ポルトガル生まれの「Cutipol（クチポール）」は、機能性と美しさにこだわってデザインから仕上げまで、すべての工程を自社工場で行っているカトラリーブランドです。

さまざまなコレクションがある中で、「GOA（ゴア）」は、繊細なフォルムと樹脂とステンレスのバランスが美しいシリーズ。「ブラックブラック」は、ステンレス部分も持ち手もブラックで男前な表情。カトラリーのイメージを一新させるスタイリッシュな見た目がおしゃれです。

専用ボックスにディナーナイフ、ディナーフォーク、テーブルスプーンが各2本ずつがセットに。ボックスも黒で存在感あります。

「Georg Jensen（ジョージ ジャンセン）」は、1904年にデンマークで創業したブランドです。モダンで独創的なデザインのジュエリーのイメージが強いかもしれませんが、花瓶やテーブルウエアなどの商品も取り扱っています。

「Vivianna（ヴィヴィアナ）」は、マットな質感のステンレススチールと有機的なフォルムが特徴のカトラリーシリーズ。まるでコンテンポラリーアートのような姿で、テーブルの上を洗練された雰囲気に仕上げてくれます。

セット内容は、ディナースプーン、ディナーフォーク、ディナーナイフ、ティースプーンの4本です。

「ARAS」は、1000回落としても割れない新素材を開発し、食器やマグカップなどを生産しているブランドです。今回ご紹介するカトラリーセットも、樹脂とガラスを組み合わせた新素材からできています。落として割れないだけでなく、食洗機や漂白剤の使用もOKで、お手入れが簡単なところも喜ばれるポイントです。

フォークの付け根に汚れがたまりにくくなっていたり、すくいやすいようにスプーンの口先を限りなく薄くしたり、使いやすさにこだわった設計になっています。ナイフはノコギリの歯を参考にしているため、切れ味が違います。

持ち手の色のバリエーションも多く、グリーングレーやピンクグレーなど、今までのカトラリーにはない色合いも素敵です。

商品名の「スッカラ＆ポク」とは韓国語でスプーンとフォークのこと。韓国料理屋でよく見られる平べったいスプーンをモチーフとしたスプーンと、それに合うフォークのセットです。お米を主食とする韓国のスプーンのため、和食との相性もばっちり。もちろん、洋食をいただくときにも大活躍してくれます。

色はシルバー、ゴールド、ブラックの3色あり、どれもアンティークな風合いがおしゃれ。スプーンとフォークの1本ずつが専用ボックスに入っているため、一人暮らしの方への贈りものとしてもいいですし、家族で色を変えて贈ってみるのも楽しそうです。

ロンドンでスタートした雑貨ブランド「Jubilee London(ジュビリーロンドン)」のカトラリーセットは、アンティーク風なマットな素材感と丸みがあり華奢なフォルムが特徴です。

華やかな印象のため、パーティなどのテーブルにもぴったり。素材は最高級ステンレス18-10 を使用。一部の高級ブランドでしか使われない素材で、錆びることが少なく、傷もつきにくいため日常づかいにも向いています。

色は、ブラック×ゴールド、ブラック×シルバー、シルバー系の3色があります。

ヨーロッパで刃物の街といえば、ゾーリンゲン。中世から刃物やカトラリーの産地として知られるこの街にて、1927年に創業したのが「Picard＆Wielputz（ピカード＆ヴィールプッツ）」。伝統を守りながら、シンプルで機能的なカトラリーを作っているブランドです。

数あるシリーズの中でも「Ventura（ヴェンチュラ）」は、細身でスタイリッシュな持ち手と、滑らかなステンレスの光沢が特徴です。滑らかな口当たりで、まるでレストランで食事をいただいているかのような気分にさせてくれます。それもそのはず、このシリーズは、高級レストランやホテル、エアラインのファーストクラスでも採用されているのだとか。

ナイフ、フォーク、スプーンに、ケーキフォーク、ティースプーンの5種類を各2本ずつ揃えた、計10本セット。一生ものと呼ぶにふさわしいカトラリーセットです。

柄部分に木肌が美しいローズウッドが使われています。ローズウッドは、ウッディー調の香りの中にフローラルな華やかさがある香木。使い始めは独特な香りがしますが、使い続けていくうちに薄くなっていきます。また、木材の中でも硬いため耐久性があり、使い続けていても品質が落ちることはありません。

ナイフ、フォーク、スプーンに加え、ケーキフォークとティースプーンをプラスした5種を各2本ずつそろえた計10本セット。木製食器やリネンのテーブルクロスとの相性も抜群です。

