秋の行楽!ピクニック!お弁当!
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秋ってなんだか動きたくなりますよね。夏と違って、そんなに汗もかかないし、空は澄んでいてきれいに見えるし、木も花もなんだかきれいに色づいているし! そうだ、お弁当作って、どこかへ行こう! そんな気になります。
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どうせなら、1人じゃなく大勢で。でも大勢のためのお弁当を作って出かけるためには、当たり前ですがたくさん入るお弁当箱がいりますよね。でもどんなのを選んだらいいのでしょうか?
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作ってすぐ食べるわけじゃないのがお弁当の醍醐味。お弁当箱選びや、詰め方に少しだけ気を付けて秋のお出かけを楽しみましょう。お弁当作りで気を付けたい5つのポイントと、すぐに役立つ10のレシピをご紹介します。
1・「お弁当箱選び」から行楽が始まっている!
行楽地で食べるお弁当箱、どんなのがいいのでしょうか?
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ポイントとなるのは「適切なサイズと、ストレスのない使い心地と、かわいいデザイン」の3点!
美味しく弁当を食べてもらいたいわけですから、デザインを重視しつつもある程度機能面にも気をくばりたいでしょう。そんな時に注意するべきは「汁漏れ・味移り」の2箇所!
弁当箱の種類によっては汁気のある料理を入れると隙間から漏れてしまう場合があります。リュックに弁当箱を入れてピクニックにいくなら、弁当箱のフタにはパッキンの付いているものを選ぶと良いでしょう。
最近では日本古来の「重箱」が見直されてきています。重ねられて持ち運びが簡単、広げやすいなど、行楽弁当ならではのメリットがたくさん。さすが日本の晴れの場で使われてきただけありますよね。かわいいデザインのものも多いので、趣味に合うものをさがしてみるのもいいかもしれません。
2・少し多めに用意する
「汁漏れ」「味移り」を気にするのはもちろんですが、大事なのは「サイズ」も。大体でいいので何人ぐらいが食べるのか考えておきましょう。小さな子供さんなど、お弁当となるといつも以上に食べることもよくあることです。少し多めに用意するつもりで。
3・開けたときのワクワク感
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お弁当で楽しみなのは包を開けたときのワクワク感ですよね。そのためにも色味をきれいにして飾り付けましょう。赤・緑・黄・茶などなるべくいろんな色味が入るようにおかずを考えて。でも無理せずにかわいいピックなどで盛り上げるのも演出のうちです。
4・取りやすさを考えて
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普段のお弁当と違い、行楽弁当は「取り分ける」ことを前提に考えなければいけません。ですので、ひとりずつ分けやすいように、同じ種類のものがたくさんあったらいいかもしれませんね。もちろん崩れやすいものは避けましょう。
5・冷たいものと熱いものはわける
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出来立てのおかずは冷めるまで待つのが基本ですが、それでも詰めるとき、冷たいものと熱いものは分けて入れましょう。涼しくなったとはいえ、昼の日差しがまだまだ強いかもしれません。保冷剤を入れるなど気遣いも必要ですね。
レシピ編・おにぎり
それでは実際にレシピを見てみましょう。まずは定番のおにぎりから。
ミッキーツムツムおにぎり行楽弁当
秋の行楽弁当 おにぎり編
ひとくちおにぎり
レシピ編・お肉のおかず
外せないのはお肉のおかずですよね。大人も子供も大好き!
つくねの照り焼き
豚肉の紅茶煮
とりのからあげ
レシピ編・副菜
副菜で意外性を出すのも楽しい。
オイルサーディンとジャガイモの食パンカップ
カラフル卵焼き
XO醤で味付き卵焼き
おいしいお弁当と一緒に秋の行楽を楽しんで♪
いかがでしたか? まだまだ美味しいレシピいっぱいあると思いますが、ひとまず10レシピご紹介しました。人数や年齢に合わせてアレンジしても楽しいですね。いい行楽になりますように!
大人気のキャラ弁。おにぎりならそう苦労せず作れそうですよね。行楽気分を盛り上げてくれます。