不揃いの三角形がならんだ、ナチュラルなかわいらしさのある丼鉢。モダンなフォルムとあいまって、雑貨のような雰囲気も。

控えめながらも、しっかりと描かれている縦縞「十草模様（とくさもよう）」が印象的。コロンとしたフォルムに沿って丁寧に描かれたラインに、職人技が感じられます。

たっぷりとした深さがあるため、具材の多い丼ものでもバランスよく盛りつけることができます。内側に引かれた1本のラインには、ご飯200gを示す目盛りの役割が。外側の十草模様と同じラインなので、柄の一部のような印象に。

おしゃれなライトグレーに白いラインが映える、シンプルでモダンな丼鉢。すっきりめのフォルムと低めの高台から、丼鉢とボウルの中間のような印象を受けます。

その中立なデザインゆえに、盛りつける料理も選びません。丼ものや麺類はもちろん、ポトフやグリーンカレーなどにも違和感なく使うことができますよ。

パッと目を引くイエローと、なだらかで少しいびつなカーブが印象的なボウル。Lサイズなら、丼鉢として使うのにもピッタリです。

楕円形のため、食卓のスペースを有効に使えるのもうれいしところ。デザインだけでなく、使いやすさへのこだわりも感じられます。そのポップな雰囲気に、おいしさ以上の笑顔がこぼれそう。

直線的なフォルムと、存在感のあるボーダーがスタイリッシュな丼鉢。ほかの食器がいまいちでも、この丼鉢を食卓にのせれば、グッと洗練された雰囲気に変わるでしょう。

和テイストでありながら、どこか新しさを感じる丼鉢。その理由は、大胆な構成の絵柄によるものです。1つのモチーフがどーんと描かれていることで、和テイストがアップデートし、古くない・つまらなくない“いまどきの丼鉢”へと進化しているようです。

深い海を思わせるような、静かなコバルトブルー。美しいものを日常的に使うことは、心に栄養をチャージするようなものです。この美しさに気後れすることなく、どんどん使っていきましょう。

食べ進めるたびに濃くなっていくグラデーションは、食器の域を超えて癒しの効果すら感じられそう。丼鉢に癒しを感じるという少し変わった体験をしながら、おいしく食事もできる。そんな一石二鳥な丼鉢はいかがでしょうか？

どことなく無国籍な雰囲気も感じる丼鉢は、沖縄でつくられたもの。材料の土はもちろん釉薬も沖縄産で、柄も沖縄ならではのバナナの葉がモチーフに。それだけでなく、美しいツヤと深みのある色合いも目を引く丼鉢です。

驚くことに、和食を盛りつけると無国籍から和テイストへと一変してしまいます。他にはない、不思議な魅力を持った丼鉢。料理によって変わっていく表情に注目です。

北欧風にも見える、おしゃれな柄が印象的なボウル。このサイズと形なら、丼鉢としても充分に使うことができます。しかし、ただのおしゃれな丼鉢では終わらないようで…。

白地に黒のラインで描かれた、シンプルだけど不思議な柄。じつはこれ、レンコンがモチーフになっているんです。レンコンがここまでおしゃれになるという驚きとともに、作り手の遊び心が感じられます♪

ダイナミックに描かれたくじらと、勢いのある波しぶきが印象的な丼鉢。「くじら柄の食器なんて子ども向けでは？」と思う方もいるかもしれませんが、ダイナミックさや丸みのあるフォルムなど、うまく両者の共通点を活かした、渋くておしゃれな雰囲気に仕上がっています。