ほっこり心を癒してくれるふわふわのカフェラテ
![柔らかくてきめ細かな泡と一緒に楽しむカフェラテは、ミルクがたっぷり入ったコーヒーの口あたりも柔らかく、ホッと一息つきたい時のドリンクにぴったり。この季節は特に、あたたかいカフェラテには心まで癒されます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/729/8694154e9b082219bfbda9c7ffa43361075cfccd.jpg?1544595911)
「カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ」はどう違う?
![ところで「カフェラテ」といえば、“ミルク多めでふわふわの泡が乗っている優しい味わいのコーヒー”というイメージですよね。では、同じくミルクをたくさん入れる「カフェオレ」や、ふわふわの泡が乗っている「カプチーノ」とは具体的にどう違うのでしょう?](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/732/0c3b81072f527192793d509de48c556edc0251b5.jpg?1544596002)
ところで「カフェラテ」といえば、“ミルク多めでふわふわの泡が乗っている優しい味わいのコーヒー”というイメージですよね。では、同じくミルクをたくさん入れる「カフェオレ」や、ふわふわの泡が乗っている「カプチーノ」とは具体的にどう違うのでしょう?
![まずカフェオレは、深煎りのドリップコーヒーに5:5程度の割合で温めたミルクを加えたもの。フランス語で牛乳を意味する「オレ」が名前に付くように、もともとはフランス由来の飲み方です。取っ手のないカフェオレボウルになみなみと注ぐのが本場のスタイル。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/925/3bdf215ceacc1ee7067f951db2642dde98648f99.jpg?1544612031)
まずカフェオレは、深煎りのドリップコーヒーに5:5程度の割合で温めたミルクを加えたもの。フランス語で牛乳を意味する「オレ」が名前に付くように、もともとはフランス由来の飲み方です。取っ手のないカフェオレボウルになみなみと注ぐのが本場のスタイル。
![一方カプチーノやカフェラテは、エスプレッソ抽出の濃厚なコーヒーに蒸気で温めたスチームドミルクを加えたイタリアンスタイルのコーヒーです。「ミルク多め・泡少なめ」なものを、カフェラテ、「ミルク少なめ・泡多め」のものをカプチーノと、牛乳の割合で呼び分けています。コーヒー専門店ではお店ごとに多少割合が異なりますが、ミルク多めな分カフェラテはまろやかで、カプチーノの方がビターな味わいになります。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/764/635b1b07250bf0c4b5fa1aeb09ade8cdaea82352.jpg?1544596618)
一方カプチーノやカフェラテは、エスプレッソ抽出の濃厚なコーヒーに蒸気で温めたスチームドミルクを加えたイタリアンスタイルのコーヒーです。「ミルク多め・泡少なめ」なものを、カフェラテ、「ミルク少なめ・泡多め」のものをカプチーノと、牛乳の割合で呼び分けています。コーヒー専門店ではお店ごとに多少割合が異なりますが、ミルク多めな分カフェラテはまろやかで、カプチーノの方がビターな味わいになります。
マシンがなくてもフォームドミルクを作りたい!
