こちらは、夏らしい甘夏のチャツネ。爽やかな酸味と甘さ、そしてほろ苦さもいいバランス。カレーや料理のコク増しはもちろん、クラッカーなどにつければ素敵なおつまみにもなりそうですね。

生のいちじくとドライいちじくを、甘いポートワインで煮込んだチャツネ。シナモンの香りもいいアクセントになっています。メイン料理の付け合わせにしたり、カマンベールとともにカナッペにしたり、またドレッシングのベースにも。

玉ねぎの甘みと、生姜の辛み。ココナッツオイルが全体をまろやかにまとめてくれる野菜系のチャツネです。赤いクコの実が、彩りを添えています。

酸味が欲しいときに、トマトはとてもいい素材ですね。一方のズッキーニも、くせがないのでどんな具材ともなじみます。カレーなどに添えたり、サンドイッチに使うのもおすすめ。

サンクスギビングのターキーには、クランベリーを使ったソースを添えるのが定番だとか。クランベリーの甘酸っぱさは、肉のうまみを引き立ててくれそうですね。こちらは、ちょっとスパイシーな味付けのクランベリーチャツネ。

スパイス・ハーブ系のチャツネも、料理の味わい深いアクセントになります。写真は、コリアンダー（パクチー）のチャツネ。インド料理では定番の味です。チャパティにつけたり、天ぷら（パコラ）や肉料理などにかけたり。パクチー好きにはたまらないエスニックな香りです。

マンゴーチャツネを使った本格的なビーフカレー。牛肉のブロック肉を赤ワインに一晩漬け込んで使用します。弱火でじっくり煮込んだおいしさは格別です。

ピーナッツバターのマリネ液を作り、鶏の手羽の皮側に塗ります。オーブンで焼いたら、チャツネを添えていただきましょう。

鴨とフルーツは相性抜群。こちらは、ブルーベリーのチャツネを添えています。ブルーベリーの旬にぜひ作ってみたいですね。健康にもよさそうです。

「クロスティーニ」は、イタリア語で小さなトーストという意味。小さめのパンをトーストし、チーズや肉などをのせた前菜です。いちじくなどフルーツチャツネが、おしゃれな味わい深さを与えてくれます。

ゆでる工程が入り、独特の食感を生むベーグル。フルーツチャツネ入りの特製ひよこ豆カレーを使って、おうちでも作ってみませんか？スパイシーで本格的な味わいです。