製氷皿といえば、このような、プラスチック製の製氷皿が最も馴染み深いですよね。キューブアイス作りで活躍しますが、もしよかったら、シリコン製の製氷皿を使ってみるのもオススメです。

ヘルシーでアンチエイジングも期待できることから、注目を集めるアーモンドミルクを使ったミルクアイスです。ゼラチンとあずきを混ぜ合わせて冷やし固めるだけの簡単レシピなので、いつも作り置きして、少しずつ食べたくなりますね。

缶詰のパイナップルを細かくカットしてアーモンドミルクに合わせた、さっぱりとしたミルクアイスです。

パイナップルのほのかな酸味がアーモンドミルクによく合います。甘さたっぷりに仕上げたいときは、ゼラチンを入れる際に砂糖をお好みでプラスすると、美味しく出来上がりますよ。

豆乳とはちみつをベースにしたひんやりアイスです。製氷トレイの大きさに合わせていちごとバナナをカットすると、取り出した際にきれいな色味が見えるようになります。大きめのごろんとした素材感が楽しめるひと口アイスです。

二層が美しい「あずきアイス」。牛乳と練乳にゆで小豆を加えて冷やし固めると、自然と色が層になって分かれますよ。牛乳と小豆の分量を半々にすると、白い牛乳の部分が3分の1程度になります。

白い部分を増やしたい場合は、牛乳の割合を増やすと良いでしょう。自分の好みの味わいを探りながら、作ってみると面白いですね。

こちらもくっきり二層が美しいミルク金時アイスです。製氷トレイにゆで小豆を先にぎゅっと押し込むことでミルクと混ざらず、きれいな二層に分けられます。あずきの味わいが際立つひと口アイスです。

クリームチーズ、生クリーム、ヨーグルトを使った、濃厚な味わいが特徴の一口アイスです。はちみつを入れて、甘味を調整しているので食べやすいですよ。贅沢な雰囲気のひんやりスイーツを召し上がれ＊

カルピスに小豆を混ぜると、さっぱりとしていて大人のためのデザートアイスといった味わいになるんですよ♪製氷トレイで作れば、数が少なくても、見栄えのいいデザートになりますね。

ドライフルーツとナッツの入ったグラノーラ、ヨーグルト、牛乳でつくるアイスです。シリコン型でいろいろなかたちに作ると可愛いですね。

ドライフルーツとナッツの入ったグラノーラは、製氷トレイの場所によって中身が違って、食べるたびに新しい味わいに出会えそう。ついついつまんで、あっという間に食べきってしまいそう＊

生クリームにバナナ、メープルシロップ、レモン汁という組み合わせで、まるでケーキのようなひんやりスイーツが出来上がります。やわらかく溶けやすいので、外しやすいシリコンタイプの製氷トレイがおすすめです。

フレッシュなオレンジとオレンジジュースを使って作るサクサクのアイスシャーベット。グラニュー糖を入れて、甘めにアレンジすると食べやすくなります。溶けやすいので取り出したらすぐに食べましょう。

スーパーフードとして話題になっているアサイー。ヨーグルトと合わせて、食べやすいキューブアイスに仕立てれば、ちょっぴりスイーツが食べたいときにもひと口、ふた口だけ食べることができて便利です。

アガペシロップはくせがないうえ、オーガニックでヘルシーですが、お店で見つけられないことも。入手できないときははちみつやメープルシロップで代用できますよ。

レモンに生姜をアレンジして、ちょっぴりアクセントをつけた大人風味のジンジャーレモンシャーベットです。生姜とはちみつのバランスが大切なので、味見をしながら、ほろ苦く仕上げると美味しくなります。

こちらは、スイカの味わいを楽しめるアイス。フレッシュなスイカをフードプロセッサーでジュースにして、シャーベットに仕上げています＊

美味しくつくるコツは、フードプロセッサーにかけた後、ざるで濾すと、種やすじなどを取り除くことができて、滑らかな口当たりになります。アーモンドオイルをアレンジして、コクをプラス。スイカを器にすると、パーティーでも見栄えのするひんやりスイーツになりますね。

こちらのアイスは、バナナとココナッツミルクを混ぜたベースの液に、軸をつけたままのサクランボを浮かべて、キュートな見た目に♪SNS映えもしそうですね。

優しい甘さで、さらにミントを添えるのもおすすめ。彩り豊かになり、爽やかさもプラスできます。

フレッシュマンゴーをミキサーにかけて攪拌し、レモン汁、練乳と合わせてアイスキャンディにした一品。均一なペースト状にして作ります。可愛いかたちのシリコン型で作って、このようにミントを添えたりしてみてもいいですね◎

ゆで小豆をたっぷりアレンジした抹茶ミルクアイスです。牛乳を一度温めると、抹茶がきれいに溶かせます。

和風の味わいのひと口アイスは、ママの三時のおやつにもぴったり。ひと口食べるだけでも満足度が高いアイスです。

かき氷のシロップを使うと、こんなにカラフルなゼリーが作れます。中心にはカットフルーツを入れることで、食べごたえも出せますよ。

隅まできれいな角を出すことができるように、シリコンタイプの型を使うのがおすすめです。

色とりどりのフルーツの良さを堪能できる、キラキラの寒天デザートを作ってみてはいかがでしょう。

はちみつレモンのような色の薄い清涼飲料水を固めることで、中のフルーツの色味がしっかりと表せます。フルーツ本来のかたちの美しさも楽しめて、一石二鳥ですね。

こちらは、まん丸の製氷皿を使ってつくる葡萄のようなワインゼリーです。艶やかな赤ワインの色合いがくっきり出て、まさに大人のためのデザートといった風情を感じますね。

きれいに取り出せるように、やわらかいシリコン型を使うとよいでしょう。固いまん丸の製氷皿の場合は、お湯で温めてから抜くとかたちが崩れません。

こちらの水ゼリーレシピは、まん丸の製氷皿を使ってつくるので、まるで本格的な和菓子のよう。甘味がないので、黒蜜やきなこをかけて楽しみましょう。

簡単にできる割に話題性が高いデザートなので、ホームパーティーのデザートにもおすすめです。

おうちで作るアイスやゼリーなら、保存料の心配もなく、甘味も調整できるので、小さい子供にも安心して食べさせられますね。ひとつひとつが小さいので、食べる量の調節も簡単！

さあ、思い立ったが吉日♪ もし製氷トレイがお家に眠っている状態なら、日の目を見させるチャンスです。

今年の夏は、ヒンヤリ美味しいひと口スイーツで、暑い日々を乗り切りましょう♪