体を動かすよう意識しましょう。
Ⅲ ストレッチに時間をかける
見た目的にはそれほど変化を感じられなくとも、ストレッチをするだけで血流が良くなり体の調子はかなり整えられていくでしょう。怪我を防ぐためにも筋トレと同じくらい時間をかけて、柔軟性を上げましょう。
Ⅳ 音楽を聴きながら楽しんで
きついと思いながらの筋トレでは長続きしないし幸福度も上がりません。大好きな音楽を聴きながらとか、好きな香りをお部屋を満たして…など、お楽しみの要素も必要ですね。
さらに、「筋トレするぞ」と気合を入れなくても、いつもの動作に筋トレ要素をプラスするなど、取り組みやすい方法でマイペースにすすめると良いでしょう。
【すすめ方】普段の動作を筋トレに変えよう
立つときはつま先立ち
通勤電車、エスカレーター、お料理する時など、「立っている」というシチュエーションは1日を通して何回もあるでしょう。そんな時、バレエダンサーのように、ふくらはぎの筋肉を意識してつま先立ちしましょう。お尻がキュッと引き締まります。
浅く腰掛けて姿勢良く
座り仕事でも、座り方を変えるだけでかなり違います。浅く腰掛け、膝とかかとを揃えましょう。背中が丸まりがちなら、時々腕を後ろに組むと胸が開きます。
ヘアセットは腕を高く上げて
洗髪した後のドライヤーや、お出かけ前に髪をセットする時間も筋トレに変えましょう。腕をしっかり曲げ伸ばし、肩関節を大きく使うことで、肩周りの筋肉が鍛えられます。
下にあるものを取るときはスクワットの要領で
ゴミを拾ったり掃除機をかける時は、大きく足を開きスクワットの要領で腰を真っ直ぐに落とします。同じ目的のための動作でも、意識してやり方を変えるだけで全て筋トレにつなげられますね。
仕事や家庭の中で、どんなに頑張っていても、頑張っているからこそ抱えてしまうネガティブな思いもあるはず。筋トレは考え事をしながらはできません。心を無にして、黙々と筋トレすることで、気持ちがリフレッシュします。