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長く愛せる“一生もの”の革靴を手に入れよう
コーディネートを上品で洗練された印象に仕上げてくれる革靴。しかし革靴と一口に言っても、デザインや製法などさまざまなものがあり、何を基準に選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、自分に合った革靴を見つけるための選び方と、おすすめの革靴ブランドをご紹介。一生ものになるハイクラスのものから、手軽に取り入れられる価格帯のものまで、品質にこだわったセレクトをお届けします。
そこで今回は、自分に合った革靴を見つけるための選び方と、おすすめの革靴ブランドをご紹介。一生ものになるハイクラスのものから、手軽に取り入れられる価格帯のものまで、品質にこだわったセレクトをお届けします。
目次
- 革靴の上手な選び方
- Paraboot(パラブーツ)|フランスの名門高級革靴ブランド
- SANDERS(サンダース)|天然素材にこだわった英国製ブランド
- Church’s(チャーチ)|ジェームズボンド愛用のイギリスの有名ブランド
- BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)|足を美しく見せるミニマルデザイン
- chausser(ショセ)|革靴への愛がつまった注目の日本ブランド
- Le Yucca’s(レユッカス)|日本人デザイナーのこだわりがつまったイタリアブランド
- trippen(トリッペン)|ドイツ発、履き心地とデザインを追求
- AUTTAA(アウッタ)|“手作り”と真摯に向き合う日本ブランド
- G.H.BASS(ジーエイチバス)|ローファーを誕生させた老舗英国ブランド
- SPACE CRAFT(スペースクラフト)|古くて新しい“MADE IN JAPAN”のものづくり
- CROWN(クラウン)|英国発の老舗ダンスシューズメーカー
- REGAL Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)|伝統とモダンの融合
- KLEMAN(クレマン)|フランス発、高いコスパも魅力
- HARUTA(ハルタ)|大人こそ履きたい普遍的な魅力
- MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)|日常をブラッシュアップするファッションブランド
- opposite of vulgarity(オポジット オブ ブルガリティ)|レザーシューズの新しい可能性
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革靴の上手な選び方
デザイン性:カジュアルorフォーマル?履くシーンを想定して
革靴と言えばカジュアルにもフォーマルにも着こなせるイメージがありますが、実はデザインによってカジュアル向き、フォーマル向きのものが存在します。意識しないとわかりにくいものですが、知っておくといざという時、TPOに合わせて革靴を選ぶことができるので便利ですよ。
カジュアル向き…外羽根タイプの革靴
カジュアル向きなのは、「外羽根」と呼ばれているデザインのもの。紐を通す鳩目と呼ばれる箇所が、まるで競馬ゲートのように見えることから、イギリスではダービィー(Derby)との名前がついています。
鳩目が甲の前の部分に飛び出ているのが特徴で、羽根の部分が開くことから、着脱しやすいのでカジュアルなシーンに向いています。
鳩目が甲の前の部分に飛び出ているのが特徴で、羽根の部分が開くことから、着脱しやすいのでカジュアルなシーンに向いています。
フォーマル向き…内羽根タイプの革靴
フォーマル向きなのは「内羽根」と呼ばれているタイプ。イギリスの王室が発祥と言われており、スコットランドの王室御用邸に関連し、Oxford(オックスフォード)の名で親しまれています。
鳩目が甲と合わさっているor甲に入り込んでいるのが特徴で、羽根の部分が開きすぎないので、キュッと絞ることができます。清楚で上品なイメージになることから、フォーマルなシーンに適しています。
鳩目が甲と合わさっているor甲に入り込んでいるのが特徴で、羽根の部分が開きすぎないので、キュッと絞ることができます。清楚で上品なイメージになることから、フォーマルなシーンに適しています。
