「眠り」の環境にこだわっていますか?


硬い肌触りのベッドファブリックだと、眠りが浅くなると言われています。今回は、ベッドファブリックの種類と選び方、心地よい眠りに導く素敵な寝室インテリアをご紹介します。
質の良い眠りには「ファブリック」選びも大切
肌に優しい素材を選ぶ

ベッドファブリックは、肌に優しい素材を選ぶのが◎
自然素材のなかでも、シーツやカバーによく使われるのは綿(コットン)です。

そのなかでも、上質な「超長綿」がおすすめ。シルクのようなサテン織りは、より肌ストレスを感じにくい素材です。季節や気分に合わせて、いくつかの素材を揃えて、ベッドファブリックを使い分けるのも良いですね。
季節に合った素材を選ぶ
落ち着いて眠れる色選びを
ベッドファブリックの種類は?
シーツ

ベッドのマットレスの上に敷くのがシーツ。素材は綿が主流ですが、麻やポリエステルがつかわれていることもあります。
コンフォーター
ベッドパット
ベッドスプレッド

整えたベッドを覆うカバーがベッドスプレッド。ホテルなどで目にすることがあるのではないでしょうか。寝室の印象をぐっとラグジュアリーにしてくれるアイテムです。
ピローケース

ピローケースは、枕カバーのこと。ベッドファブリックのなかでも、小さな面積に取り入れられるため、気軽に色柄を楽しめるアイテムです。
素敵なベッド周りのインテリア集

いくつかのクッションを置いておけば、インテリアとして素敵なだけでなく読書をするときなどの背もたれとして役立ちます。メインの枕のほかに、用意してみてはいかがでしょうか。

ホテルの部屋のように、ふんわりと落ち着いた印象の照明が寝室にはベスト。小さなスタンドライトなど、少し暗いと感じるくらいの間接照明を取り入れればスムーズに入眠できそう。
心地よい眠りはベッドファブリックから

肌ざわりのよいベッドファブリックに包まれれば、疲れた夜も幸せな気分で過ごせそう。
ベッドファブリックは、好みの色柄だけでなく、肌に優しく汗を吸湿してくれる素材を選びたいですね。あなたもぜひ睡眠環境を整えるためにも、ベッドファブリックを少しだけ見直してみませんか。
想像してみてください。うっとりとするような滑らかで柔らかな肌触りのベッドファブリックに包まれるのを…
寝心地を左右するのは、寝姿勢を支えるマットレスだけではありません。シーツやベッドカバーなどのベッドファブリックも、心地よい眠りにかかわる大切な要素です。上質な睡眠をとるために、ベッドファブリックは、肌ストレスのないものを選びたいですね。