黒酢にラー油を合わせて作る鶏ガラベースのベーシックな酸辣湯です。豚バラ肉、きのこ、たけのこ、豆腐に卵と具沢山の酸辣湯は、栄養バランスも抜群！水溶き片栗粉でとろみをつけているので、冷めにくく、食べやすいんですよ。

黒酢は加熱すると酸味が飛んで、まろやかになります。黒酢の酸味を生かしたいときは、仕上げの段階でくわえると良いでしょう。

袋麺の醤油ラーメンをベースに、ごま油や豆板醤、お酢などの調味料をプラスして味を調えた簡単酸辣湯です。

急に酸辣湯が食べたいなと思ったときに、買い置きのある袋ラーメンで作れたら嬉しいですよね。具材はあり合わせでも大丈夫。たけのこやきくらげ、豆腐などを入れると本格的な味わいになります。

トマトピューレを加えたちょっぴり変わった酸辣湯です。粉末中華スープベースのスープにトマトピューレをプラス。

トマトとお酢の酸味がうまくマッチして、奥行きのある酸辣湯に。仕上げにフレッシュな水菜をトッピング。シャキシャキの食感とトマトの風味がよく合います。

食べるときにレモンをきゅっと絞って、爽やかな酸味をプラスする酸辣湯。

レモンをかけることで、全体が軽やかになって、食べやすさもアップ！牡蠣は煮すぎると縮んでしまうので、火が通ったところを見極めて仕上げましょう。

中華麺に比べるとぐっとカロリーが低い春雨を使った酸辣湯。

つるりとした食感の良さで酸っぱさが気にならず、喉ごしもよいので暑い夏にもぴったりですね。春雨は仕上げの段階でスープに合わせて食感を大切に。軽く食べたい、受験生の夜食にもいいですね。

うどんで作る食べごたえのある酸辣湯です。

フライパンひとつで調理を行うワンパンレシピ。洗い物も少なくて、食べたいときにささっと作れます。豚バラスライスは細めにカットすると、うどんと絡みやすく、食べやすくなりますよ。ブラックペッパーをたっぷり振ると、味が引き締まって大人味に。

トムヤムペーストを使ったベーシックなトムヤムクンヌードル。

多めの牛乳で酸っぱさが中和され、まろやかな味わいに仕上がっています。海老は煮こんでしまうと、硬くなりがち。短時間で火を通し、食べられるようになったところでさっと火を止めるように気を付けましょう。

炒めた中華麺にトムヤムペーストで味付けした汁なしトムヤム麺。

仕上げにパクチーと砕いたピーナッツをたっぷりトッピングすると、エスニックな香りが漂って食欲をそそります。すこし醤油を垂らすと、全体のまとまりがよくなって、食べやすさもアップ！

ひき肉をトムヤムペーストで炒め、青じそとナッツをトッピングした和え麺。

汁なし担々麵に近い味わいですが、トムヤムペーストが入っているので、もっとエスニック感が強い麺料理です。青じその代わりにバジルを使っても◎。酸っぱ辛くて、コクのある美味しさを楽しめる和え麺です。

茹でたそうめんにトムヤムペーストでしっかり目に味付けした海老の和え麺です。

海老ともやしは茹でてさっぱりと。トムヤムペースト味のそうめんとのバランスが抜群で、クセになる味わいです。トムヤムペーストを常備しておけば、いつでもすぐにタイ旅行気分。

袋麺の冷やし中華にタイの調味料、チリインオイル＆ナンプラー、マナーオ汁を足して、エスニックなトムヤム味に。

チリインオイルがないときは、豆板醤で辛味をつけても◎。マナーオ汁はタイのライムのしぼり汁ですが、レモン汁でも代用できます。

鶏がらスープベースのスープにレモンを絞って食べるエスニックそうめんです。

ささみともやし、パクチーで、さっぱり美味しく食べられます。そうめんは、茹で時間をすこし短めにして、スープの予熱で火を通しましょう。茹ですぎると食感を損なってしまいます。

ラム肉を使ったヘルシーなそうめんフォーです。

スライスレモンをひとり二枚ずつのせて、酸味もしっかりプラス。もやしは、シャキシャキ感を大切に、さっと火を通します。まん丸のレモンスライスが香りよく、見た目からも酸っぱさを思い起こさせますね。

冷たいスープでいただく冷やしフォー。

スープは粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて食べる直前までしっかり冷やします。スープがきっちり冷えていないと、味がぼんやりとしてしまいます。温かいフォーとはひと味違った清涼感のある酸味を楽しめますよ。

お酢＆レモン汁でしっかり酸味を効かせた韓国冷麺風素麺です。

さっぱりとした中にほのかな甘みもあり、食欲のない夏でもするする食べられます。トッピングにフレッシュなリンゴの薄切りを入れると、フルーティーな香りと食感の良さが良いアクセントに。ゆで卵は彩りもきれいになるので、必須トッピングですね。

野菜をたっぷり入れたピビン素麺です。

深い旨みのコチュジャンに麺つゆとお酢を合わせた複雑な味わいが後を引きます。きゅうりと細葱を細めに切ると、素麺によく絡んで、ボリューム感もアップ！茹でた素麺は冷水で締めたら、しっかり水切りを。水切りが甘いと、タレが水っぽくなってしまいます。

具材をきれいに盛り付けた冷麦ビビン麺。

コチュジャンに醤油、お酢、蜂蜜、ごま油を合わせたタレと和えた冷麦は食べごたえもあって、夏のランチにもぴったりです。仕上げに煎りごまをたっぷり目にかけると、プチプチとした食感がアクセントになり、全体が引き締まりますよ。

夏になると自然と体が求める酸っぱいお料理。中でも酸っぱい麺料理は、さっと作って、ぱっと食べることができ、アレンジメニューも豊富なので、覚えておくと重宝します。

麺の種類を変えたり、味わいを工夫したりして、いろいろな酸っぱい麺料理を楽しんでみてくださいね♪