サイズ・履き心地:足になじむ一足を
履くほどに馴染む革靴。はじめは少しきつめでも問題なし
長く愛用できる革靴を選ぶのに欠かせないのが、きちんと自分のサイズに合った履き心地の良い一足を見極めること。
まず気をつけたいことは、革靴はスニーカーとのサイズが一般的に違うということ。スニーカーのインソールは、スポンジ素材が使われているため、足の実寸値より少し大きいサイズを選びますが、革靴は実寸値に最も近いものを選ぶのが基本。革靴は履くほどに足になじむので、少しきつく感じても徐々に革が伸びて足にフィットしていきます。
まず気をつけたいことは、革靴はスニーカーとのサイズが一般的に違うということ。スニーカーのインソールは、スポンジ素材が使われているため、足の実寸値より少し大きいサイズを選びますが、革靴は実寸値に最も近いものを選ぶのが基本。革靴は履くほどに足になじむので、少しきつく感じても徐々に革が伸びて足にフィットしていきます。
また革靴には、捨て寸が存在します。スタイルをよく見せるためのもので靴の先端が細くなっています。先端は履いた時にスペースができるように設計されているので、足はきつくなりません。よくフィッティングしましょう。
耐久性:素材や製法、お手入れのしやすさにもこだわって
革の種類やソールの作りなどによってお手入れ方法や頻度が変わる
長く使うなら、お手入れのしやすいものがGOOD。革靴と一括りにしても革の種類や製法は多種多様。例えば、牛革でも実は3種類も存在し、素材によってもお手入れ方法が違ってきます。
また、レザーソールとラバーソールどちらを選ぶのかもお手入れを考える上で重要です。伝統的で何より見た目が美しいレザーソール。使うほどに足になじむのは、ラバーソールにはない魅力ですが、雨に弱く定期的なお手入れが必要となります。メリットとデメリットをよく考えて選びましょう。
また、レザーソールとラバーソールどちらを選ぶのかもお手入れを考える上で重要です。伝統的で何より見た目が美しいレザーソール。使うほどに足になじむのは、ラバーソールにはない魅力ですが、雨に弱く定期的なお手入れが必要となります。メリットとデメリットをよく考えて選びましょう。
▼お手入れについての記事はこちら▼
Paraboot(パラブーツ)|フランスの名門高級革靴ブランド
Paraboot(パラブーツ)は、1908年にフランスで創業した老舗のシューズブランド。昔ながらの手縫いにこだわり、職人技が光る革靴を作り続けています。シューズメーカーとしてはめずらしく、ソールの製造も手掛けるこだわりようです。
品良くタフなUチップレザーシューズ “CHAMBORD(シャンボード)”
デニムとも好相性!レザーサイドゴアスリッポン“NANO(ナノ)”
SANDERS(サンダース)|天然素材にこだわった英国製ブランド
SANDERS(サンダース)は、1873年にイギリスのサンダース兄弟によって設立された実力派シューズブランドです。伝統的なグッドイヤーウェルト製法や天然素材の使用にこだわった、高品質な革靴を作り続けています。ISO 9001のAssurance認可を取得。
メンズライクな正統派“1830 Military Derby Shoe”
年中使える上質なサンダル“1683 Military Sandal”
Church’s(チャーチ)|ジェームズボンド愛用のイギリスの有名ブランド
Church’s(チャーチ)は、1873年に創業したイギリス発のシューズメーカーです。人気映画・007シリーズの劇中で、ジェームズボンドが愛用していることでも知られています。ファッションブランド・PRADA(プラダ)とパートナーシップを締結するなど、その人気はとどまりません。
英国紳士のフレーバー漂うウイングチップレザーシューズ“BURWOOD(バーウッド)”
タッセルがポイント!レザーオックスフォードローファー“TAMARYN 2(タマリン2)”
BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)|足を美しく見せるミニマルデザイン
FOOT THE COACHER(フット ザ コーチャー)などを手がけるデザイナー・竹ヶ原敏之介氏のレディースライン、BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)。足をきれいに見せてくれる、シンプルで洗練されたデザインに定評があります。
