出典: 雪の結晶の意味を持つ「六花」。全国に知られる創業1933年の帯広の老舗菓子店「六花亭」は、美味しいお菓子を通して北海道の恵みをたっぷりと感じさせてくれます。定番のお菓子から、帯広や札幌などの直営店でしか買えない限定商品、新製品まで一挙にご紹介いたします♪
出典: 出典: 六花亭の一番知られている銘菓といえば「マルセイバターサンド」。北海道産100%生乳を使ったバタークリームとホワイトチョコレートをさくさく食感のビスケットに挟んであります。
ネーミングやパッケージに使われているデザインは、十勝開拓の祖である依田勉三(よだべんぞう)さんが十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に由来しています。
出典: 大粒のラムの効いたレーズンもたっぷり♪クッキー生地はサクサクなのにしっとりしていてほろほろと口の中で崩れます。
冷蔵庫で冷やしても、少し温めても美味しく食べられるのが季節を通して人気の秘密かもしれませんね。
マルセイバターサンドの賞味期限は、25℃以下の涼しいところで保存して9~10日間程です。
2016年2月に発売となって以来、しっとりとした食感とふわりと香るバターの風味にたちまち人気商品となったマルセイバターケーキ。間にはチョコガナッシュがサンドされています。
出典: ふわふわの黄色いスポンジが、いかにも美味しそう。甘すぎずしつこすぎないバターの風味のスポンジは、大人も満足できる仕上がりとなっています。
黄色いパッケージデザインはマルセイバターサンドと色違い。マルセイバターケーキが購入できるのは、帯広、札幌、旭川、函館など北海道の六花亭のお店、またはオンラインショップから。
出典: 「マルキャラ」の愛称で子供にも人気のマルセイキャラメル。マルセイビスケットと大豆、アーモンドを入れた食べ応えのあるキャラメルです。
出典: カリッとした大豆とビスケット生地、口の中で柔らかくなっていくキャラメルが新食感!北海道が育んだ芳醇なバターの風味も楽しめます。
出典: マルセイアイスサンドは、濃厚なアイスクリームにホワイトチョコとレーズンを加え、サクサクのビスケットにサンドされた一口サイズのアイスです。
出典: ビスケットのサクサク感を損なわないために、サンドした状態で長く保存できないようで、一部の店舗でしか味わうことができません。今のところ食べることができるのは、帯広本店と札幌本店、六花の森のみです。ぜひお店にも足を運んで味わってみて下さいね。
出典: ホワイトチョコ、ミルクチョコ、モカホワイトチョコ、ビタスィートチョコ、抹茶ホワイトチョコの六花亭の5種類のチョコレートが味わえる詰め合わせのセット、その名も"チョコレート"。
出典: パッケージには北海道を代表する四季の花々が散りばめられていて可愛らしく、お土産にもピッタリですね。チョコレートのデザインは、鉄道のレールでおなじみのまくら木をイメージして作られています。
"チョコレート"に入っている色々なフレーバーのチョコレートは、それぞれ一枚ずつから購入することもできます。
出典: 実は、日本で最初にホワイトチョコレートを発売したのは"六花亭"なんです。「北海道の雪のイメージに合う」と昭和42年からホワイトチョコの商品開発に乗り出しました。北海道帯広の、きれいな水や空気、湿度はホワイトチョコレート作りにとても適していたのです。濃厚なミルクを贅沢に使った滑らかな口どけと優しい甘さのホワイトチョコレートを味わって、北海道の大地の恵みを堪能してみてはいかがでしょう。
出典: 北海道の野や山に咲く可愛らしい植物をモチーフにしたチョコレート"六花の森"。はまなし(ストロベリー)、おおばなのえんれいそう(ホワイト)、えぞりゅうきんか(パッションフルーツ)の3種類のチョコレートは、どれも可憐で贈り物やお土産に喜ばれそうですね。
出典: 2ミリの薄さが特徴の「マンス・ショコラ」。"マンス"とはフランス語で"薄い"という意味なのだそう。
色とりどりの8種のチョコは、合成着色料を一切使っていないので、安心、安全。目でも楽しめるチョコレートです。
出典: フレーバー(味)はパッション、マンゴー、ストロベリー、ラズベリー、抹茶、メープル、紅茶、ビター。お土産もいいけど自分用にも欲しいですね♪
出典: こちらもヒット商品のチョコレート菓子です。フリーズドライした完熟イチゴをホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子で、イチゴの甘酸っぱさとサクサク感が面白いお菓子です。六花亭のおなじみのデザインのボックスも可愛らしいですね。
