私たち日本人とは切っても切り離せない、日本茶。今回はそんな日本茶を都内で美味しく頂けるお店を紹介します。

東京は銀座に店舗をかまえる「HIGASHIYA」。厳選された美味しい日本茶と、季節の和菓子などが販売されていて、茶房ではアフタヌーンティーを楽しめます。

日本茶は数十種類用意されているので、友達や家族と一緒に色々な味を楽しむのもいいですね。

庭からの眺め、風雅な佇まい。夏目漱石にゆかりがある建物なんだとか。

東京の玄関、丸の内に路面店を構えるのは「一保堂茶舗」。京都に本店を構える日本茶専門店のこちらでは茶所宇治発祥の「宇治製法」でつくられたお茶が楽しめます。

店内では様々な日本茶を購入できる他、テイクアウトや「お茶の淹れ方教室」、喫茶室などもあり。丸の内近郊であれば「日本茶ポットサービス」も利用してみたいところですね。

伝統をアレンジした、日本茶の楽しみ方の新しいスタイルを提案。日本茶ベースのオリジナルフレーバーティーが楽しめるのがこちらの特徴です。

表参道からは新しいスタイルの日本茶カフェ「茶茶の間」。日本茶ソムリエ、和多田喜氏が運営しています。こちらのお店では厳選した茶葉を日本茶ソムリエが一杯一杯淹れてくれます。

各地のお茶を飲み比べできるお得な「飲み比べセット」や日本茶の淹れ方講座などセミナーも開催。お茶について勉強してみるのもいいかもしれません。

お茶メニューはお茶会のみでの提供だそう。6月～9月にはメニューが「かき氷」のみになるという人気ぶりの、厳選宇治抹茶を使用した抹茶かき氷がおすすめです。

有機栽培、無農薬の茶葉にこだわりを持つのが高田馬場にある「茶々工房」。古来お茶は薬であったということで"お茶と健康"といった部分にも着目しています。

飯田橋メトロポリタンホテル近くにあるBAR「茜夜」。こちらのオーナーである柳本あかねさんは日本茶インストラクター、グラフィックデザイナー、二級建築士、きき酒師と色々な肩書きを持っています。

バーでお酒ではなく、お茶が飲めるのも素敵ですね。茜夜では日本茶のいれかた教室も開催されています。