スマートでオーセンティックなサービスマンシューズ
履き心地を追求したバレエシューズ
chausser(ショセ)|革靴への愛がつまった注目の日本ブランド
シューズデザイナー・前田洋一氏が手掛ける、日本のシューズブランドchausser(ショセ)。靴作りのヒントは、アメリカの画家であるノーマン・ロックウェルの作品に描かれる人々。「30年経っても履ける靴」というコンセプトのもと、品質にもこだわりが感じられます。
頼れる旅の相棒!防水加工を施したレースアップシューズ
クラシカルな気分に合うレザーフラットシューズ
Le Yucca’s(レユッカス)|日本人デザイナーのこだわりがつまったイタリアブランド
Le Yucca’s(レユッカス)は、2000年にスタートしたイタリアを拠点としたシューズブランドです。デザイナーの村瀬由香氏は、一流ブランドのシューズデザインを経験したのちに独立。「オーセンティックモダン」をコンセプトに、職人技とモダンデザインをあわせ持った靴作りに取り組んでいます。
おばあちゃんになっても履きたいプレーントゥの革靴
スッキリとしたシンプルなデザインのプレーントゥ。高価なベジタブルタンニンカーフを使用し、イタリアの伝統的な職人技・マッケイ製法を用いて作られています。履いて納得の上質な一足は、長い年月をともに歩む相棒になるでしょう。
Le Yucca's|プレーントゥ レザーシューズ
エレガントな足もとを演出「ビットスリッポン」
ビットがポイントになったエレガントな雰囲気のスリッポン。クロムなめしがほどこされた革は体温で伸びづらく、スリッポン特有の脱げやすさを防止してくれます。レディな装いに合わせたい一足。
Le Yucca's|ビットスリッポン
Repetto(レペット)|フランス発の人気ダンスシューズブランド
1947年にフランスで生まれたダンスシューズブランド。きっかけは創業者のローズレペットが、振付家である息子の助言を受け、オペラ座の小さなアトリエでダンスシューズをデザインしたのが始まり。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返す独自の製法を用いて、しなやかで快適なシューズを作り続けています。
ジャズシューズがモチーフのレースアップシューズ“Zizi(ジジ)”
数々の著名人が愛したバレエシューズ“CENDRILLON(サンドリオン)”
trippen(トリッペン)|ドイツ発、履き心地とデザインを追求
1992年にドイツ・ベルリンにて誕生したブランド・trippen(トリッペン)。人体構造学に基づき機能美を追求した靴は、ほかにはない履き心地です。シンプル&ユニークなデザインにも定評があります。
どんなファッションにも馴染むプレーンなスリッポン“Yen(イェン)”
個性が光るカウレザーレースアップショートブーツ“NOMAD(ノマド)”
MANEBU(マネブ)|30代に履いて欲しい遊び心あるシューズブランド
スケートボードカルチャーを経て、“遊びと仕事の垣根を持たない、楽しむことに貪欲なちょっと不良な大人”をイメージ。弾性とグリップ性能の高いアウトソールを使用していて、レザーシューズながらダッシュできる程のハイブリッドな革靴を展開。クリエイティブに活躍する30代に、ぜひ手に取ってほしいブランドです。
たくさん歩いても疲れないプレーントゥ“HIHIN(ヒヒン)”
AUTTAA(アウッタ)|“手作り”と真摯に向き合う日本ブランド
フィンランド語で「助ける」という意味のブランド名を持つ、AUTTAA(アウッタ)。2010年にスタートした、日本発の靴と革小物のブランドです。靴の経年変化が楽しめるよう、素材選びと伝統製法にこだわったハンドメイドの靴を作っています。
いいとこ取りの逸品“Gypsy(ジプシー)”
自分らしく履き続けたいジャズシューズ
G.H.BASS(ジーエイチバス)|ローファーを誕生させた老舗英国ブランド
G.H.BASS(ジーエイチバス)は、1876年創業のイギリス発・シューズブランド。“怠け者”という意味を持つ「ローファー」を生み出した会社としても有名です。ローファーをはじめとした、伝統製法を使った履きやすい靴を作り続けています。
タッセルで華やかに♪艶感が高級感を醸し出すローファー
これぞ王道クラシック!ガラスレザーで雨の日も安心
SPACE CRAFT(スペースクラフト)|古くて新しい“MADE IN JAPAN”のものづくり
