眠りも目覚めも充実させたいから。夏の寝室インテリアを整えよう
1.ひんやり心地よい、夏の寝具をしつらう
寝室の夏準備といえば、まずは寝具から、という人も多いですよね。眠りの環境が整わないと、お部屋のインテリアに気を配る余裕も生まれません。寒がりな人は麻や綿といった夏の定番素材、暑がりな人は接触冷感、抗菌などの機能を持った寝具がおすすめです。
さらりと爽やか、夏仕様のシーツ
手触りで選ぶ、夏仕様のブランケット
クッション感覚で枕をコーディネート
[ one point! ] こまめなメンテナンスで、夏の寝具の快適さをキープする
寝ている間に汗をかきやすく、雑菌が繁殖しやすい夏の時期。寝具類はしっかりメンテナンスすることも大切です。こまめに洗濯したり、干したり…清潔に保つことで、「心地よい」を保つことができるのです。
最近の定番アイテムといえば、やっぱり布団乾燥機。雨続きでも、布団をしっかり乾かすことができます!こちらはナチュラルなカラーバリエーションがしゃれな「BRUNO」のアイテムです。
BRUNO ブルーノ マルチふとんドライヤー ブラウン
10,560円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
2.お部屋全体も夏のインテリアに
寝具を整えたら、お部屋全体にも目を向けてみましょう。テーマカラーを決めて思い切りイメチェンしたり、去年と同じ寝具でも小物でアクセントを加えてみたり。夏らしいカラーや素材を意識しながら、全体をコーディネートして。
テーマカラーを決めてコーディネート
小物で夏らしさを演出
[ one point! ] 夏のインテリア小物に迷ったら「ガラス」を選ぶ
夏らしいインテリアアイテム選びで迷ったら、まずはガラスアイテムを選びましょう。プチプラでも比較的おしゃれなものを探しやすく、大きさもあり、色々なテイストのインテリアに合わせやすいのがおすすめの理由。同じものを大小揃えて2つ、3つ並べるのも簡単でおしゃれ見えしますよ。
3.五感を整えるインテリアで”快眠習慣”をつくる
仕事や明日のことが気がかりだったり、寝る前についついスマホをいじってしまったり…。ただでさえ暑さや湿気で不快感を感じる季節ですから、さまざまな要因で眠りも妨げられてしまいがち。すうっと眠りについて心地よく目覚められる、そんな快眠習慣を作るために、実用的なアイテムを取り入れてみましょう。
①眠る前のリラックスタイムで入眠準備
②心地よい環境を整えて、深い眠りを
③シャキッと目覚めて、気持ちをオンに
[ one point! ] それでも疲れが取れないときは、日中の行動を見直して
たくさん寝ても疲れが取れず、なんだかだるいまま…。そんな時は、日中の行動も見直してみてください。ストレスや疲労でキャパオーバーしていれば、たくさん休んでもすぐに元気にはなれません。
4.カーテンも夏仕様に模様替え
カーテンはつい後回しにしがちなアイテムですが、面積が大きいぶん、部屋の印象も大きく左右します。窓を開ける機会も増えるからこそ、お気に入りのカーテンで窓辺から心地よい風を運んでもらいましょう。
ストライプでさりげなくアクセント
ブランケットをカーテン代わりに
しっかり日差しを遮りたいなら、ブラインドで
寝室は心と体をリセットする大事な場所。涼しく快適に整えよう
寝室のインテリアや環境を整えることで、リラックスタイムを過ごしたり、快適に目覚める習慣もおのずと整っていきます。季節の変わり目をきっかけに、ぜひ目にも涼しく心地よい「夏の寝室インテリア」を試してみてくださいね。
寝ている間、シーツはずっと肌に触れているものだから、少しぐらい贅沢してみてもいいのかもしれません。パウダースノーを踏みしめた時を思わせる「キュッ」とした感触の上質な綿シーツは、吸水速乾性に優れた素材。夏らしく思い切って真っ白なオフホワイトを選ぶのも、ひとつの贅沢です。