出典: イチゴは自社製のホワイトチョコレートと最も合う品種を使用するこだわりぶり。大きい粒で食べ応えもあります。ホワイトとミルクの2種類。
出典: 隠れた人気商品のチョコマロン。 ほんのりとラム酒が効いた栗餡(くりあん)を柔らかなココア生地でサンドし、まわりをミルクチョコレートでコーティングしています。
出典: 栗も、無漂白・無着色の国産栗を使っていて安心。美味しい要素がぎゅっと詰まっています。
お茶にもコーヒーにも合う、ちょっと大人な味わいのマロンコロンを味わってみて。
出典: サクサクに焼き上げたチョコレートパイで、六花亭特製のモカホワイトチョコクリームをサンドした「霜だたみ」。パイの部分の食感がとても軽くチョコクリームはしっとり。
初霜が降りた朝、地面を踏みしめた時の音と感触をイメージして作られたお菓子。六花亭のお菓子ひとつひとつに、北海道の季節や自然を思わせるコンセプトがあるのも素敵ですよね。
出典: かわいいお花の絵が描かれた14㎝×14㎝の缶に入ったキレイな6色のボンボンキャンディ「六花のつゆ」。口に入れひと噛みすると、じゅわっとお酒が出てきます。7㎝×7㎝の小ぶりなミニ缶もありますよ。
出典: ワイン(赤紫色)ブランデー(黄色)梅酒(クリーム色)ペパーミント(青色)コアントロー(白色)ハスカップ(ピンク色)の6種類。宝石みたい♪
出典: ブラックココアのビスケットの表面の模様は、冬の空から舞い降りる雪を表しています。ホワイトチョコレートをサンド。ビターなビスケットとホワイトチョコがとても良く合います。甘さ控えめなので大人でもサクサク食べられます。
出典: オンラインショップではホワイトデーシーズンになると季節限定の「ホワイトデー 雪やこんこ」がお目見えします。通販特別限定は、クッキーにハートデザインが入ったもので贈りたい日程に合わせて発送してもらえるのも嬉しいところです。
北海道産のバターをふんだんに使用した、しっとりとした味わいの香り豊かなマドレーヌ。牛乳と合うのでお子さんのおやつにもなります。「大平原」はバター成分が多いので、食べる前に少し温めてみて。ふうわり香ばしさが加わり美味しくなります。
出典: 大平原のミニバージョンの「めんこい大平原」もあります。40袋のうち1袋の割合いでハート型のミニマドレーヌが入っているのだとか!
めんこいは北海道弁で可愛いの意味なんです♪
出典: 千歳空港内にあるお土産屋さん「スカイショップ小笠原」にある六花亭の限定のお菓子「サクサクパイ新千歳発」。六花亭と小笠原商店のコラボ商品で、このお店にしかないレア商品です。
ハスカップをチーズクリームで包み、それを生ホワイトチョコレートでコーティングしたクリーム。賞味期限はたった10分以内(開封後)!「サクサクパイ新千歳発」を食べにわざわざ千歳空港に行きたくなりますね。
出典: 販売店舗は、六花亭の帯広本店、西三条店、そして、とかち帯広空港店のみのこちらも限定商品。ラズベリーチーズクリームとホワイト生チョコレートがサンドされています。六花亭のパイはとにかくサックサク!
出典: こちらは物産展で運が良ければ出会える「サクサクパイ」。クリームの程よい甘さとサクサクの歯ごたえがやみつきになる美味しさです。賞味期限は3時間以内。パイの食感を楽しんでもらうための期限なのだとか。
常時あるのは六花亭の帯広本店と西三条店、釧路の春採店、鶴見橋店。また2015年夏にオープンした札幌本店でも味わうことができます。
出典: 上で紹介した霜だたみのパイ生地の余った部分をお徳用として販売。出会えたらラッキーです♪
出典: 北海道神宮の境内にある、「六花亭神宮茶屋店」。参拝後、休憩に訪れほっと一息つく人も多いようです。
出典: そこでしか味わえないのが、そば粉入りの餅でつぶあんを包んだ「判官さま」というお餅です。注文すると鉄板で焼いてくれるので、そばの風味がふんわり香る熱々を食べることもできます。
ハズレなしの美味しさとリーズナブルに味わえるのが嬉しい、と北海道の地元民にも愛されている六花亭の喫茶室。まずは喫茶室の定番人気メニューをご紹介します。
出典: 北海道内にある六花亭の限られた店舗に併設している六花亭喫茶室の人気メニューの一つ「雪こんチーズ」。ココアビスケットにサンドされているのは濃厚なベイクドチーズケーキです。ココアのほろ苦さと豊かに香り立つチーズがクセになります。
出典: こちらも六花亭喫茶室で人気の「ホットケーキ」。
