自家焙煎でコーヒーをとことん楽しもう♪
焙煎に必要な道具
生豆
手網
蓋付きの網は、焙煎中にコーヒー豆が飛び出す心配がないのでおすすめ!蓋の端をクリップで留めておくと安心です。こちらの手網は、コーヒー豆を100〜200g焙煎できます。焙煎にムラがないように、網を振り続けるのがコツ。豆の色の変化と、豆が弾ける音で焙煎具合を確認できます。
コンロ
焙煎中はコーヒー豆の薄皮が飛び散るため、キッチンの掃除が大変なことも。カセットコンロを使い、汚れても掃除しやすいスペースを確保すると◎キャンプの時に、外で焙煎するのも楽しいですよ♪
ザル
焙煎が終わったら、豆をザルに上げて冷まします。こちらのザルは、コーヒー豆が240gぴったり収まるサイズ。豆の量に合わせて、ザルのサイズを選びましょう。
うちわ
軍手
焙煎中は10分程度火にかけっぱなしなので、手元が熱くなります。火傷を防ぐために、軍手を着用しましょう。
お手軽焙煎機
煎り上手
コンパクトな焙煎機と生豆がセットになっています。軽いため手に負担がかからないのが嬉しいポイント。最大で5〜6人分のコーヒー豆を焙煎できます。
付属のメジャースプーンで、好みの量を簡単に量れます。焙煎機を振ると中で豆が回転し、ムラなく短時間で焙煎できますよ。薄皮が飛び散りにくくて片付けが楽なのも◎
肥前吉田焼「ハンドロースター」
ドーナツのような形が可愛いハンドロースター。ホワイトと木の組み合わせは、出しっぱなしでもインテリアの一部になりそう!耐熱陶器で、直接火にかけてもOKな丈夫さも嬉しいポイントです。
ハンドルは取り外し可能なので、作業がスムーズ♪中央から豆を入れて焙煎し、取り出す時はハンドルを引っ掛けて傾ければ豆が流れてきます。洗うのも収納するのも楽々です。
TOKILABO(トキラボ)「AUNN」
こちらは、ゴマや銀杏、豆などを煎るのに使われる焙烙(ほうろく)です。落ち着いた色合いと、日本の暮らしに馴染む佇まいや実用性が魅力。食品を煎るための道具とあって、コーヒーの焙煎にも大活躍してくれます。豆を一気に入れやすい口の広さや、手が熱くなりにくい持ち手の長さが工夫されているポイント。遠赤外線でまんべんなく火が通るため、初めてでも上手に焙煎できるはず!
コーヒーだけでなく、茶葉を焙煎して自家製ほうじ茶を作ることもできます♪お茶は始めは弱火で、後に強火で焙じるのがコツ。この焙烙一つで、コーヒー党もお茶党も大満足!
焙煎していないコーヒー豆は薄緑色で、コーヒーの風味はありません。焙煎することで、苦味や酸味、香ばしい香りが生まれます。焙煎する前に豆を水洗いし、色や形の悪い欠点豆を取り除きましょう。