「TOUGEI(トウゲイ)」は、気持ち良い手触り感にこだわった木製食器を作っている国内メーカー。機能性はもちろん、デザインにもこだわった木製カトラリーが「ナチュレカトラリー」シリーズです。これまでの木製カトラリーにはない繊細なデザインと薄さ、金属製のカトラリーにはない優しい口当たりで、食事をよりおいしくしてくれます。

使用されている素材はサオ材といい、インドネシアで見られる果物の木。硬くて耐水性に優れ、木目の美しさが魅力です。木によって木目の出方や色の濃淡が異なり、同じセットでも全く違う色合いなことも。そこも含めて、天然素材の魅力といえるかもしれません。

ペアセットはギフトボックスの中に、テーブルスプーン、テーブルフォーク、スプーン＆フォークレストがそれぞれ2つずつ入っています。

真っ白で可愛い琺瑯素材のカトラリーです。琺瑯素材の一番の魅力は白で清潔感があり、食卓を明るくしてくれること。ニオイがつきにくく、耐久性や耐熱性、耐酸性に優れているため長く愛用することができます。

金属製のカトラリーにありがちなひんやり感がなく、口当たりが優しいのが特徴。持ち手に開いた穴に紐をと通せるため、アウトドア用にするのもおすすめです。

「black+blum(ブラック ブルム)」は、イギリス生まれのブランド。「Buy once, buy well（一度だけ購入すればよい）」をコンセプトとし、耐久性に優れ、環境にやさしい素材を使った長く愛用できるアイテムを世に送り出しています。

ご紹介するのは、丈夫で長く使えるステンレスを使い、シンプルでミニマルなデザインに仕上げられたスプーン、フォーク、ナイフのセット。この3本を、コンパクトな専用ケースにすっきりと重ねて収納することができます。そのため、日常使いはもちろん、お弁当用やアウトドア用としてもおすすめです。

「あまりブランドについて詳しくない」という人でも高確率で知っているのが、インダストリアルデザイナー柳宗理氏の名前を冠したブランド。キッチングッズや家具など数多くのデザインを世に送り出していますが、シンプルながら他にはない使いやすいデザインが多くの人を魅了し続けています。

今回ご紹介するカトラリーも同様。約50年も前に作られたとは思えないモダンなシルエット。日本人が使うことを考え、持ちやすい形に設計されている点がポイントです。さらに、非常に頑丈で壊れにくく、錆びにくいステンレス製でお手入れが簡単。かゆいところに手が届くカトラリーといえば、まさにこれかもしれません。

”一生使えるものを送りたい”と考えているのなら、世界に名を轟かせるシルバーウエアブランド「Christofle（クリストフル）」がおすすめ。その創業は、なんと1830年。そもそもは宝石商でしたが、金銀のメッキ技術の特許技術を取得し、彫刻や食器の生産も手がけるようになったそうです。フランス王から王室御用達の認定を受けるなど、多くのセレブたちに長年愛され続けています。

繊細な装飾が施されたものも素敵ですが、長く使うのなら2015年に発売されたスタイリッシュな「MOOD（ムード）」がいいかもしれません。シルバー独特の落ち着いた輝きがあり、シンプルながらも存在感がしっかりあります。

テーブルスプーン、テーブルフォーク、テーブルナイフがそれぞれ2本ずつがセットになっています。

「SUNAO」は”日本の食卓に合うカトラリー”をコンセプトに、日本人の手に合うサイズや、日本の食生活で箸と並ぶことを考えて少し小ぶりなサイズ感になっているのがポイント。

何気ない形に見えますが、そこには使いやすさへのこだわりがぎっしり。奇抜なデザインを使わず、すくう部分へかけてのカーブ、持った時の前後の重量感、手へのフィットする感覚など、”もの”としてのクオリティをとことん追及した結果が、このシンプルさなのです。

「ディナー10本セット」には、ディナーナイフ、ディナーフォーク、ディナースプーン、ケーキフォーク、ティースプーンがそれぞれ2本ずつ入っています。

「Cutipol（クチポール）」初の子ども用カトラリーセット「ALICE SET(アリス セット）」です。５〜6歳程度の子どもが使うことを想定して作られているので、ナイフは鋭くなく安心。

金属部の質感や柄の色合いは、上記でご紹介した「GOA（ゴア）」シリーズと同じなので、家族お揃いでプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

子どもたちが大好きな水辺の動物たちが木製のおやつ用カトラリーに変身。透明感ある色合いと滑らかな肌触りが特徴のメープル材を使用し、一つひとつ手作業で研磨仕上げがされています。同じデザインの商品でも商品によって形や色目が異なり、天然素材ならではの温もりを感じさせてくれます。