キンパは、韓国風の海苔巻きのこと。甘辛＋コチュジャンで味付けした牛肉に、人参やほうれん草、卵で彩り鮮やかに。ごはんは寿司飯ではなく白飯を使いますが、塩とごま油をちょっぴり混ぜて、具材と味をなじませています。火を通した食材ばかりなので、お弁当にもおすすめですよ。

白ご飯とは違う、寿司飯との相性がおいしい納豆巻き。具材は納豆にアボカド、キムチにベビーチーズと、家にある買い置きの食材だけでOK。ラップでサッと巻いてパパっと作れるから、ひとりランチにもおすすめです。

きれい！と思わず声が出てしまう、あじさいのちらし寿司弁当。赤紫色のあじさいの花は、大根の漬け物だそう。ちょっとの工夫でいつものお弁当が華やぎますね。

土用の丑の日のうなぎが余った翌日や、うなぎの蒲焼きがお得に手に入ったときに採用したいメニューがこちら。ごはんを寿司飯にすると、普段の「うな丼」とは違った味わいになりますよ。にんじんやきゅうり、たまごをちりばめて、彩りや食感も楽しく仕上げます。

「お刺身もない、手間もかけたくないけど、お寿司がたべたい！」そんなときに助けてくれるのが、レンジで作って冷凍保存しておける「ちらし寿司の具」。れんこん、ごぼう、人参、椎茸、油揚げと合わせ調味料を耐熱容器に入れて、レンジで加熱するだけ。あとは、普段のごはんやお弁当など、使いたいときに温めて、寿司飯と合わせればOKです。とってもカンタン！

「これがホントにお寿司!?」そんな声が上がりそうなくらい、カラフルでおしゃれ。まるでスイーツか工芸品のような手まり寿司です。きゅうりやラディッシュ、紫大根などの野菜は、ピーラーでスライスしていくと、透き通るほど薄くきれいに仕上がります。

市販の小鯛の笹漬けを使って、白く透き通る質感を表現しました。にんじんや木の芽などが透き通ってアクセントに。

お寿司が食べたい！でも鮮魚がない…そんなときのお助け食材が「生ハム」。見た目の彩りも華やかで、すぐに用意したい手軽なごちそうにぴったりです。

「おいなりさんのおあげの味が上手に決まらない！」というかたはこちらのレシピをお試しを。白だしとみりんで煮るので、分量を合わせれば必ず同じ味に仕上がります。

華やかなお祝いやおもてなしの席にぴったりなのが「押し寿司」。牛乳パックや保存容器など、身近にあるもので作れます。まぐろやサーモンの赤、きゅうりの緑、卵の黄色にイカの白、お花畑みたいな押し寿司です。

こちらは牛乳パックを丸めて型にした、ホールケーキみたいな押し寿司。ごはんを2段にして、間に柴漬けを挟んでいるのが、2段のスポンジケーキみたいです。サーモンを盛りつけるときは、端を少し丸めると立体的に仕上がります。

ピンクのごはんには桜でんぶ、緑のごはんには、さやから外してみじん切りにしたそら豆を混ぜています。ココットやセルクル型で小さく作ると、カップケーキみたいでかわいいですね。

うなぎの蒲焼きで作るおもてなしメニュー。青しそと錦糸卵、きゅうりで層をつくれば、断面が色鮮やかな層になってきれいです。