美味しい新茶をゆったり味わってみよう
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
『八十八夜』に摘んだ新茶は縁起物
いろいろな日本茶の種類
新茶は、しばしば『一番茶』とも呼ばれます。どちらもその年の最初の新芽で作るお茶のことですが、『一番茶』は後に芽吹いた茶葉で作る『二番茶』『三番茶』などと対比する場合の呼び名とされることが多いようです。また、新茶は旬の縁起物でもあるため、摘みたてをすぐに加工して出荷します。
春も盛りを迎える頃、茶木に芽吹いた最初の若葉で作る新茶のシーズンが始まります。特に『八十八夜』の日に摘んだ茶葉で作る新茶は縁起物とされ、飲むと一年元気に過ごせると言い伝えられてきました。せっかくの美味しい新茶は、やはり急須で丁寧に淹れて味わいたいですよね。そこで今回は、お茶に関する豆知識や上手な淹れ方などを詳しくご紹介します。新茶にぴったりな簡単和菓子のレシピもありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。2019年04月12日作成
新茶は、しばしば『一番茶』とも呼ばれます。どちらもその年の最初の新芽で作るお茶のことですが、『一番茶』は後に芽吹いた茶葉で作る『二番茶』『三番茶』などと対比する場合の呼び名とされることが多いようです。また、新茶は旬の縁起物でもあるため、摘みたてをすぐに加工して出荷します。
毎日を忙しく過ごしていると、お茶で一服する時もティーバッグやペットボトルなどで手軽に済ませてしまいがちです。
でも、少し手間をかけて急須で淹れたお茶、特に春の「新茶」の美味しさはやっぱり格別。たまにはのんびりくつろぎながら、新茶のふくよかな味と香りを堪能してみましょう。