空間に観葉植物があるだけで、清々しく豊かな気持ちになりますよね。観葉植物に興味はあるけど、どれが良いのかいまいちよくわからない…。そんな方へ、お部屋にアクセントを与えてくれる大きめサイズや、ちょっとしたスペースにすぐ飾れる小さめのものなど、定番の植物をいくつかご紹介します。植物に合った置き場所やおしゃれな飾り方など参考にしてみてくださいね。2017年12月18日作成
そこにあるだけで場の空気が清々しく感じる、観葉植物。お部屋に置きたいけれど、種類が多すぎて取り入れるのが難しいという方も多いのではないでしょうか。植物にはそれぞれ適した置き場所があり、与える印象も様々です。今回はサイズが大きめのものから、可愛らしいミニサイズまで定番の観葉植物をご紹介致します。
涼しげな細い葉が印象的なエバーフレッシュは、ネムノキの仲間の植物。昼には葉を広げ、夜になると閉じるという面白い特徴があります。
エバーフレッシュが好きな場所は、薄いカーテン越しの明るい窓際。耐陰性もあるので少々暗い場所でも大丈夫ですが、元気に育てるためには明るい室内がベストです。
私たちの生活に寄り添うように溶け込む、優秀なエバーフレッシュ。少し大きめに育っても、木目やナチュラルカラーのインテリアに合うので安心です。
昼間なのに葉が閉じている場合は、水が不足しています。エバーフレッシュは乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。時々霧吹きで葉に水をかけてあげると、元気になります。
観葉植物の王道・パキラは大変育てやすいので、初心者にもおすすめ。風水学的に「運気が上がる」と言われていて、お祝いのプレゼントにも喜ばれます。
手を広げたような尖った葉が特徴で、くっきりした緑色がインテリアに彩りを添えてくれます。
新芽が下からどんどん出てきて成長が早いのも、パキラの特徴です。堂々としたその姿は、家具の横に置くだけで様になります。
日光が大好きなパキラですが、直射日光を当てすぎると葉焼けをおこしてしまうことも。薄いカーテン越しの明るい室内の窓辺あたりが、パキラにとって快適なポジションです。
別名「ヘデラ」と呼ばれています。生命力が非常に強く、どんな環境でも育てやすいつる性の植物です。伸びすぎたつるは剪定し、水を入れた花器などに挿しておくと、そのうち発根して簡単に増やすことができます。
このような鳥かごに鉢ごと入れてディスプレイするのも素敵ですね。キッチンや寝室など、様々な場所に似合いそうです。
こちらはハンギングという手法です。こうして天井から吊るしたり壁にかけたりできるので、観葉植物を高い位置で楽しめます。どんどんつるが伸びるアイビーにはぴったりのディスプレイ方法ですね。これなら置く場所を取らないので、飾るスペースが限られているお部屋にもおすすめです。
こちらはスウェーデンアイビーという品種のもの。葉の形がよくある種類のと違い、丸みを帯びています。アイビーには様々な品種がありますので、その中からお気に入りを見つけるのも楽しいですね。
ホームセンターなどで簡単に手に入るミニサボテンは様々な形のものがありますので、選ぶのもまた楽しみのひとつ。ミニサイズなので、置き場所に困りません。
サボテンをあえて背の高い器に植えて、雑貨の置物のような可愛らしさを演出。このように、インテリアに合わせて植える器や鉢を変えるも楽しいですね。いつでも眺められるように、デスクの上にちょこんと置いてみましょう。
ミニサボテンと他の植物をひとつのトレーにまとめて、寄せ植え風アレンジにしたものです。寄せ植えだと手間もかかりますが、これなら簡単に楽しめますね。
様々な形のサボテンを一列に並べただけで、空間にリズムが生まれます。愛嬌があってどこか憎めない表情のミニサボテン、人気が高いのも頷けます。
どんなインテリアにも馴染みやすい観葉植物をいくつかご紹介しました。お部屋のメインとなる大きなものから、窓辺などちょっとした場所に飾れるミニサイズのものまで、その種類は様々です。お部屋がなんだかちょっと寂しい…そんな時は、手軽に取り入れられるグリーンを迎えてみてはいかがでしょうか。
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そこにあるだけで場の空気が清々しく感じる、観葉植物。お部屋に置きたいけれど、種類が多すぎて取り入れるのが難しいという方も多いのではないでしょうか。植物にはそれぞれ適した置き場所があり、与える印象も様々です。今回はサイズが大きめのものから、可愛らしいミニサイズまで定番の観葉植物をご紹介致します。