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自慢の革靴を見つけよう
「おしゃれは足元から」を言葉通りに実感させてくれる、上質な革靴。近頃はヒールが細いパンプスより、安定感があって端正なデザインの「おじ靴(マニッシュな革靴)」を選ぶ女性も増えている様子。選択肢が広がり、自己演出を楽しめるのはうれしいこと。適切なお手入れを繰り返しながら、足になじむ一足を見つけたいですよね。
本記事では、トレンドに左右されずに履ける、スタイルある革靴ブランドを特集。一生もののハイクラスなものから、懐に優しい価格帯のものまで、たっぷり20ブランドご紹介します。
本記事では、トレンドに左右されずに履ける、スタイルある革靴ブランドを特集。一生もののハイクラスなものから、懐に優しい価格帯のものまで、たっぷり20ブランドご紹介します。
目次
- カジュアルもフォーマルも柔軟に。賢い革靴の見つけ方
- 1.Paraboot(パラブーツ)|フランスの名門高級革靴ブランド
- 2.SANDERS(サンダース)|天然素材にこだわった英国製ブランド
- 3.Church’s(チャーチ)|世界で愛される正統派の英国靴
- 4.ARTESANOS(アルテサノス)|モダンでスパイシーなおしゃれ靴
- 5.BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)|足を美しく見せるミニマルな黒
- 6.chausser(ショセ)|時を超えて愛されるトラッドな革靴
- 7.Le Yucca’s(レユッカス)|日本人デザイナーのこだわりがつまったイタリアブランド
- 8.Repetto(レペット)|フランス発の人気ダンスシューズブランド
- 9.trippen(トリッペン)|ドイツ発、履き心地とデザインを追求
- 10.MANEBU(マネブ)|黒エナメルに魅せられて
- 11.AUTTAA(アウッタ)|その人の空気感に自然になじむ、穏やかな靴
- 12.ramble dance(ランブルダンス)|軽やかでかわいいレザーシューズ
- 13.G.H.BASS(ジーエイチバス)|ローファーの元祖。アメリカの老舗ブランド
- 14.SPACE CRAFT(スペースクラフト)|古くて新しい“MADE IN JAPAN”のものづくり
- 15.CROWN(クラウン)|英国発の老舗ダンスシューズメーカー
- 16.REGAL Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)|伝統とモダンの融合
- 17.KLEMAN(クレマン)|フランス発、高いコスパも魅力のベーシックデザイン
- 18.duckfeet(ダックフィート)|シンプルで歩きやすい。北欧発のシューズブランド
- 19.Clarks(クラークス)|ぬくもりあふれるワラビーシューズ
- 20.HARUTA(ハルタ)|大人こそ履きたい普遍的な魅力
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カジュアルもフォーマルも柔軟に。賢い革靴の見つけ方
ひと昔前と変わり、最近はビジネスやパーティーなど緊張感あるシーンでも、程よくドレスダウンした装いが好まれるようになっています。とはいえ、カジュアルとフォーマルの線引きが常に曖昧なままだと、いざというときに心許ない気分になることも。どんなシーンも心地よく過ごすために、デザインタイプの違いやサイズの選び方、注意しておきたいポイントを押さえておきましょう。
「デザイン」で意識したいポイント
フォーマル(冠婚葬祭・式典)
フォーマルな場面では、基本的にはストッキングを着用するのがエチケット。素足を見せるオープントゥやかかとが出るデザインはふさわしくありません。冠婚葬祭、どんなシーンでも通用する革靴といえば、ノーマルなブラックパンプス。ヒールは3~8cmくらいのものがベター。フラットシューズはカジュアル感が出るので、1cmでもヒールがあるものを選びましょう。
パンプスは脱げやすくて苦手という方には、甲を深く覆うオペラシューズもおすすめです。素材やデザインによってカジュアルに見えてしまうものもありますが、上質なレザーやエナメル素材なら上品な足元を演出できます。また、足首にストラップがついたヒールパンプスも安定感があって履きやすいですよ。
きれいめ・カジュアル(ビジネス、食事会、カジュアルなパーティー)
もともと紳士用にデザインされたドレスシューズを女性が取り入れるのもすてきです。ビジネスや食事会など、かしこまったシーンから、おしゃれして出かけたい日、カジュアルを少しドレスアップしたいとき……さまざまなシーンで活用できます。
つま先の革の切り替え部分に装飾のあるものは少しくだけた印象にはなりますが、洒脱感たっぷり。靴紐が通る羽根の部分は、内羽根タイプ(羽根が外に開かない)のほうが華奢で、華やかな印象に見えます。一方、外羽根タイプ(鳩目が甲の前にあり、羽根が開く)はボーイッシュな雰囲気。男性が履く場合は内羽根がフォーマルとされていますが、それも紳士の嗜みとして。女性の場合は、好みや洋服との相性で選んではいかがでしょうか?
