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カクテルやお菓子におすすめ。香り高い“ラム酒”を味わおう
ビールやワインなどに比べると、ちょっと特別な大人の雰囲気がある「ラム酒」。気軽に手が出ないという人も多いかもしれませんが、豊潤な味と香りはカクテルやお菓子を作る時にぴったりなんです。
そこで今回は、ラム酒の種類や人気の銘柄、おすすめのレシピなどをまとめてご紹介します。お酒にあまり強くない人でも、分量を加減すれば大丈夫。その芳醇な味わいと香りをたっぷり楽しんで下さいね。
ラム酒の原料になるのは、サトウキビから砂糖を精製する際に生まれる廃糖蜜、またはサトウキビの絞り汁です。そのため、ラム酒にはサトウキビ由来の自然な甘みがあります。
ラム酒は主に、ホワイトラム・ゴールドラム・ダークラムの3種類に分けられます。続いては、そんな種類別のラム酒について、特徴やおすすめの銘柄などをご紹介しましょう。
ホワイトラムは活性炭などでろ過した無色透明のラム酒です。クセが少ないので飲みやすく、素材の味わいがそのまま活かされているのが特徴です。モヒートやダイキリなど、カクテルのベースとしても広く使用されています。
お酒に詳しくない人でも、【バカルディ】のボトルは一度は目にしたことがあるはず。中でも「スペリオール」は、世界中のバーテンダーがカクテルベースとして愛用する定番のホワイトラムです。初めて買うのにぴったりの銘柄ですよ。
【世界No.1ラム】バカルディ スペリオール [ ラム 750ml ]
1,337円〜(税込)
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日本産のレアなラム酒【グレイス ラム】コルコル アグリコール
沖縄・南大東島のラム酒製造会社【グレイス ラム】が手がける「コルコル」は、知る人ぞ知る隠れた銘酒。特にサトウキビの絞り汁を使った「アグリコール」は、一年に一度しか製造できない希少な一品です。
グレイス・ラム コルコルアグリコール 40度 [ ラム 720ml ]
4,400円〜(税込)
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ゴールドラムは樽で熟成させたラム酒をろ過せずに瓶詰めしたもの。美しい琥珀色と適度な風味が特徴です。カクテルからお菓子作りまで、幅広い味わい方を楽しめます。
ドミニカの老舗ブランド【ロン バルセロ】インペリアル
ドミニカで1929年から続く老舗のラム酒ブランド【ロン バルセロ】。「インペリアル」は熟成度4~7年のラムに20年前後の熟成ラムをブレンドしたもので、なめらかな味わいが世界中のファンに愛されています。
ロン・バルセロ インペリアル [ ラム 700ml ]
5,480円〜(税込)
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バニラの甘い風味が人気【キャプテンモルガン】スパイストラム
【キャプテンモルガン】の「スパイストラム」は、バニラ・フルーツ・スパイスなどで風味付けしたゴールドラムです。甘い味と香りが飲みやすく、アルコール度数も少し低いので、お酒が弱い人でも美味しく味わえますよ。
キャプテンモルガン スパイストラム 700ml 35度 [並行輸入品]ラム
1,648円〜(税込)
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ダークラムは焦がした樽で3年以上熟成させたラム酒で、濃い褐色と深い味わいが特徴です。少しの量でも香りが立つため、お菓子を作る際にも愛用されます。
お菓子作りの定番【マイヤーズラム】オリジナルダーク
【マイヤーズラム】の「オリジナルダーク」は、世界中のパティシエから支持される鉄板のダークラムです。長期熟成ならではの芳醇な香りは、ケーキの香り付けやラム酒漬けなどにぴったりですよ。
マイヤーズラム オリジナルダーク [ ラム 700ml ]
1,334円〜(税込)
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イギリス海軍の御用達【パッサーズ】ブリティッシュネイビーラム ガンパウダープルーフ
【パッサーズ】の「ブリティッシュネイビーラム」は、イギリス海軍で300年以上も配給されていた長い歴史を持つダークラム。中でも「ガンパウダープルーフ」はアルコール度数が54.5%と高めで、力強い風味が高く評価されています。
パッサーズ ブリティッシュネイビーラム ガンパウダープルーフ 54.5% 700ml Pusser's British Nave Rum Gunpowder proof 54.5% [ ラム ]
3,883円〜(税込)
