冷たい麺なとさっぱりとした、のどごしがいいものを食べたくなる夏。確かに食べやすいですが、冷たい食べ物ばかり食べていると冷えて、夏バテを引き起こしてしまいます。そこで取り入れたいのは、「うま辛フード」。スパイスなどが味の決め手です。

うま辛の代表選手は、エスニックカレー、韓国のチゲ、タイのトムヤンクンなどでしょうか。これらは、スパイスやハーブ、味噌など自然素材をふんだんに使っている点が特徴ですね。体にいい自然素材がたっぷりです。

タイ料理の王様、トムヤンクンはさっぱりとした風味ながらも、こくのある辛さがじんわりひろがります。夏にぴったりな塩レモンでより爽やかな風味をプラスしました。

カレーペーストを揉み込んだチキンと酸味のあるトマトをごはんにのっけるだけ。カレーペーストのおかげで簡単に味が決まります。

魚介ならではのイカの旨味とガラムマサラのスパイスのうま辛さが合わさり、思わずおかわりしたくなってしまう味。

アサリの出汁とキムチのスパイシーさが美味しさの決め手です。体がポカポカと温まり、後ひく辛さで食欲もアップ。

脂身を落としたヘルシーな蒸し鶏に、カレー粉や香味野菜で作ったスパイシーペーストをタレにしました。ビールが進むピリ辛テイスト。

かぼちゃにクミンなどのスパイスを絡ませてから揚げる、おつまみかきあげ。細切りしたかぼしゃの食感も美味。

旨辛ダレの揚げ鶏。漬け込み不要のレシピなので、思い立ったらすぐできます！辛いもの好き、お酒好きのおつまみにぴったりの一品ですよ。

仕上げにチリ味のポテトチップをトッピング。屋台のようなジャンク系焼きそばはビールのおつまみに最高です。辛さで代謝もアップ！

いかがでしたか？　うま辛レシピはどれもパンチの効いた味ぞろいですね。お酒にも合うレシピばかりで、家のみにも活用できそうです。うま辛レシピでたっぷりと汗を出して、夏を乗り切りましょう。