つま先の革の切り替え部分に装飾のあるものは少しくだけた印象にはなりますが、洒脱感たっぷり。靴紐が通る羽根の部分は、内羽根タイプ(羽根が外に開かない)のほうが華奢で、華やかな印象に見えます。一方、外羽根タイプ(鳩目が甲の前にあり、羽根が開く)はボーイッシュな雰囲気。男性が履く場合は内羽根がフォーマルとされていますが、それも紳士の嗜みとして。女性の場合は、好みや洋服との相性で選んではいかがでしょうか?
イギリス上流階級の男性に親しまれたカジュアル靴、ローファー。歴史が古いことからクラシカルな革靴として認知が広まり、フォーマルなシーンに取り入れる人も。ただフォーマル度合いは、やはりパンプス未満な印象です。おしゃれが必要なシーンからカジュアルシーンまで、幅広いスタイリングに取り入れられるので、一足あるとかなり重宝します。
「サイズ」は足をきちんと計測して選ぶ
革靴ならではのサイズ表記に注意
靴のサイズ〇〇cmというと、靴の全長と思う方が多いかもしれませんが、革靴の表記サイズはそうではないケースがほとんど。スニーカーと同じ感覚でいると、大きすぎるサイズを選んでしまう可能性があるのでご注意を。
革靴の表記サイズは、足の全長。足の全長ぴったりだと、つま先が当たってしまいそうな気がしますが、革靴の場合は表記サイズには含まれない、捨て寸と呼ばれる部分(1~2cm)があり、つま先が当たらないことを前提に設計されています。スニーカーのサイズから1~2cm程度小さいものを選ぶとちょうどいいケースが多いのはこのため。
ジャストサイズだと最初はきつく感じますが、皮革は履くほど足になじみ、柔らかくなります。革靴が足にちょうどよくフィットするのは半年後ともいわれていますので、ゆっくり慣らしていくとよいでしょう。
革靴の表記サイズは、足の全長。足の全長ぴったりだと、つま先が当たってしまいそうな気がしますが、革靴の場合は表記サイズには含まれない、捨て寸と呼ばれる部分(1~2cm)があり、つま先が当たらないことを前提に設計されています。スニーカーのサイズから1~2cm程度小さいものを選ぶとちょうどいいケースが多いのはこのため。
ジャストサイズだと最初はきつく感じますが、皮革は履くほど足になじみ、柔らかくなります。革靴が足にちょうどよくフィットするのは半年後ともいわれていますので、ゆっくり慣らしていくとよいでしょう。
足の全長と足幅を測っておこう
最近はネットで買う場合も、足の全長のほか、足幅が記載されているケースが増えてきました。あらかじめ、足の全長に加え、足幅も測っておくとフィット感のよいものを選びやすくなります。
自分の足に合っていないサイズだと、靴が脱げたり、かかとが動いたり、履き口にくるぶしが当たったり、靴擦れの原因に。できれば試着をして、履き心地を確認してから購入を決められると安心です。
自分の足に合っていないサイズだと、靴が脱げたり、かかとが動いたり、履き口にくるぶしが当たったり、靴擦れの原因に。できれば試着をして、履き心地を確認してから購入を決められると安心です。
サイズ・履き心地のチェックポイント
✔︎ 甲や幅に適度な圧迫がある
✔︎ つま先に圧迫はなく、指が動かせるゆとりがある
✔︎ 履き口がくるぶしに当たらない
✔︎ かかとが食い込まず、程よくフィットしている
✔︎ つま先に圧迫はなく、指が動かせるゆとりがある
✔︎ 履き口がくるぶしに当たらない
✔︎ かかとが食い込まず、程よくフィットしている
「適切なお手入れ方法」を心得ておく
革やソールの種類によって、お手入れ方法や頻度が変わる
長く使うなら、どのようなお手入れが必要なのかもチェックしておきましょう。革靴と一括りにしても革の種類や製法は多種多様。素材によってお手入れ方法が違ってきます。