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いろんな飲み方を楽しもう。ラム酒を使ったカクテルレシピ
出典: ラム酒を使ったカクテルといえば、定番はやはり「モヒート」。ライムやミントの香りがさわやかで、パーティーにもぴったりです。ミントの葉を軽くつぶすのが香りを引き立てるポイントです。
出典: 「ダイキリ」はライムの果汁を使うのが一般的ですが、新鮮なレモンでも美味しく作れます。レモンを電子レンジで20~30秒温めると、果汁がたくさん絞れるそうですよ。
出典: パイナップルやココナッツミルクが南国風の味の決め手になる「ピニャコラーダ」。本場カリブではフローズンカクテルが多いのだそう。凍らせたパインジュースを使えば、簡単に本場の味を再現できます。
出典: ラム酒をカキ氷シロップやラムネで割れば、どこかなつかしい縁日風のカクテルに。余りがちなカキ氷シロップが美味しく可愛いカクテルに変身します。
一日の終わりにいかが?ラム酒のホットドリンクレシピ
出典: 火にかけてじっくり煮出したショウガ入りのチャイ。マグカップに注いだら、仕上げにラム酒を少し加えます。体がポカポカして、ほっとひと息つけるはず。
出典: こちらはブラックチョコレートで作るホットチョコレートです。メープルシロップとラム酒を加えれば、ほんのりビターな大人味に。牛乳の代わりに豆乳を使うのもいいそうですよ。
出典: ラム酒・牛乳・バターで作る「ホットバタードラムカウ」は、海外ではおなじみのホットカクテル。ホイップクリームやシナモンスティックでおしゃれに仕上げれば、おもてなしドリンクにもぴったりです。
出典: ナイトドリンクの定番・ホットミルクにも、ラム酒で風味付けしてみましょう。こちらのレシピは、オレンジママレードを足して甘みを付けたもの。いろんなジャムでアレンジするのも美味しそうですね。
しっとり濃厚「ドライいちじくのチョコレートケーキ」
出典: ラム酒に1週間漬けたドライいちじくは、香りがとっても豊か。チョコレートの生地にもラム酒を加えて、さらにしっとり濃厚に仕上げます。翌日以降が食べ頃だそうですよ。
チョコ不使用でも美味しい「米粉のラムココアパウンド」
出典: こちらのパウンドケーキも濃厚そうに見えますが、実はココアパウダーのみでチョコは一切使用していないんです。コクをプラスしているのは、他でもないラム酒。焼いてから1~2日置くと、しっとり感と甘みが増すそうです。
手土産にもおすすめ「ラム酒漬けフルーツのパウンドケーキ」
出典: ラム酒漬けのドライフルーツは、パウンドケーキに深い味わいをプラスしてくれます。焼き上がったらケーキ全体にラム酒を塗ってさらに香り付け。一切れずつ可愛くパックすれば、素敵な手土産になりますね。
ケーキ以外にもいろいろ。ラム酒が香るお菓子のレシピ
出典: こちらはラム酒・コーヒー・カステラ・くるみを混ぜて丸めたチョコレートのお菓子。火を通さないので簡単で、ラム酒の香りもしっかり感じられます。バレンタインにもぴったりですよ。
出典: ラム酒のアルコールが気になるという人におすすめなのは、しっかり火にかける「リンゴのソテー」のレシピです。カラメルの味に例えられることの多いラム酒は、キャラメリゼしたりんごと相性バッチリ。ヨーグルトにトッピングするだけで、いつものデザートがちょっとリッチになります。
出典: 「パンペルデュ」(フレンチトースト)を作る時も、漬け込む液にラム酒を加えるだけで風味がぐっと増します。アーモンドや粉糖できれいにトッピングすると、カフェ風のおしゃれな一皿に仕上がりますね。
寝かせるだけで美味しい。おすすめのラム酒漬けレシピ
出典: ラム酒との相性が意外と良いと評判なのが、昔ながらの干し柿です。2日以上漬けると干し柿の風味がなくなってしまうので、一晩くらいがちょうどいいのだそう。すぐに食べられるのが嬉しいですね。
さっと和えて冷やすだけ「パイナップルのラム酒漬け」
出典: ラム酒漬けが合うのはドライフルーツだけではありません。こちらは生のパイナップルのラム酒漬け。ラム酒・パイナップル・ハチミツを和えて冷やすだけで完成です。他のフルーツで作ってみるのもおすすめですよ。
コーヒーやお酒のお供に「ラム酒風味のハニーナッツ」
出典: ローストしたナッツも美味しいラム酒漬けになります。使うのは、アーモンド・カシューナッツ・くるみ・マカダミアナッツなど、いろいろな種類のナッツ。コーヒーやお酒のお供にもよく合います。
今まで何となく手が出なかったという方にこそおすすめしたい、芳醇なラム酒の味わい。ドリンクやスイーツにアレンジしやすいのも、大きな魅力です。ぜひお好みのラム酒を見つけて、いろいろなレシピを楽しんで下さいね!
ラム酒の原料になるのは、サトウキビから砂糖を精製する際に生まれる廃糖蜜、またはサトウキビの絞り汁です。そのため、ラム酒にはサトウキビ由来の自然な甘みがあります。