
おうち時間が楽しくなる、おすすめのコーヒーグッズ20選
挽きたての香りを楽しめる、コーヒーミル
Kalita / 手挽きコーヒーミル
ジャパンポーレックス / コーヒーミル
ラッセルホブス / コーヒーグラインダー
スターバックスでも取り扱っている電動ミルです。高速回転で挽き上がるので、時間のない朝でも挽きたてを味わいたい!という方にはおすすめです。挽き具合は、運転時間で調整できます。多くのコーヒーグラインダーは、挽いた粉をフィルターに移すときに、周りにこぼれやすいというデメリットがあります。ラッセルホブスのグラインダーは、取り外せるグラインディングボウルの中で豆を挽くので、周囲に粉がこぼれることがほとんどありません。指一本で簡単に操作ができるため、電動ミルを使うのがはじめての方も安心ですよ。
REDECKER / エスプレッソメーカーブラシ
ハンドドリップが楽しくなる、コーヒードリッパー

CHEMEX / コーヒーメーカー
1941年の誕生以来、半世紀を超えるロングセラーとして、世界中のコーヒー通から愛され続けているケメックス。ガラスと木と皮紐のシンプルでかわいいデザインは、ニューヨーク近代美術館MoMAに永久展示品として認められています。ドリッパーとサーバーが一体になっているので、コーヒーを淹れてそのままカップへそそぐことができます。サイズも3カップ用と、6カップ用の2種類あります。持っているだけでも満足感の高いケメックス。ハンドドリップでコーヒーを淹れるのが楽しみになりますよ。わたしも愛用していますが、本当におすすめです。受け口からのほこりが気になる方は、専用のガラス蓋もあるので、一緒に揃えてみてくださいね。
TORCH / コーヒードリッパー
筆者も次に欲しい!と思っているのが、TORCH(トーチ)のコーヒードリッパーです。カフェを経営されていた中林孝之さんによる、「TORCH」のアイテム。今や、世界中から注目を集めているドリッパーです。代表的なものは、1〜3杯分のコーヒーを淹れられる「ドーナツドリッパー」。雑味のないすっきりとしたコーヒーに仕上がります。もうひとつは、1〜2杯分のコーヒーを淹れられる「マウンテンドリッパー」。少ない量の豆でも、美味しく淹れられるように工夫されたドリッパーです。TORCHのコーヒードリッパーは、そのままマグカップにのせて直接コーヒーを淹れられるのも魅力のひとつ。見た目がかわいらしいだけでなく、おいしくコーヒーを淹れるためのこだわり抜かれたドリッパー。カジュアルにコーヒーを楽しみたい時にもぴったりですね。
HARIO / ネルフィルター
ペーパーフィルターよりも歴史が古いものが、ネルフィルター。コーヒー愛好家からも根強い支持を受けています。「今まで、ペーパーフィルターでコーヒーを淹れていたけど、ネルフィルターにも挑戦してみたい」という方には、HARIO(ハリオ)のネオフィルターがおすすめです。ウッドハンドがついていて見た目もかわいい、そして値段がお手頃。フィルターは、管理をしっかりすれば長く使えるので、コストパフォーマンスも良いです。ペーパーよりも目が粗いため、さまざまな成分が抽出されやすく、味に深いコクと厚みが出ます。一度、ネルドリップに挑戦してみませんか?
つぎに挑戦してみたい、コーヒー器具