2005年にスタートした、シューズデザイナー・金井 仁氏によるブランド。“CLASSIC&MODERN”をコンセプトに、日本製の靴作りに取り組んでいます。トレンド感と機能性を大切にした、コストパフォーマンスの高いアイテムを展開。
手仕事のぬくもりを感じるホースヌメ革のレースアップシューズ
レザーシューズの定番・レースアップシューズ。タンニンなめしがほどこされた、軽くてやわらかいホースレザーが使用されています。職人さんの手によって丁寧に仕上げられ、かかと部分にはワンポイントでクロスの刺繍が入っています。
SPACE CRAFT|ホースヌメ革 レースアップシューズ
25,300円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
コーデのアクセントになるTストラップヒールパンプス
SPACE CRAFT|Tストラップ ヒールパンプス
CROWN(クラウン)|英国発の老舗ダンスシューズメーカー
1984年創業のイギリス発ダンスシューズメーカー・ CROWN(クラウン)。とくにイギリスにおいては、社交ダンス向けのシューズとして高い人気を誇っています。その高いデザイン性から、ファッションにも取り入れられるようになりました。
ナチュラルな気品漂うジャズフラットシューズ
REGAL Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)|伝統とモダンの融合
レザーシューズになじみのない世代とレザーシューズを愛用している世代。そのどちらにもレザーシューズの魅力を伝えたいというコンセプトのもと誕生したのがREGAL Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)です。“伝統とモダン”を意識した靴作りに注目です。
ずっと履き続けたいキップレザーのオペラシューズ
KLEMAN(クレマン)|フランス発、高いコスパも魅力
1946年創業のフランスの革靴ブランド・KLEMAN(クレマン)。フランスでは主にサービスシューズを展開し、公共施設や軍、消防署などにも供給している、国を代表する革靴ブランドです。コスパの良さにも定評があります。
スニーカーにも負けない機能性を持ったレースアップシューズ
ほどよいレディ感が魅力のTストラップレザーシューズ
HARUTA(ハルタ)|大人こそ履きたい普遍的な魅力
大正6年創業の老舗国内シューズメーカー・HARUTA(ハルタ)。学生時代にローファーを愛用していた方も多いのではないでしょうか?そんなHARUTAには、大人になってからも履きたい素敵な靴があります。
日本人の足にフィットするウィングチップのレースアップシューズ
HARUTA|ウィングチップ レースアップシューズ
15,950円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)|日常をブラッシュアップするファッションブランド
MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)は、“日常をスペシャルなものにする”アイテムを生み出し続ける日本のファッションブランドです。日本だけでなく、「世界中の技術・素材」と「今ならではのデザイン」を掛け合わせたアイテムには、斬新かつスタンダードな魅力が。
国産レザーを使ったスムースレザーのプレーントゥシューズ
MAISON SPECIAL|スムースレザー プレーントゥシューズ
opposite of vulgarity(オポジット オブ ブルガリティ)|レザーシューズの新しい可能性
“ラグジュアリー”を上品に表現しているシューズブランド・opposite of vulgarity(オポジット オブ ブルガリティ)。人工皮革「マイクロファイバーレザー」を使用して、シンプルかつエレガントな靴作りをしています。新感覚のレザーシューズをぜひ体験してみてください。
高機能で楽ちん!マイクロファイバーレザーのオペラシューズ
お気に入りの革靴を育てて、より自分らしいファッションを
革靴は、洗練された上品な印象に仕上げてくれる極上のアイテムです。履くほどに足になじむので、お手入れをしっかりと行えば、長く愛用することができます。この機会に、ずっと履き続けたくなるお気に入りの革靴を見つけてみませんか?