おしゃれで機能的なデスクライトって?
今回は、デスクライトの選び方、そしてデザイン性と機能性に優れたアイテムをご紹介します。あなた好みのインテリアになじむ、素敵なデスクライトが見つかりますように。
「デスクライト」の選び方
目に優しいデスクライトは?
蛍光灯とLED、どっちが良い?
動かしやすい「コードレス」タイプも
デスクライトを移動させることが多いなら、コードレスタイプがおすすめ。こちらのアイテムのように、クリップタイプならデスクライトの置き場所がなくてもスマートに設置できます。
充電式のコードレスで使えるLEDデスクライト。タッチセンサーで明るさと光色を切り換えできるすぐれものです。3段階調光、3段階調色ができるため、シーンや気分に合わせて9つのモードを使い分けることができます。ワークスペースに置くデスクライトや読書灯として、お部屋のお好きな場所で使うことができます。
スリムでコンパクトなサイズ感なので、小さなデスクにも場所を取らず置くことができるライト。5種の色温度、5つの明るさで調整でき、シーンや用途に合わせて使い分けられます。
ライトヘッドはフレキシブルに可動するので、お好みの角度が選べることも魅力。使わないときには、小さく折りたたんでコンパクトに収納できますよ。
設置方法はクランプ、クリップ、置き型?
デザインも魅力。おすすめのデスクライト集
シンプル・ナチュラルインテリアに
ルイスポールセン
北欧の照明ブランドルイスポールセン社のデスクライトは、その機能性とデザイン性で空間をラグジュアリーに演出してくれます。
ポールヘニングセンがデザインしたPH4/3テーブル。彼の作品のなかでも人気の高いPHシリーズのテーブルランプで、3枚のシェードからこぼれる良質な光を楽しめます。
フリッツ・ハンセン
「フォルムは昨日に従う」というコンセプトが道しるべになっている、北欧を代表する照明ブランド「フリッツ・ハンセン」。
こちらは、シェードの曲線美が目を惹く「KAISER IDELL カイザー・イデル」です。スチールや真鍮などの硬質な素材が使われていますが、その佇まいは温かみに溢れています。個性的なデザインながら、モダンな部屋にもナチュラルな部屋にもなじみそう。
レ・クリント
数々の名作照明を生み出している、デンマークの王室御用達の北欧照明ブランド「レ・クリント」。格式の高いラグジュアリーな雰囲気がありながら、北欧の一般家庭で愛用されているという身近さも魅力です。
計算しつくされた螺旋のシェードに目を奪われる、アーティスティックなライト。そこにあるだけで絵になる、洗練されたデザインと優しい光に魅了されます。
IKEA(イケア)
こちらは、シンプルインテリアはもちろんクールなインダストリアルやモノトーンスタイルにもマッチするスタイリッシュなデザインが魅力。アームとヘッドを動かすことで光の向きを細かく調節できます。
イケアの代表的なランプのひとつ「オースティード」。インテリアのテイストや流行に左右されない、凛とした美しさのある照明です。やわらかな光を届けるシェードは、主張しすぎない品のある佇まいで、部屋をやさしい雰囲気で満たしてくれます。
1998年に発売されたテルティアル ワークランプ。クラシックなスチール製で、レトロモダンな雰囲気を醸し出します。調節可能なアームとヘッドが付いているので、照らしたい場所がしっかりと照らせる優れもの。読書灯にもぴったりです。
無印良品
こちらのスリムデスクライトは、見た目のスタイリッシュさだけでなく、直下照度が2500lxと明るく多重影も出にくい優れもの。ニュートラルカラーで仕上げたいお部屋にぴったりな無駄のないシンプルなデザインが魅力です。
可動性のあるデスクライトをお探しなら、こちらはいかがでしょうか。アームの可動範囲が広く、照らす角度も細かく調節しやすいので「自分好みの光の当て方」に調整できます。
サイズが小さめでコンパクトに置けるので、小さなワークスペースにも最適。
アンティーク・ヴィンテージインテリアに
ANGLEPOISE(アングルポイズ)
アングルポイズ USB 90 Mini Miniは、汎用性の高いクラシックなアングルポイズを小さくしたようなデザインが特徴。コンパクトで可愛らしいフォルムで、デスク周りのアクセントになります。デザインだけでなく、機能性も抜群。シェードは360度上下にも動かすことができるだけでなく、全体もベースを軸に回転します。
ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)
マットな質感がインダストリアルな雰囲気を漂わせる、クールなデスクライト。すっきりとした上品なフォルムで、洗練されたメンズライクなインテリアをつくります。シンプルですがシェードのデザインが個性的なので、インテリアの一部としても空間に映えますね。
レトロモダンインテリアに
DI CLASSE(ディクラッセ)
ミルカップやカウベルを思わせるキュートなデザインが斬新なデスクライト。点灯していない時間も、まるでオブジェのように存在感を放ちます。木のぬくもりを感じる素材感、北欧テイストの洗練されたデザインが素敵。
ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)
コーヒーをイメージさせる、カフェテイストのデザインが目を惹く「Espresso」。 ファブリックとウッドの組み合わせで、ナチュラルな素材感を演出しています。ファブリックのシェードをとおして届けられる光は柔らかく、間接照明として部屋をリラックスムードに導きます。
子供の学習デスクには、勉強しやすい自然な明るさを
BALMUDA(バルミューダ)
医療用の手術灯をヒントに開発された、独創的なデザインが特徴。自然界の波長に近い太陽光LEDを取り入れ、モノ本来の色を再現します。ツールボックスには、文房具などお気に入りのアイテムを入れてライトアップすることも。
勉強を頑張るお子さんに、入学や受験など特別なイベントを応援するギフトとして贈ってはいかがでしょうか。
パソコンの画面が見やすく、紙の文字もくっきりと見えやすい光を搭載したモデル。スマホなどの充電ができる、USB端子付いた機能性も注目したいところです。可動範囲が広く照らしたいところに光が届くので、お子さんのデスクライトとしてもぴったりです。
光源から出る光に照らされる面の明るさを、「照度(単位は㏓)」とあらわします。光源の色をあらわす「色温度(K)」は低いほど赤みを帯びた温かみのある色に、高くなると白っぽい光になります。
デスクライトに最適な色温度は、5000K~3000K、照度は1000~1200㏓。目に優しいのは自然光に近い光、光が均一に広がるタイプがおすすめです。デスクの天板の素材によっては、反射してしまい目が疲れてしまうこともあります。目に優しい明るさかどうか、使う予定のデスクの色や素材も考慮して選びましょう。