チーズをもっと美味しく！もっと楽しく♪
カットしてワインのおつまみとして楽しんだり、クラッカーにのせてオードブル感覚で楽しんだり…とろ～りとろけたチーズホンデュも美味しいですよね…。
そこで今回は、チーズをもっと楽しむための道具と器をご紹介したいと思います。ゆっくり＆のんびり、美味しいチーズと一緒に秋の夜長をお楽しみ下さい♪
チーズをもっと楽しむための”道具達”♪
チーズナイフ マイスターピース／Robert Herder
風車のマークが目印のRobert Herder（ロベルト・ヘアダー）の「チーズナイフ マイスターピース」は、チーズを崩さずに切るために造られた包丁。力をかけることなく、チーズの上から刃を入れることが出来る形になっているので、食材の形を崩さずに切り分けることができ、とっても便利！包丁ですが、とても小ぶりなサイズなので、カッティングボードにチーズやパンと一緒に乗せて、そのまま食卓へ…。ワイン片手にのんびり時間を楽しむ時や、パーティーなどでも大活躍です。
もともとはチーズを切るために作られた包丁ですが、食材に対して上から刃を当てることで、力をかけることなく切れるようデザインされているので、柔らかい素材、例えば、オリーブやアボガドといった野菜や果物を切る際にもおすすめです。
持ち手が木製なところもとても可愛いらしく、丸みを帯びたデザインは手にした時に優しく馴染み、使い込む程に愛着のわく存在に…。
Doiy Cheeseporn （ドゥアイワイ チーズポルノ）
こちらは、チーズナイフ2本がセットされたアカシアのカッティングボード。ボードの上に前菜やおつまみを盛りつけて、ホームパーティなどおもてなしのシーンを演出してくれます。
雰囲気あるレザーストラップ付きで、キッチンの壁などにお洒落にひっかけることも可能。そして、ナイフはマグネット収納式になっています。ボード、ナイフをスッキリとひとまとめにしておけるので、使いたい時にサッと取り出せて、使い勝手も抜群です。
おろし金 Oros（オロス)／EAトCO
痒いところに手が届く…そんな言葉がぴったりなEAトCOのおろし金「Oros」。
Mサイズは、目立ての部分が半分だけになっていて、おろしたわさびや生姜を寄せて、持ち手にもなるという2つの便利を兼ね備えた設計。丸みをおびた形状は、スタイリッシュな中にもちょっぴり優しげで、そのままテーブルに置いても映える美しさです。
少し大きめのLサイズは、大根おろしやチーズをするのにぴったり！清潔感のあるステンレス素材で、こちらもそのままテーブルに出せる洗練されたデザインです。
使い手の目線に合わせた製品作りに定評があるEAトCOならではのおろし金。「ここがこうなったら…」を解決してくれる優れもののアイテムです。
チーズスライサー＆カトラリー／bjorklund
大工道具をヒントに誕生したビョークルンのチーズスライサーは、ノルウェーの家具職人であったビョークルンが、チーズ専用のスライサーがなかった当時、大工道具のカンナをヒントにスライサーを考案したのだそうです。現在、世界で使われているスライサーの原型だと言われています。
「オールラウンドスライサー」はハード系のチーズをスライスするのに最適で、出番の多い1本。毎日の食卓はもちろん、ホームパーティーなどでも活躍してくれるアイテムです。
チーズの種類や形、固さに合わせて使えるので、包丁やテーブルナイフでカットするより、美しく盛り付けることができ、カットやスライスが変わると、口当たりも良く、より美味しく頂けるんだとか…日々の食卓にチーズが並ぶ、北欧ならではのテーブルウェアではないでしょうか。
チーズに合わせたテーブルウェアで暮らしを豊かに…
チーズボード／東屋
山桜の無垢材のそのままの美しさを活かした東屋のチーズボード。のせた食材が映えるよう、縁を繊細に切り出して丁寧につくられ、持ち手を付けることで、台所から食卓へ、人の手から手への受け渡しがしやすいよう工夫されています。
サイズも小さめなので、使う場所は勿論、収納スペースを選びません。チーズボードとして、ハムやサラミ、果物や手作りのお菓子…など、あらゆるものを、食べる分だけ切り分ける時にとっても重宝します。
カットしたチーズやサラミもこのとおり！ただ切ってのせたままなのに、なんだかとってもお洒落です。例えば、かまぼこやお漬物、卵焼きなどを切り分けて、そのまま食器として食卓へ…いちいち食器を出す手間もなく、お洒落に使えるところがたまりません。キッチンの壁にかけて、小さなまな板として毎日使いたくなる。そんな定番の道具になりそうです。
ラディッシュ ラウンドベーキング ／4th-market
グラタンやグリルなどさまざまなオーブン料理に活躍する、ラウンド型のオーブン皿。
三重県伝統の萬古焼の後継者達が集まり、 新たな世界観で展開するテーブルウェアブランド「4th-market(フォースマーケット)」が手掛けた「radish（ラディッシュ）」シリーズは、 タタラ成型という技法で作られ、作り手さんのぬくもりが伝わり、日々の食卓を優しく彩ってくれる素敵な器。
大きめなの丸形は、具材を沢山のせた豪華な盛りつけにもぴったりで！ 水色、白、緑、薄茶と淡くて落ち着いたカラーの4色展開。
「radish」なら、見た目にも可愛い一皿が簡単に作れちゃうんです！オーブン皿にオリーブオイルを敷き、柿とカマンベールチーズを並べます。その上に塩コショウ＆砕いたナッツをまぶしてオーブンで焼けば、秋を感じる一品に！色々な素材と組み合わせて、チーズを美味しく味わってみてはいかがでしょうか。
コキリダシ
「コキリダシ」は、「小さな炭火焼」を楽しむための弱火の七輪のこと。能登・珠洲の地中にある珪藻土を、地層の形状のまま採掘し、専用のノミで一品ずつ、ほぼ手彫りで削り出して作られています。
バーベキューのように、豪快に焼肉や焼魚をするとまでは行きませんが、お酒のおつまみなどの食材を弱火でじっくりと焼くことで、炭火の遠赤外線が食材を芯から熱してくれます。
1～2回分の切り炭がセットになったセットもあるので、とても便利です。家飲みのお供に…また、パーティーなどのおもてなしに！日々の生活を豊かにする道具のひとつとして、みなさんのおうちにも迎え入れてみませんか！
KAKOMI チーズフォンデュポット／KINTO
チーズと言えば、とろ～りとろけるチーズホンデュも美味しいですよね…。テーブルを囲んで美味しい時間をみんなでシェアする。旬の食材の旨味を引き立てる、シンプルで使い心地の良いデザインは、これからの季節、ハロウィンやクリスマスパーティーにもぴったり♪
まるでキャンドルでアロマを楽しんでいるみたいなデザインで、食卓に洗練されたお洒落な雰囲気を運んで来てくれるホンデュポット。誕生日や記念日、パーティーシーンなどの特別な日をより盛り上げてくれそうですね！
おわりに…。
いかがでしたか？
健康のために毎日チーズを食べている！という人も、たまには、雰囲気を変えて、チーズをもっと美味しく楽しむ、特別な時間を作ってみませんか！とっておきの美味しいチーズと、チーズを切ったりスライスする工程も楽しみながら、チーズに合わせた素敵なテーブルウェアで…ゆっくり＆のんびり、癒しの時間を楽しみましょう。
暑い季節が終わり、寒くなってくると、おうちでホームパーティー、女子会…という機会も増えて来ます。そんな時欠かせないのが濃厚な味わいがたまらない「チーズ」。