花やグリーンで癒される空間を演出
季節のお花をお部屋に飾るのも素敵です。忙しい日々のなかにあっても、お花を選んだり花瓶とのコーディネートを考えて思い思いに楽しんだり、ちょっとしたゆとりを持って暮らせたらいいですよね。
お花の鉢植えは水やりや手入れが大変だし、切花でもお水を交換するのに手間がかかる・・という方は観葉植物はいかがですか?種類によってはお手入れが比較的簡単なものもありますよ。ホームセンターやお花屋さんで聞いてみて◎
照明ひとつにもこだわって
日照時間が短い北欧では、キャンドルライトや間接照明など照明にこだわったインテリアがよく見られます。日本でおなじみの蛍光灯でぱっと明るく!といった実用的な照明もあると便利ですが、リラックスしたい夜時間などはオレンジ系の暗めの照明のほうが心が落ち着く効果が得られるようです。
居心地のいい空間にはワンランク上の家具を
こちらはフィンランドの有名家具ブランド「artek(アルテック)」を代表する商品のひとつであるスツール。座面と三本脚といたってシンプルなデザインですが、使わないときは重ねることもでき、カラーコンビネーションも多々あって、どれにしようか迷ってしまいそう。
思いがけず椅子が足りない!なんて時にもさっと使えますし、写真のようにコーヒーテーブルやサイドテーブルとして、またグリーンやインテリアアイテムを置いたりと使い道も様々。
こちらも同ブランドのアームチェア。肘掛と椅子の脚を繋ぐなめらかな曲線美のフォルムが世界中から愛されるアイテムです。編みこまれたリネンテープの座面と背もたれ部分は使っているうちに体にフィットしてくるので、使えば使うほど愛着が持てるはず。
温かみのあるウッド素材は使っていくうちにエイジングも楽しめますね。
ころんとしたこんなニットプフもかわいらしく目を引くインテリアアイテム。リビングに置いたり寝室に置いたりとアイディア次第!子供部屋に置いてもかわいいですね。
好きなものに囲まれた生活を ~おすすめ北欧アイテムたち~
「カイボイスンモンキー」で動きのあるインテリアに
デンマークの人気ブランド、カイボイスンのお猿さんはいろんなポーズで飾れて、そのあどけない表情にほっと癒されるインテリアアイテム。
首や肩、手足など全9箇所が可動式なのでこんな風にぶら下げてみたり、躍動感のある飾り方もできちゃいます。植物と一緒に飾ったり色々な雑貨と合わせやすいので1年中活躍しちゃいます。
リサ・ラーソンの陶器たちにほっこり♪
日本ではステーショナリーやお洋服も人気のスウェーデンを代表する「リサ・ラーソン」は、陶器のインテリアグッズからスタートしたのをご存知ですか?1つ1つが手作り品なので、顔つきや色など同じものはふたつとなく、コレクターもたくさんいらっしゃるようです。
「白樺のかご」は使い道もたくさん!
フィンランドの伝統工芸のひとつ、白樺素材のバスケットもおしゃれな小物入れとしてとっても便利なアイテム。使わないブランケットや雑誌を収納したり、ドライフラワーを入れて飾ったりとアイディア次第でいろいろな使い方ができます。
おうちでカフェな雰囲気を楽しむ
毎日のように使うマグカップも何種類か容量やデザイン違いのものがあると、ちょっとしたカフェ気分がお家で手軽に楽しめちゃいます。
美味しいケーキや焼き菓子をテイクアウトして、おうちに帰ってからお気に入りの食器でゆっくり楽しむのも素敵なひととき♪
インテリアのアクセントにもなるテキスタイルを
春が目前とはいえ『三寒四温』というように寒い日もまだまだありますよね。暖房を入れるほどではない・・けれどまだ肌寒い時にはブランケットが活躍します。
使わないときはソファーにかけておいたり、バスケットに入れておいたりとインテリアのアクセントとしても◎
環境の変化が多い春は、ストレスを感じやすくなる時期といわれています。早くおうちに帰ってリラックスするだけで疲れが吹き飛ぶようなインテリアに整えてみませんか?今から少しずつ、お気に入りのものを集めて自宅を居心地の良い空間にしていけたらいいですね。
そんな心からリラックスできる、北欧風のインテリアの作り方をご紹介していきます!