グアテマラの名前は聞いたことはあるけど、どこにあるか答えられる人は少ないかもしれません。グアテマラはアメリカの下にあるメキシコのさらに下「中央アメリカ」にあります。

その一方でマヤの文化も現代まで受け継がれており、土地によって少しずつデザインの違う色鮮やかな民族衣装は、今でも人々の普段着です。その影響かグアテマラ人は色鮮やかなものが大好き！

標高の高さでコーヒーのグレード（格付け）が決まるほど。昼と夜の気温の差がしっかりある気候が、おいしいコーヒーづくりには大切なのです。

グアテマラの多くのコーヒー農園が日陰栽培（シェードツリー）を取り入れています。背の低いコーヒーの木を強い日差しから守るため、等間隔で背の高い木を植えて日陰を作るのです。これはグアテマラの豊かな自然、動物たちの保護にも役立っています。

グアテマラのコーヒーの特徴は、甘い香りとコク。酸味については、上品なものから少し強めなものまで、さまざま。

もちろん、コーヒー農園の地域によって気候、標高も少しずつ違うのでその場所ごとに個性が出ています。この標高の高さが「世界最高峰」と評されるコーヒー豆を作っているんですね。

墨田区にあるコーヒー専門店・すみだ珈琲のブレンドコーヒー。グアテマラ産のコーヒー豆を世界最高峰の品質と称し、それを軸に旬の豆をつかってブレンドされた本格派。

注文を受けてからローストされるので、煎りたてのコーヒーが家に届きます。

SUMIDA COFFEEの高品質コーヒーを手軽に楽しむなら、こちらのコーヒーパックセットがおすすめ。

グアテマラ産、エチオピア産など5種類がセットになっているので比べて飲んでも楽しいですね♪

インスタントコーヒーのように粉末で、ハンドドリップコーヒーのおいしさを再現したINIC coffee。「Night Aroma」にはグアテマラ産とコロンビア産の豆を使用。

カフェインを99.85%除去していますので、妊娠中、授乳中の方も安心してコーヒーのおいしさを味わうことができます。

グアテマラのラス・ローサス・デ・オークランド農園の最高品質スペシャルティコーヒーを、中煎りに焙煎しています。味の特徴は、甘みのある酸味とクリーンな後味。かわいい猫のパッケージで、贈り物にもいいですね♪

さまざまな産地のコーヒーを楽しめる「Cafe Obscura（カフェ オブスキュラ）」。店内のメニュー表には豆の産地だけでなく農園の名前や豆の特徴まで丁寧に書かれています。

注文を受けてから豆を丁寧に挽いて、サイフォン式抽出で淹れます。

銀座にある老舗のコーヒー専門店、「CAFE DE L’AMBRE（カフェ・ド・ランブル）」は表の看板に「コーヒーだけの店」と書かれているほどのこだわり。

さまざまなコーヒーを味わうことができ、グアテマラ産は10年以上寝かせた「オールド珈琲」も楽しめるのだとか。

自由が丘と奥沢近辺にある隠れ家カフェとして評判の「自家焙煎 とがし喫茶室」。喫茶室と名前の通り、昔ながらの雰囲気が漂う店内。

こだわりのストレートコーヒーは、グアテマラをはじめ中米産のコーヒー豆が多めだそう。メニュー表にコーヒーの説明が書かれているので参考に選んでみてくださいね♪

グアテマラとグアテマラコーヒーについてご紹介しましたが、いかがでしたか？後味に少し甘みを感じるグアテマラコーヒーは、恵まれた気候と豊かな自然にはぐくまれています。日本から地球の裏側にある国・グアテマラのコーヒーを、ぜひ味わってみてください！