前社長の小田さんが実はひそかにこだわりぬいて作ったのがこの「ホットケーキ」。ムラのない焼き色とふんわりしっとりとした食感がたまらない逸品です。
裏表にたっぷりとバターとメープルシロップをかけて頂きます。ほかにも喫茶室ではパフェやスイーツ、軽食が楽しめます。
出典: お菓子ではありませんが、六花亭喫茶室の人気メニューといえば、アツアツの「ピザ」。六花亭でピザ?と不思議に思うかもしれませんが、定番ピザも季節のピザも地元民が自信を持っておすすめできる美味しさです。大きなハサミでチョキチョキと切り分けて食べるのが特徴。
北海道に16ある六花亭の喫茶室。地域に根ざしてそれぞれファンの多いお店ばかりです。観光で訪れる機会が多い、そのうちのいくつかをご紹介します。
出典: 六花亭(ろっかてい)帯広本店はJR帯広駅から徒歩約7分のところにあります。トレードマークの"六花亭"のロゴが凛とした佇まいでお出迎え。駐車場もあるので車での観光のときにも便利です。もちろん、六花亭帯広本店にも喫茶室がありますよ。
出典: 六花亭は、"帯広千秋庵"という北海道のお菓子のお店から独立し、その後1977年に屋号を"六花亭"と改めました。
1933年創業当時から同じ場所にあり、地元民からも親しまれている"帯広本店"。そして六花亭には本店がもう1つあるんです。それが、2015年にオープンした札幌駅から歩いて5分ほどのところにある"札幌本店"です。
出典: 札幌駅からすぐというアクセスの良さが人気の札幌本店。1階が店舗、2階には喫茶室があります。上階にはギャラリーやコンサートホールも。2015年夏にオープンして以来、立地の良さも手伝って客足の絶えることのない人気店となっています。
出典: 札幌本店喫茶室では、季節限定のスイーツや「生苺チョコ」、六花の森ヨーグルトでつくったクリームを添えた「チョコレートケーキ」などが勢ぞろい。その時の美味しい"瞬間"と出会ってほしいという六花亭のこだわりの味覚を堪能できます。
出典: 函館の五稜郭にある直営店には「五稜郭店喫茶室」が併設され、ショップでは五稜郭公園の木立がパノラマで見渡せます。GW頃の桜の季節にはここから満開の桜を眺めることも。スイーツを注文するとコーヒーが無料というから嬉しびっくり!定番のお菓子はもちろん、北海道でしか買えないお土産もぜひゲットしてみて!
出典: 富良野の美しく雄大な大地を眺めながら「六花亭」の味を楽しめる「カンパーナ六花亭」の喫茶室。富良野に来たなら是非足を運びたいスポットです。ラベンダー畑や北の国からのロケ地など、観光後の休憩にもおすすめです。
出典: 四季折々の自然の美しさを堪能して、美味しい「六花亭」のお菓子に舌鼓。リフレッシュできること間違いなし!雄大な景色の一部となった「六花亭」のお店のしつらえが素敵ですね。
他の喫茶室の店舗詳細につきましては、こちらのサイトでご確認いただけます。
出典: 六花亭の直営店には、美味しいお菓子はもちろんのこと、包装紙やパッケージの缶にも使われているお花のデザインのやメモ帳、クリアファイルなどオリジナルの雑貨も魅力です。マスキングテープ(マステ)はお花のデザインのほかに"マルセイバターサンド"のロゴのものもあるので文房具が好きな方は必見ですよ!
出典: 同じ六花亭のお花のデザインのiPhoneケースもお目見えしています。下に見えているのがクリアファイルです。
出典: 北海道に行けなくとも、東京で「六花亭」のお菓子を買いたい!オンラインショップで購入するという手段もありますが、直接お菓子を手に取りながらお買い物を楽しみたい時には「北海道どさんこプラザ」を訪れてみてはいかがでしょうか?こちらは東京の有楽町交通会館の1階にあります。
出典:www.instagram.com(@deleteeee___________3) 催事は全国で行われるものの、店舗は北海道だけの「六花亭」。北海道旅行の時には帯広はもちろんのこと札幌など、「六花亭」のお店を訪れてみませんか?そのお店限定の特別な美味しいお菓子に出会えるかもしれませんよ♪
六花亭の一番知られている銘菓といえば「マルセイバターサンド」。北海道産100%生乳を使ったバタークリームとホワイトチョコレートをさくさく食感のビスケットに挟んであります。
ネーミングやパッケージに使われているデザインは、十勝開拓の祖である依田勉三(よだべんぞう)さんが十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に由来しています。