ふわふわで甘い香りのマシュマロ。コラーゲンの元ゼラチンがたっぷり含まれている、お肌のためにも食べたいお菓子です。
そのまま食べるのも美味しいけど、加熱するとふわとろに。牛乳に溶かして固めるととろとろになります。メレンゲも入っているので、オーブンで焼き上げるとサクサク食感に変身。いろんな食感のマシュマロを楽しんでみませんか？

「マシュマロは買って食べるもの」と思いがちですが、自宅で簡単に作れます。手作りの出来立てほやほやのマシュマロは「生マシュマロ」とも呼ばれていて、市販のものとはまた一味違った食感です。

マシュマロを使ったお菓子といえば、キャンプで定番の「スモア」を思い出しますね。
焚き火でじっくり焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーにサンドして食べるスモアは、キャンプにはなくてはならない存在。食べた子どもたちが「once more！（ワンスモア）」と言うことからスモアとは呼ばれるようになったそう。

レンジでチンすればもっと簡単にスモアが楽しめます。こちらは、フライパンで空炒りしたくるみとマシュマロ、チョコシロップをビスケットに挟み20秒～30秒レンジで加熱します。とろっとろのスモアはいくつでも食べられちゃいますね。

マシュマロの甘ったるさが苦手という人は、輪切りにしたバナナを交互にのせてみては？ マシュマロトーストはボリューミーなので、育ちだかりのお子さんのおやつにぴったりです。

作り置きできるマシュマロヨーグルトは忙しい人の味方！ カットフルーツを一緒に加えれば、食後のデザートに早変わり。漬け込む時間、ヨーグルトの種類によってマシュマロの食感が変わるので、よりシュワシュワ感を楽しみたい人は、水分が多めのヨーグルトに長めに漬け込みましょう。

フレッシュなイチゴが手に入ったら、イチゴムースにもトライしてみたいですね。基本のマシュマロムースに、潰したイチゴ、生クリームを加え、冷やし固めます。マシュマロムースは甘めですが、イチゴの酸味がプラスされてさっぱり頂けそう！

ふわふわの食感のマシュマロを、オーブンで焼くとサクサク食感になるのをご存知ですか？ マシュマロにはメレンゲが含まれているので、オーブンで焼き上げると焼きメレンゲになるんです。途中で取り出してナッツをのせればマシュマロクッキーのできあがり。

ナッツをのせずに焼いたマシュマロクッキーを、チョコレートでコーティング。マシュマロクッキーは日持ちもするので、大量に作ってストックしたり、バレンタインやホワイトデーのお返しにしてもいいですね。

市販のピザ生地にチョコレートとマシュマロをのせて焼いたら、スイーツピザとしても楽しめます。
こちらは、溶かしたミルクチョコレートをソースがわりにしいて、その上に砕いたホワイトチョコとマシュマロのせて焼いています。マシュマロは焦げやすいのでオーブンから目を離さないようにしましょう。