また、レザーソールとラバーソール、どちらを選ぶのかも重要です。レザーソールは見た目が美しく、使い込むほど足になじむのは魅力的ですが、雨に弱く定期的なお手入れが必要となります。メリットとデメリットをよく考えて選びましょう。
また、レザーソールとラバーソール、どちらを選ぶのかも重要です。レザーソールは見た目が美しく、使い込むほど足になじむのは魅力的ですが、雨に弱く定期的なお手入れが必要となります。メリットとデメリットをよく考えて選びましょう。
▼お手入れについての記事はこちら▼
1.Paraboot(パラブーツ)|フランスの名門高級革靴ブランド
「Paraboot(パラブーツ)」は、1908年創業のフランスを代表する老舗のシューズブランド。昔ながらの手縫いにこだわり、1世紀以上もの間ずっと100%フランス製。シューズメーカーとしては珍しく、ラバーソールの製造も手掛けるこだわりよう。質実剛健な革靴は履きこむほど足にフィットし、耐久性が非常に高いことで知られています。
優雅さと堅牢さを兼ね備えたビットローファー“ORSAYTI (オルセーティ)”
品良くタフなUチップレザーシューズ “CHAMBORD(シャンボード)”
Paraboot CHAMBORD
マニッシュで都会的なワークシューズ “NANO(ナノ)”
2.SANDERS(サンダース)|天然素材にこだわった英国製ブランド
「SANDERS(サンダース)」は、1873年にイギリスのサンダース兄弟によって設立された実力派シューズブランド。高級紳士靴に使われる伝統的なグッドイヤーウェルト製法や天然素材にこだわった、高品質な革靴を作り続けています。一生ものの靴として、コストパフォーマンスが高いところにも注目です。
メンズライクな正統派“1830 Military Derby Shoes(ミリタリーダービーシューズ)”
年中使える上質なサンダル“1683 Military Sandal(ミリタリーサンダル)”
3.Church’s(チャーチ)|世界で愛される正統派の英国靴
1873年に、靴作りの町として有名なイギリスのノーサンプトンで誕生した「Church’s(チャーチ)」。正統派の英国靴と世に知られ、『007』のジェームズ・ボンドが愛用する靴としても有名。「PRADA(プラダ)」とパートナーシップを締結し、ワールドワイドに人気を広げています。
英国紳士の風格。ウイングチップレザーシューズ“BURWOOD(バーウッド)”
英国紳士の定番シューズ・ウィングチップ。W状の切り替えと、小さな穴の装飾(メダリオン)が特徴です。メンズのエッセンスを活かしながら、トゥは少し丸くぽってりと愛らしいフォルムに。内羽根デザインがスマートでかれんな表情を醸します。
Church's BURWOOD
ドレッシーなオックスフォードローファー“TAMARYN 2(タマリン2)”
4.ARTESANOS(アルテサノス)|モダンでスパイシーなおしゃれ靴
「ARTESANOS(アルテサノス)」とはスペイン語で「職人」のこと。甲部分をU字に縫う「モカシン縫い」を手仕事で施すなど、職人の熟練技術を大切に継承し続けるファクトリーブランドです。丈夫で丁寧なステッチも魅力ですが、ウィットが効いたモダンなデザインにも注目。
ツヤめくカラーが大人っぽい。ガラスレザーコインローファー
華やかでモダンなFLORENTICビットローファー
洒脱感たっぷりのタッセルローファー
印象的なステッチとトゥデザイン。 Tストラップ シューズ
5.BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)|足を美しく見せるミニマルな黒
「FOOT THE COACHER(フット ザ コーチャー)」などを手掛けるデザイナー・竹ヶ原敏之介氏によるレディースライン「BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)」。足をきれいに見せてくれる、シンプルで洗練されたデザインに定評があります。
