1．キッチン全体の色みにこだわる
インテリアから食器、調理道具、収納まで色を揃えると生活感がなくなってスッキリ。いきなり全部を変えるのが難しいと思いますが、小さなところから変えるだけでも、随分印象が違ってきます。
黒を挿し色にした、和モダンなナチュラルコーデ。黒の分量が多いほど、大人っぽくスタイリッシュな印象になります。
シンプルなキッチンに物足りなさを感じた時は、壁の一面だけ色を変える「アクセントクロス」がおすすめ。印象をガラリと変えられますよ。
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2．アイテムの色やテイストを揃える
白をベースにウッドを組み合わせるた、温もりあふれるキッチン。さりげなく飾られたグリーンが、爽やかなアクセントになっています。
同じ白×ウッドの組み合わせでも、黒を挿し色でプラスするとスタイリッシュな印象に。
色や柄がバラバラなのに一体感があるのは、北欧アイテムで揃えているから。テイストが同じであれば、自然といい感じにまとまります。
3．調味料は容器を入れ替えて
買ったままの調味料は生活感がありますが、ボトルに移し替えるだけでおしゃれなインテリアに早変わり。
手作りのラベルを貼れば、分かりやすくて可愛さもアップです♪
パスタなど量の多いものは、大きめのガラスジャーに入れて。サイズ違いを無造作に並べても絵になります。
4．出しっぱなしのものは収納方法にひと工夫
アイテムがバラバラでも収納方法を揃えれば、きちんと整頓された印象です。
使用頻度の高いキッチンツールは、サッと手に取りやすい位置をキープ。ディスプレイを意識して、行儀よく並べると美しいですね。
ごちゃごちゃまとまりにくいアイテムの整理には、ファイルボックスが便利です。用途やアイテムごとに区別しておけば、見た目が整いつつ、出し入れもラクラク。
5．おしゃれな収納グッズを活用する
いつものラップをカモフラージュするには、ラップホルダーが便利！無印良品や100円ショップで購入できます。
キッチンペーパーの見せ方にもこだわって。キッチンペーパーホルダーは、ウッド、アイアン、プラスチックなどいろんなデザインがあり、置き型と壁掛けでも使い勝手が変わってくるので、イメージに合うものを吟味してくださいね。
こちらは出しっぱなしが絵になるカトラリーケースです。ケースごと食卓に置いたり、スパイス入れとしても活躍します。
6．洗剤や掃除グッズのデザインにこだわる
シンク周りに出しっぱなしにする洗剤や掃除グッズは、ぜひとも見た目にこだわりたいところです。
いつもの洗剤でも容器を入れ替えるだけで印象は大違い。
食洗機用の洗剤も、こんな風にすれば見映えがグッと良くなりますね。
7．できるだけ目立たないようにする
雑然としがちなオープンスペースは、カゴやBOXを使ってお手軽目隠し。
どうしてもゴチャゴチャしてしまう場所は、思い切ってカーテンをつけて隠してしまいましょう。
こちらは余計なものが一切ないすっきりとしたキッチンに見えますが、実は、、
隙間を覗くと、こんな所にティッシュと雑巾が！死角を上手く利用したアイディアです。
最後に。
いかがでしたか？
キッチンに生活感がなくなれば、それだけでクッキングの楽しさがアップ！ぜひいろいろ試してみてください♪
生活感のないキッチンを叶えるためのポイントは、「統一感」と「目隠し」です。できるだけ余計なものを置かずに、見せるべきところはしっかりこだわる。できる範囲で心地よく過ごすための、素敵なアイディアをご紹介します。