「GLOBAL（グローバル）」の包丁は新潟県の吉田金属工業株式会社が手がける、日本の精密、イタリアのデザイン、ドイツの堅牢の3つが揃った世界に誇れるメイドインジャパンです。

刃身と柄が一体化した繋ぎ目のないデザイン。両刃で右利きでも左利きでも使え、使う人を選びません。持ち手のドットはステンレス特有のひんやりした感触を軽減してくれます。

「飯田屋」は料理道具の聖地と呼ばれる浅草にある調理器具の専門店。そんな飯田屋さんが究極を求めて作ったのがエバーピーラー 。替刃式なので、切れ味が悪くなったら刃を交換してずっと使い続けられる、名前にふさわしい逸品になっています。

高級包丁で使われている鋼材を刃に使用。力を入れずとも使える切れ味を追求しています。幅が広いのでキャベツの千切りにも。

おろし金はその名の通り金属製の物が多く売られていますが、受け皿はプラスチック製がほとんど。「大矢製作所」の受け皿付きおろし金は全て金属製。受け皿と中皿がステンレス、おろし金部分は銅製になっています。

大矢製作所のおろし金は一般家庭で15年から20年もつそうですが、切れ味が悪くなったら目立て直しもできます。3回ほど目立て直し可能なので、一生モノのおろし金です。

新潟県燕市で生まれた「conte（コンテ）」の軽量スプーン。やくさじの“やく”は、軽量した時の大体このくらいという意味の“約”。また、測る・混ぜる・掬う、ひとつ何“役”にもなることから付けられています。

柄が長いのでキッチンツールスタンドに立てておくこともでき、測りやすいように柄の角度も工夫さています。瓶の底に残った材料を掬う、味見するなど、軽量するだけじゃないやくさじ。

ひとつ何役にもなるアイテムを取り入れてキッチンをスッキリさせたいですね。

味噌汁を作る時に使う味噌こし。「家事問屋」の味噌こしは網ではなくパンチングされている珍しいタイプ。

網タイプは何度も洗っているうちに破けてくることもありますが、ステンレスに穴を開けたパンチングタイプは破れることはありません。

同様にパンチング加工が施された網じゃくし。網目に汚れが詰まって、ついゴシゴシ洗い過ぎて破けてしまったという経験はありませんか？

あく取りや揚げ物のかすを掬う網じゃくしもパンチングされた物を選んでみては。

しなやかで洗練された「ATECO（アテコ）」のフレキシブルターナー。ターナーとはフライ返しのことで、ハンバーグはもちろん煮魚を掬い上げる時にもぴったり。

このしなりがあることで、フライパンと食材の間にうまく滑り込ませることができ、食材を崩さずきれいに返すことができます。一度使ったら手放せない程の銘品です。

日本を代表する工業デザイナー「柳宗理」が手掛けるキッチンツールは言わずとも知れた銘品揃い。その中でもボウルはサイズ毎に微妙に形を変えるというこだわりよう。

その理由は、ボウルのサイズによって用途が変わるため、一番使いやすい様にデザインしているそう。だから使い心地は抜群。正に使う人のことを考えられた究極のボウルです。

垂直に立ち上がったフォルムが美しい、「工房アイザワ」のストレートケトル。

2Lと容量も大きいので、麦茶を作ったりするのにも便利。注ぎ口が細く、やかんとしてはもちろんコーヒーケトルとしても活用できます。蓋が大きいので中を洗うのが楽なのも嬉しいポイント。

“ちょっとした感動”がコンセプトの「AUX（オークス）」。AUXが手掛けるゆびさきトングは一度は耳にしたことがあるのでは？

こちらはAUXグリルホットサンドメッシュ。これを使えば魚焼きグリルやトースターで美味しいホットサンドが作れます。

場所を取りがちなホットサンドメーカーも、コンパクトなものを選んで。ホットサンドメーカーがあると暮らしに華を添えてくれますよ。

「KINTO（キントー）」のプロダクトには愛着をもって永く使い続けて欲しいという想いが込められています。

洗練されたデザイン、使い心地、手入れのしやすさ、繰り返し使える丈夫さ……永く使い続けるために必要不可欠な要素が全て詰まっています。

コーヒーウェアを多く手掛けるKINTOのプルオーバーケトルは底に繋ぎ目がなく汚れが溜まりにくい歪みのない優美なボディ。

蓋は片手で楽に開閉できるフラップ式。使う人のことを考え尽くされたケトルは他にないのではないでしょうか。

「ILCANA（イルカナ）」のMT.FUJI DRIPPER（マウントフジドリッパー）はその名の通り、富士山を象ったデザインのコーヒードリッパー。コーヒーを淹れる他にも、水切りヨーグルトや出汁を漉す際にも使用できます。

軽くて割れる心配もないので登山のお供にも。屋外でコーヒーを淹れたい人はひとつ持っておくと便利。

セラミック製品作りを得意とする「PORLEX（ポーレックス）」社の銘品。“コーヒーは挽き立てが飲みたい”そんな願いを叶えてくれるセラミックコーヒーミル。

トールタイプは一度に1～3人分挽くことが可能。スリムでコンパクトなので、アウトドアでも大活躍してくれます。

“不変で不偏”をコンセプトに国内外でコーヒーウェアを販売している「GLOCAL STANDARD PRODUCTS（グローカルスタンダードプロダクツ）」。

ツバメ印と言えば琺瑯製品を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、ステンレス製品も多く手掛けています。

Lサイズはメジャースプーンを引っ掛けて置けるフック付き。艶消し加工のステンレスはキッチンに馴染みやすく、毎日のコーヒータイムがより一層楽しい時間に。

ステンレスボトルは数あれど「KINTO（キントー）」のタンブラーほどシンプルなタンブラーは見たことがありません。

360度どこからも飲めるストレスフリーなデザインと、パッキンは別売されているため、劣化しても交換して永く使い続けられます。

カラーパウダーをコーティングしたカラーボトルはステンレスのひんやり感が苦手な人にもおすすめ。家族で色違いで使うのも楽しいですね。