オーセンティックなサービスマンシューズ
オールブラックが潔い。クールなビットローファー
清楚なラウンドトゥパンプス
気楽でかっこいい。チロリアンシューズ
端正な横顔。洗練オペラシューズ
6.chausser(ショセ)|時を超えて愛されるトラッドな革靴
靴職人の父親の影響で、幼い頃から靴作りに憧れを抱いていたデザイナー・前田洋一氏が手掛ける、日本のシューズブランド「chausser(ショセ)」。ヨーロッパのエッセンスが入ったトラッドな靴を、レディース向けにアレンジ。履く人がいつまでも愛着を感じられるような温度感ある革靴を展開しています。
レディなボタンシューズ
フォーマルシーンにも使いやすい、レザーフラットシューズ
旅の相棒!雨にも強いレースアップシューズ
小粋でフェミニンな足元を演出。レースアップ ウエッジソール シューズ
普段使いにおすすめ。レザーフラットスリッポンシューズ
7.Le Yucca’s(レユッカス)|日本人デザイナーのこだわりがつまったイタリアブランド
Le Yucca’s(レユッカス)は、イタリア在住の日本人デザイナー、村瀬由香氏が2000年に立ち上げたシューズブランド。「オーセンティックモダン」をコンセプトに、イタリア屈指の名門ブランド「Enzo Bonafe(エンツォ・ボナフェ)」社の工房で製作。プロアスリートの靴を手掛けていた村瀬氏の人間工学に紐づくデザインは、洗練と履き心地の良さをこの上なく実感させてくれます。
足先の開放感が秀逸。KARENAプレーントゥレザーシューズ
つま先からかかとまで、すっきりと優美なフォルムを描くプレーントゥレザーシューズ。非常に希少なベジタブルタンニンカーフを使用し、イタリアの伝統的な職人技、マッケイ製法を用いて作られています。ブランドこだわりのラスト(木型)KARENAは、甲のフィット感はもたせつつも足先に解放感があるのが特徴。一生ものの靴として長く愛用できます。
Le Yucca's|プレーントゥ レザーシューズ
ノーブルで美しい。ビットスリッポン
ビットがアクセントになったエレガントなスリッポン。クロムなめしが施された革は体温で伸びづらく、スリッポン特有の脱げやすさを防止。ノーブルな雰囲気が、装いをクラスアップしてくれます。
Le Yucca's|ビットスリッポン
8.Repetto(レペット)|フランス発の人気ダンスシューズブランド
1947年にフランスで生まれたダンスシューズブランド。創業者のローズ・レペットが、振付家である息子ローラン・プティの助言を受け、オペラ座の小さなアトリエでダンスシューズをデザインしたのが始まり。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返す独自の製法を用い、しなやかに足にフィットする靴を製作。ブリジット・バルドーのリクエストにより生まれたタウンシューズ「サンドリオン」はあまりにも有名です。
数々の著名人が愛したバレエシューズ“CENDRILLON(サンドリオン)”
柔軟にフィットするローファー“Michael (マイケル)”
ジャズシューズがモチーフのレースアップシューズ“Zizi(ジジ)”
9.trippen(トリッペン)|ドイツ発、履き心地とデザインを追求
ドイツ再統一後間もないベルリンで誕生したブランド「trippen(トリッペン)」。自社工場での生産にこだわり、サスティナブルな靴づくりを一貫して行なっています。人間工学に基づき機能美を追求した靴は、ほかにはない履き心地。修理サービスも提供し、人生に長く寄り添う靴をデザインし続けています。
一生もののスリッポン“Yen(イェン)”
2種類の紐で着せ替え気分。“POSTMAN(ポストマン)”
