忙しい仕事中こそ、上質な一杯を楽しみたい。
しかし、一日の大半を過ごす職場のオフィスは、豆を挽くグラインダーは持ち込めないし、ドリッパーを持参するのもなかなか難しいものです。コーヒー好きの方であっても、「仕事中の一杯はなんとなく用意している・・・」ということが多いですよね。
そこで、今回は、「お湯」さえあれば簡単に本格的な風味を楽しめるコーヒーテクニックをご紹介。さらに、おすすめのコーヒーや、おすすめアイテムなどの、一歩踏み込んだ情報もお付けしました!
もちろんお家でも活かせますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
お手軽派さんへ:「インスタントコーヒー」に、こだわりをプラス
「インスタントコーヒー」の美味しい淹れ方
瓶タイプのインスタントコーヒーを開封すると、瓶の口が紙製の中蓋で密閉されていますよね。あの蓋は、すべてきれいにはがしましょう!空気に触れる部分が減らせそうだから・・・と、半分くらい蓋をはがして、隙間からコーヒーを出す・・・ということをしているなら、むしろ逆効果。
外蓋を閉めたときに、中蓋がはがれている部分とそうでない部分に隙間ができてしまい、密閉しにくくなり、風味が損なわれる原因に。
すべてきれいに中蓋をはがした方が、外蓋がキュッと均一に締まり、隙間を減らすことができます。
さらにこだわりたいなら、中蓋の内側だけ瓶の淵に沿ってくり抜き、瓶の淵(上部)にのみ中蓋が円状に残った状態にすると、より外蓋と瓶の隙間を均一に減らすことができるので効果的ですよ。
カップにインスタントコーヒーを適量入れた後、少量の水で溶かすと、グンと風味が高まる場合もあります。
製品によっては、お湯でいきなり溶かすと、その成分が原因で完全に溶け切らず粉っぽくなることもあるんだとか。
水でしっかり溶かした後にお湯を注ぐと、驚くほど味わいに差が出るかもしれません、ぜひ一度お試しを。
お手軽派さんへ:簡単に味わえる「本格コーヒー」<通販対応>2選
また、気になるお味にもこだわりが。コーヒー店で使用されることも多いアラビカ種を使用しているので、一般的なインスタントコーヒーに比べて苦みや渋みが少なく、香りが華やかな本格的な一杯を味わうこともできます。
- 住所
- 墨田区太平4-7-11
- 営業時間
- [月]
11:00 - 19:00
[火]
11:00 - 19:00
[水]
定休日
[木]
11:00 - 19:00
[金]
11:00 - 19:00
[土]
定休日
[日]
定休日
[祝日]
定休日
■ 定休日
第2・4火曜日
- 定休日
- 水曜日、土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
特別な日には:少し贅沢して、気分アップできる「ドリップバッグ」
「ドリップバッグ」の美味しい淹れ方
特別な日には:お洒落で美味しい「ドリップバッグ」<通販対応>2選
やさしいコクが特徴で、好みを問わず楽しめる風味なんです。手にした瞬間にほっと心がほぐれるような、のんびりくつろぐおじさんのパッケージも魅力的です。気になる方はチェックしてみてくださいね。
みんな大好きな味わい:牛乳を足せば美味しい「カフェオレベース」
・カフェオレベースを使った、アイスカフェオレの作り方
コーヒーに飽きたときや、もっとマイルドな味を手軽に楽しみたいときは、「カフェオレベース」を使うのもオススメ。
グラスに少しベースを注いだら、あとはミルクを注ぐだけ!それぞれの分量を調整するだけで好みの濃さに調節でき、ミルクを豆乳をかえたり・・・というアレンジも簡単なので、オフィスに1本常備しておくととても便利です。
皆に振舞いたい!:大人気の「カフェオレベース」<通販対応>2選
そんなSHOZOのカフェオレベースも、手軽に通販できるのをご存知ですか?
加糖タイプなので、頭を使って疲れた時や、お食事の後に・・・さっと手早く準備して、贅沢気分に浸りながらスイッチを切り替えることができますよ。
- 住所
- 那須郡那須町高久乙2730-25
- 営業時間
- [月]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[火]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[水]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[木]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[金]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[土]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[日]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
■ 営業時間
店内物販は17:30まで
■ 定休日
第1木曜日
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
加糖タイプのカフェオレベースが多い中、「シロネコ」のカフェオレベースは無糖。ビター派、ブラック派、さらに糖質が気になる方にも嬉しい1本です。この1本で、およそ12~15杯のカフェオレが楽しめるそう。
アイスはもちろんホットもOKなので、季節を問わず常備しておきたいですね。
■とても便利!自家製カフェオレベースの作り方■
【おまけ】とっても便利なコーヒーアイテム&コーヒーサービス
・ドリップなのにお湯を注いでほったらかしOK!「OXO(オクソー)」
お気に入りの豆を使って会社でハンドドリップのおいしさを楽しみたい方にオススメなのが、オートドリップコーヒーメーカー「OXO(オクソー)」。
豆をセットして、お湯を上部のタンクの既定の線に合わせて一気にいれたら、あとはほったらかしておくだけでハンドドリップコーヒーが出来上がり!
ドリッパーの底に空いた小さな穴が、まるで丁寧に手で注ぎ入れるように、絶妙な量とスピードで豆にお湯を注いでくれるのです。
180~360mlの間で、好みの量のコーヒーを淹れられるので、マグカップに1杯・・・はもちろん、水筒などのボトルに大目に入れてじっくり楽しむこともできますよ。
・オフィスにコーヒーショップの味をデリバリー*「ポットサービス」
おなじみスターバックスのドリップコーヒーを、オフィスでみんなで楽しめるのが、「ポットサービス」。好みの豆で淹れられたコーヒーは保温用ポットに。そして必要分のカップやリッド(蓋)、砂糖やミルクなどのコンディメントももちろんセットで用意してもらえます。
受け取りやポットの返却のために店舗に出向く必要はありますが、いつものスタバのコーヒーがお得な価格で味わえる上に、なにより会議や休憩時間にこのコーヒーが登場したらきっとテンションも上がるはず。
5杯からオーダーできるので、オフィスの近くに店舗があるなら、ぜひ一度は使ってみたいサービスです。
お気に入りの一杯を、いつでも手元に。
今回ご紹介したのは、すべて通販などでお取り寄せできるものばかり。
がんばりたいときのエネルギーチャージに、がんばった自分へのご褒美に・・・。お気に入りの一杯をすぐそばに置いて、明日からのお仕事タイムがもっともっと充実しますように。
毎日の生活に句読点を打つように、ホッと心ほどける一息を与えてくれるコーヒー。そのおいしさを知るにつれ、コーヒーに拘りをもつカフェを開拓してみたり、家庭で豆を挽き、丁寧にドリップしたり・・・味はもちろん、風味や香りも追求したくなるものです。
さて、そんなコーヒーフリークさんなら、きっとうなずいていただけるはず。仕事中にも、本格的なコーヒーを味わいたいのではないでしょうか*