![お店では、専用のマシンでミルクにスチームを入れることによって、あたためと同時にきめ細かなミルク泡を作り出します。
また、フォームドミルクを作る機能を備えたエスプレッソマシンがおうちにあれば、いつでもカフェラテを楽しめますよね。
でもコツさえおさえておけば、特別な道具を使わなくても簡単にフォームドミルクを作ることができるんです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/743/6c45153dba33f6c742347c6c9dd0e72f2430a49f.jpg?1544596205)
お店では、専用のマシンでミルクにスチームを入れることによって、あたためと同時にきめ細かなミルク泡を作り出します。
また、フォームドミルクを作る機能を備えたエスプレッソマシンがおうちにあれば、いつでもカフェラテを楽しめますよね。
でもコツさえおさえておけば、特別な道具を使わなくても簡単にフォームドミルクを作ることができるんです。
家にあるものだけで簡単!ふわふわカフェラテの作り方
手軽に本格的なカフェラテを楽しめるアイテム
マキネッタ
![「小型のコーヒー沸かし器」を意味するマキネッタは、本場イタリアで広く使われている直火式エスプレッソメーカーです。日本では家庭用でも蒸気圧の高い電気式エスプレッソメーカーが主流ですが、マキネッタはとてもシンプルな構造ながら、その抽出力は電気式にも負けていません。小さいので置き場所を取らず、お手入れも簡単。飲みたい時はコーヒー豆と水をセットして火にかけるだけという手軽さも魅力です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/348/724/f3f079ef9ca8807272eb2c799cd0eac8f944a66a.jpg?1544595819)
「小型のコーヒー沸かし器」を意味するマキネッタは、本場イタリアで広く使われている直火式エスプレッソメーカーです。日本では家庭用でも蒸気圧の高い電気式エスプレッソメーカーが主流ですが、マキネッタはとてもシンプルな構造ながら、その抽出力は電気式にも負けていません。小さいので置き場所を取らず、お手入れも簡単。飲みたい時はコーヒー豆と水をセットして火にかけるだけという手軽さも魅力です。
フレンチプレス
![エスプレッソマシンが家になかったり、エスプレッソが少し苦手だなという場合には、フレンチプレスやドリップで少し濃いめに抽出したコーヒーでもカフェラテを作ることができます。フレンチプレスは紅茶の抽出用としてもお馴染みですが、もともとはコーヒーを美味しく飲むために考えられた器具。お湯を注いでフタをして、4分待つだけでコーヒーの香りや風味をストレートに引き出してくれる抽出方法です。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/355/929/23f93ebe78993aec8aa59a7c52b06d0019393636.jpg?1545739443)
エスプレッソマシンが家になかったり、エスプレッソが少し苦手だなという場合には、フレンチプレスやドリップで少し濃いめに抽出したコーヒーでもカフェラテを作ることができます。フレンチプレスは紅茶の抽出用としてもお馴染みですが、もともとはコーヒーを美味しく飲むために考えられた器具。お湯を注いでフタをして、4分待つだけでコーヒーの香りや風味をストレートに引き出してくれる抽出方法です。
ミルクフローサー
試してみたい◎カフェラテアレンジレシピ
はちみつみかんトッピングラテ
バターシュガートッピングラテ
アーモンドキャラメルラテ
黒ごまの豆乳ラテ
抹茶トッピングラテ
カフェ・ティラミス
こんなおやつを一緒にいかが?
![コーヒーの特徴によって、一緒に楽しむスイーツにもそれぞれ相性があると言われます。たとえば酸味の強いコーヒーには、同じく酸味のあるフルーツを使ったスイーツや、軽い味わいの焼き菓子を。苦みの強いコーヒーには、ティラミスなどのしっかり甘いケーキを。そしてミルクたっぷりのカフェラテには、同じ乳製品であるバターなどを使った焼き菓子や、ミルクと好相性のチョコレート風味のお菓子などがおすすめです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/349/271/890fa15a6db4e3bed100e2435c9f4cea1db6c016.jpg?1544673524)
コーヒーの特徴によって、一緒に楽しむスイーツにもそれぞれ相性があると言われます。たとえば酸味の強いコーヒーには、同じく酸味のあるフルーツを使ったスイーツや、軽い味わいの焼き菓子を。苦みの強いコーヒーには、ティラミスなどのしっかり甘いケーキを。そしてミルクたっぷりのカフェラテには、同じ乳製品であるバターなどを使った焼き菓子や、ミルクと好相性のチョコレート風味のお菓子などがおすすめです。
ハニーココアのジンジャークッキー
ずっと飽きない、基本のマドレーヌ
瞬溶け!生スフレ・キャラメルチーズケーキ
フライパンで出来ちゃうチョコケーキ
クロワッサン・ダマンド
コーンポタージュ・マフィン
美味しいカフェラテで至福の休憩タイムを
コーヒー一杯のためにいちいちミルクを泡立てるのはちょっと面倒…なんてイメージがあったとしても、実際に作ってみるとその優しい味わいとモコモコ泡がつい癖になってしまうカフェラテ。おうちでのほっこりティータイムに、ぜひ自家製のカフェラテ作りを楽しんでみて下さい。
柔らかくてきめ細かな泡と一緒に楽しむカフェラテは、ミルクがたっぷり入ったコーヒーの口あたりも柔らかく、ホッと一息つきたい時のドリンクにぴったり。この季節は特に、あたたかいカフェラテには心まで癒されます。