構築的なデザインに魅せられる。“NOMAD(ノマド)”
10.MANEBU(マネブ)|黒エナメルに魅せられて
スケートボードカルチャーを経て、“遊びと仕事の垣根を持たない、楽しむことに貪欲な大人”をイメージ。弾性とグリップ性能の高いアウトソールを使用し、ダッシュできる程のハイブリッドな革靴を展開。クリエイティブに活躍する30代に、ぜひ手に取ってほしいブランドです。
たくさん歩いても疲れないプレーントゥ“HIHIN(ヒヒン)”
アクティブに動ける!“HEEHAW(ヒーホー)”
クラシックとモダンを融合。“ALLY(アリー)”
11.AUTTAA(アウッタ)|その人の空気感に自然になじむ、穏やかな靴
フィンランド語で「助ける」という意味のブランド名を持つ、AUTTAA(アウッタ)。2011年にスタートしたドメスティックブランドです。「甘くないハンドメイド」をコンセプトに、素材選びと伝統製法にこだわったハンドメイドの靴を製作しています。
いいとこ取りの逸品“Gypsy(ジプシー)”
自然体で美しいヒールパンプス
抜け感たっぷりなレザースリッポン
12.ramble dance(ランブルダンス)|軽やかでかわいいレザーシューズ
厳選された素材、職人技を大切にする日本発のシューズブランド「ramble dance(ランブルダンス)」。非常に軽く柔らかな皮革を使い、履いているのを忘れるほど履き心地の良い靴を追求。ビジュアルもかわいらしく、清楚な雰囲気が魅力的です。
慎ましく柔らかなシュリンクレザーローファー
ローヒールでエレガントな足元を演出。Vカットフラットシューズ
オケージョンまで対応。Tストラップエナメルシューズ
13.G.H.BASS(ジーエイチバス)|ローファーの元祖。アメリカの老舗ブランド
「G.H.BASS(ジーエイチバス)」は、1876年に誕生したアメリカの老舗シューズブランド。創業当初はアウトドア向けの靴をつくっていましたが、1936年にノルウェーのモカシンタイプの靴から着想を得た「WEEJUNS(ウィージャンズ)」を発表。この靴がアイビーブームのマストアイテム、ローファーの元祖といわれています。マイケル・ジャクソンのミュージックビデオにも登場したことでも有名。
アメリカントラッドの代名詞的存在。ペニーローファー
WEEJUN WMN PENNY WOMEN
リボンが小粋なアクセントに。タッセルローファー
アッパーデザインに注目!ウィングチップタッセルローファー
14.SPACE CRAFT(スペースクラフト)|古くて新しい“MADE IN JAPAN”のものづくり
「SPACE CRAFT(スペースクラフト)」は2005年にスタートした、シューズデザイナー金井 仁氏によるブランド。東京のシューズファクトリーのバックアップにより、高品質でコストパフォーマンスの良い靴づくりを実現しています。時間が経っても廃れないクラシックなデザインを尊重しつつ、現代のセンスを融合。普遍的かつオリジナリティのあるアイテムを展開しています。
トレンドに左右されないシンプルデザイン。内羽根レースアップシューズ
BALMORAL バルモラル 内羽根レザーシューズ
コーデのアクセントになるTストラップヒールパンプス
SPACE CRAFT|Tストラップ ヒールパンプス
足に吸い付くようにフィットする。ワンストラップフラットシューズ
ワンストラップフラットパンプス
15.CROWN(クラウン)|英国発の老舗ダンスシューズメーカー
革靴の聖地、イギリス・ノーサンプトンで1984年に創業したダンスシューズメーカー「CROWN(クラウン)」。もともとは社交ダンス用のシューズですが、高いデザイン性が評価され、履き心地の良いおしゃれなフラットシューズとして人気に。気楽にファッションに取り入れる人が増えています。
軽快な足元でカジュアルに。ジャズフラットシューズ
