飾りたい植物はありますか?
葉物を飾る
ガラスビンに入れて飾る
また、長さのある葉を飾るときは、その形がいろんな角度から見て楽しめるような場所に置くとより楽しめるでしょう。例えば寝室のベッドサイドテーブル。寝る前に上から見下ろしたときとベッドに寝転んで見上げときとでは、見え方が変わりますよね。それに夜と朝とでも表情が違います。
小ビン + 1本
小さいビンに、葉を一本。本当にシンプルで、スペースも最小限でOKの飾り方。でも、空間にあるのとないのとでは印象は全く異なります。
高さのあるビン + 1~3本
丸みを帯びた葉が可愛らしいユーカリと同じくらいの高さがあるビンに、1~3本すっぽりINするだけ。葉とビンの高さを同じくらいにすることですっきり感と安定感が生まれます。本棚の本と本の間などに置いても動きが出て素敵。
色つき高さのあるビン + たくさん
色付きの高さのあるビンは、それだけで存在感があります。そんなビンには入るだけ葉を飾ってみるのも良いかもしれません。小ぶりな植物であれば、たくさん入れてもコンパクトにまとまるのでお部屋にもよく馴染みます。写真は中ぶりの葉物をまるでブーケのようにあしらったコーディネート。ゆとりのあるテーブルなどに飾るのがおすすめ。
細めのビン + 1~2本
スリムなビンに葉を1~2本。さりげない緑が爽やかな癒しをくれます。こうしたディスプレイはお手洗いやベッドサイドなどの清潔に保ちたい場所によく合います。写真のようにフェアリーライトなど優しい照明を添えてもいいですね。
コップ + 1本
大柄な葉っぱを、さっとコップに入れただけ。それなのに、植物の生き生きとした躍動感を感じるディスプレイに。
一輪挿しがなくても、今あるもので誰でもできるカミワザです。
花をメインに飾る
色付き高さのあるビン + 3~4本
ピンクの小ぶりなお花に、白い高さのある長めのお花、グリーンを添えて。テーブル上を彩るプチブーケのようなディスプレイです。お部屋の雰囲気や家具のカラーにビンの色味を合わせ、より調和しやすいようにコーディネートされています。
小ぶりな花器 + 1~2本
徳利 + 1本
※画像はイメージです。
中ビン + ミニブーケ風に
高さはそれほどないけれど、容量は少しあるタイプのビン。これには収まりの良い長さにカットしたお花とグリーンを束ねて。窓辺に置いて外の景色と同化するようなアレンジも◎。そうすることで、家の中にいながらも外の気配を一続きで感じられる爽やかな演出ができます。
小ビン4つ + 1本ずつ
同系色のお花をそれぞれ短くカットし、種類別にビンへ。お気に入りのトレーの上に並べれば、ブーケとはひと味違う、インテリアとしてより存在感のあるディスプレイに。
小ビン4つ + 1本ずつ
それぞれ色味や形の異なる花を、デザインの違うボトルにIN。高さのあるものを真ん中に配置し、低いものを外側に配置することでアーチのようなシルエットになるよう意識。そうすることで安定感も生まれ、華やかだけど賑やかになりすぎない統一感のあるコーディネートになります。
中ビン + 2~3本
お気に入りのドライフラワーを少しだけ、ゆとりを持たせて飾って。生花よりも華やぎが控えめなドライフラワーは、普段のダイニングテーブルに飾っても主張しすぎないのでナチュラルな雰囲気になりますよ。
色付きビン + 花と葉を1本ずつ
雰囲気のある飴色のアンティーク調テーブル。その上に、一輪のお花とグリーンを1本ずつ薬瓶に入れて飾っても素敵。お花は家具にも馴染む落ち着いたカラーのものを、少し高さを出して飾ることで、低めのインテリア空間に立体感が生まれ、お洒落なバランスに。
あなたはどんな風に一輪挿しを飾りますか?
高さを出して飾るのも素敵だし、あえてボトルと同じ高さにカットしても魅力的。今お家にある花器や、あるいは空き瓶、食器を使ってオリジナルの飾り方にチャレンジしてみて下さいね。
ビンに水をたくさん入れると、透明感が増します。こうしたビンは窓際に置くと、時間の経過と共にビンに写り込む光の変化を楽しむことができますよ。