BODUM / フレンチプレス
フランスで開発され、ヨーロッパで普及しているフレンチプレス。粉を湯に浸して抽出するという、シンプルな淹れ方のため、誰が淹れても味のブレがなく、初心者でも扱いやすいコーヒー器具です。金属フィルターを使用するため、ペーパーフィルターと異なり、豆の油脂分をしっかり抽出します。豆の味をダイレクトに引き出し、香りが豊かで丸みのある味に仕上がります。ボダム社のコーヒープレスは、スターバックスでも取り扱いしており、見た目もスタイリッシュでおすすめです。
HARIO / コーヒーサイフォンテクニカ
喫茶店やコーヒーショップでみかける、サイフォン。なかなか手を出しにくい印象ですが、もちろん家でも使えます。科学の実験を思わせる器具は、見た目も美しく絵になります。高音かつ、短時間で抽出するため、香りがよいコーヒーに仕上がるのも魅力です。ハリオのサイフォンテクニカは、プロも認める実力派サイフォンです。お店でも使っているところをよく見かけます。1〜2杯淹れるときには、テクニカシリーズの2杯用モデルがおすすめです。値段も意外とお手頃ですよね。自宅でサイフォンコーヒー、チャレンジしてみては?
BIALETTI / マキネッタ
エスプレッソの本場イタリアで、家庭用のコーヒー抽出器具として親しまれているビアレッティ社の「マキネッタ」。直火式のエスプレッソメーカーです。私もイタリアの知人宅に訪れたときに、このマキネッタに出会いました。イタリアでは各家庭に1台、マキネッタがあるそうです。マキネッタで淹れたコーヒーはモカコーヒーと呼ばれ、エスプレッソに近い濃厚な味わいに仕上がるのが特徴。これがあれば、自宅でも本場のエスプレッソやラテが楽しめますね。直火式なので、アウトドアでも使えるのが魅力的。illy(イリー)ブランドからは、マキネッタ専用のコーヒー粉も出ているので、そちらもおすすめですよ。
HARIO / クリーマー
コーヒー抽出器具ではありませんが、ミルククリーマーもおすすめです。ミルククリーマーがあれば、家でのアレンジの幅が広がります。HARIOのクリーマーは、容器にミルクを注ぎレンジでチン。そこに専用のハンドル差し込み、30秒ほど泡立てれば簡単にフォームミルクが完成します。エスプレッソに入れて、家でもカフェに居るような、ふわふわのカフェラテを楽しむことができますよ。
ZOJIRUSHI / コーヒーメーカー
パナソニック/ 沸騰浄水コーヒーメーカー
「豆を挽くところから全部機械におまかせしたい!」という方には、パナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカーがおすすめです。挽きから抽出まど全自動で、ミルの自動洗浄までしてくれます。同じコーヒー豆でも、好みに合わせて「挽き方」と「コース」を選び、4通りの味を楽しめます。カルキを90%カットする沸騰浄水機能もついています。「ディカフェ豆コース」が搭載されていて、ディカフェ豆に最適の抽出をしてくれます。寝る前にコーヒーを飲みたいときや、カフェインを控えたいときにとても魅力的な機能ですね。
置いているだけで美しい、コーヒーポット
タカヒロ / コーヒードリップポット雫
kaico / ケトル・コーヒーポット
HARIO / ドリップケトル・ヴォーノ
世界中で愛用者が多い、HARIOのドリップポット「ヴォーノ」。初心者にも扱いやすいポットです。「ドリップポットが欲しいけど、何を買ったらいいかわからない」という方におすすめ。細口で注ぎやすく、持ち手も熱くならないため、取り扱いも安心です。熱伝導も早く、1〜2分で沸騰します。そして、IHにも対応しているというのが魅力のひとつです。
見た目もかわいく、美味しく保存する

トラネコボンボン / コーヒーキャニスター
ツバメコーヒー / キャニスター・コーヒーメジャースプーン
セラーメイト / ガラス製保存瓶
椿井木工舎×わざわざ / コーヒーメジャースプーン
お気に入りをみつけて、おうちカフェを楽しもう

インテリアとしても楽しめる、ベーシックな手動ミルです。部屋に置いておくだけでも、気分があがるようなコーヒーミルを探している方におすすめです。ハンドルの方にあるネジで、コーヒー豆の挽き方が選べます。手動のコーヒーミルを使うときのポイントは、なるべく一定の速さでハンドルを回すことです。それにより、豆の粒度が一定になり、コーヒーの味わいがクリアになります。粒度がバラバラだと、味に雑味やえぐみが出てしまいます。自分で丁寧に挽いたお豆で淹れたコーヒーは、いつもよりも美味しく感じるはずです。