軽くて携帯しやすい。ストラップジャズシューズ
16.REGAL Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)|伝統とモダンの融合
1880年にアメリカ・マサチューセッツ州で誕生した「REGAL(リーガル)」。長い歴史の中で育まれた定番は、やがて日本のスタンダードに。そして、「スニーカーカルチャーで育った世代にも、リーガルのルーツを体験してもらいたい」と日本で誕生したのが、「REGAL Shoe & Co.(リーガルシューアンドカンパニー)」。伝統的な革靴の洗練美を追求しながら、革新的なシューズを発表し続けています。
気品漂うオペラシューズ
アイビームード高まるドレスシューズ
964SDJS07 プレーントウ
17.KLEMAN(クレマン)|フランス発、高いコスパも魅力のベーシックデザイン
フランスのシューズブランド「KLEMAN(クレマン)」。主にワークシューズを展開し、フランスでは公共施設や軍、国鉄などにも供給。国を代表するブランドとして認知されています。エスプリがきいたデザイン、機能性の高さ、コストパフォーマンスの良さにも注目です。
定番人気の“PADROR(パドロール)”
ほんのりレトロでかわいいタッセルローファー
18.duckfeet(ダックフィート)|シンプルで歩きやすい。北欧発のシューズブランド
1975年にデンマークで誕生した「duckfeet(ダックフィート)」。どんな人もあまねく使いやすい、シンプルで機能的な靴。それはつまり、「歩くこと」を心地よく感じさせるもの。原点を大切にする率直なものづくりは、北欧から海を超えて日本でもファンを増やし続けています。
歩いて育てる “Falster(ファルスター)”
紐でフィット感を調節。クラシカルな “Jylland(ユトランド)”
両サイドのゴムがアクセントに。“Roskilde(ロスキレ)”
19.Clarks(クラークス)|ぬくもりあふれるワラビーシューズ
1825年、イングランド南西部の小さな町で、クラーク兄弟の小さな靴工場からスタートした「Clarks(クラークス)」。当時としてはちょっと奇抜なシープスキンのスリッパが、クラークスの第一号。あまりに履き心地が良いことから瞬く間に評判が広がったのだそう。その後誕生したデザートブーツやワラビーが大ヒット。今やカジュアル・コンフォートシューズの世界的ブランドとして知られています。
秋冬の定番 “WALLABEE BOOTS(ワラビーブーツ)”
20.HARUTA(ハルタ)|大人こそ履きたい普遍的な魅力
大正6年創業の国内シューズメーカー「HARUTA(ハルタ)」。中高生の学校指定靴のトップシェアを誇る老舗ですが、常に時代の流れを敏感にキャッチし、幅広い世代に合う革靴を多岐に渡り展開してきました。そんな「HARUTA」には、大人になってからも履きたいすてきな靴があります。
メンズライクなスポックシューズ
ずっと大切にしたくなる。特別な革靴を見つけよう
履けば履くほど足になじみ、自分色に染まっていく上質なレザーシューズ。お手入れの時間も愛おしくなるようなお気に入りが見つかりますように。
この記事の執筆者

ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。20代の頃に始めたヨガにはまり、ヨガ指導者養成講座を修了、時々プライベートでヨガを教えている。2023年より千葉県佐倉市で環境保全型農業を実践する「フィールズ農園」に理事として参加。当農園は、大人も子どもも楽しめる農体験イベントを企画・開催している。
Web Site(フィールズ農園)|Instagram(@feels.fields)
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