暦の上では立春が過ぎ、春の足音が少しずつ近づいてきました。このうきうきする気分を、テーブルの上にも表現できたら素敵ですね♪そこで今回は、春を感じる器を、和洋のジャンルを超えてご紹介。やさしい春色や春らしい絵柄など、季節のエッセンスが感じられる器をはじめ、箸置き、ランチョンマット、テーブルクロスなど春のテーブルコーディネートに役立つ小物などもピックアップします。あたたかな季節を感じる食器やテーブルウェで食卓に春を呼び込みましょう♪2018年03月01日作成
穏やかな春の陽気に似合う花柄やボタニカルな食器、爽やかな風を感じるパステルのお皿…季節感あふれる器&テーブルウェアに触れながら過ごす春の食卓は、とても心地よく幸せを感じますね。テーブルに器の花を咲かせ、春の訪れを満喫しましょう♪
atelier tete|Dune porcelain プレート
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カラフルな色とサイズがそろった、日常使いにおすすめの食器シリーズ。グラデーションでそろえたり、また差し色の食器を加えたり。食卓に絵を描くように、色遊びが楽しめます。器の縁が薄くなめらかで、繊細なイメージも。口当たりも柔らかで、毎日使いたくなる器です。
パーティーなどで重宝する、カラフルな木製プレート。全部で7色あり、テーブルがにぎやかになりそう。安心な塗料などを使っているので、直接食べ物を置いても大丈夫だそうです。
テキスタイルデザイナー・陶芸家として活躍する「石本藤雄」さんの作品は、生まれ故郷の愛媛の原風景と、長く暮らす北欧の自然がベースになっているとか。こちらも、和を感じさせながら、どことなく北欧らしさもある不思議なお皿です。透き通った青磁の美しさなどが印象的。
日本的な発色が特徴的なHASAMI(ハサミ)ブランドのシリーズ。積み上げることができ、場所を取らず実用的です。リーズナブルなので、何色かそろえ、その日の気分で使うのも素敵。赤や黄色などチューリップを思わせる色合いで、春らしい食卓を演出してみませんか。
きめの細かい半磁器という粘土で作られた、可愛らしいピンクのお茶碗。春のお膳に似合いそうですね。飛びカンナでつけた柄もいい雰囲気。このパステルシリーズには、ほかにも水色(アクア)やココア色などがあります。
「BIRD'S WORDS(バーズワーズ)」の伊藤利江さんによる、色とりどりのフリーカップ。コーヒーにも日本茶にもマルチに使え、またフラワーベースとしてテーブルに置くのもいいアイデア。色違いでそろえたいですね。
爽やかなシトロングリーンをはじめ、ふんわりと淡い色合いが素敵なシェルピンクやモカベージュ、アッシュグレーなど多彩なバリエーションがそろっています。
九谷焼の窯元・九谷青窯の陶工、「米満麻子」さんによる可憐な色絵蝶シリーズのお皿。色とりどりの蝶が舞い、春の訪れを知らせてくれます。和洋のおかず、サラダ、おやつ、フルーツなどどんなものにも合います。
グレーの淡い線で描かれたボタニカル柄。シックでありながらのびやかで、植物の息吹を感じさせます。愛知県瀬戸市に窯を持つ「内村七生(なお)」さんの作品。モノトーンカラーや構図も素敵な一枚です。
呉須と呼ばれる藍色と鮮やかな黄色のコントラストが印象的な和食器“舞い花”。九谷青窯の「高原真由美」さんの新作です。
大胆な絵柄は、和洋中・エスニック、なにをのせてもしっくりとなじみます。同じシリーズで、楕円鉢やそば猪口なども。
藍色の花模様が可愛い大皿。規則的な柄が一面に描かれているお皿は、無地と同じように使うことができ、意外と重宝します。メインのお肉や魚、パスタ、デザートなど、どんなメニューも上品に見せてくれます。
スウェーデンの老舗食器ブランド「Rorstrand(ロールストランド)」の野菜柄の磁器トレイ。角皿として使ったり、またデザートセットとして使うなど、使用法を工夫するのも楽しいトレイです。
ヴィンテージとして大人気の「Gustavsberg(グスタフスベリ)」の“BERSA((ベルサ)”の復刻版。ナチュラルなグリーンの葉っぱの絵柄が、春の伸びやかな陽射しに似合います。
こちらは、ボウル。この復刻版は生産数が少なく、とても希少だそうです。とっておきの器として、ひとつ持っていたいですね。
変則的なリズムで描かれる図形や線。南スイスをベースに活躍するアーティスト「アオイ・フーバー」のイラストを使った波佐見焼ブランド“Sabato(サバト)”。イタリア語で“土曜日”という意味だとか。週末気分のふんわりした雰囲気が、春にぴったり。
一枚の花びらがテーブルに舞い降りたかのよう…。こちらは、金沢の町家を改修した工房で作陶する「中田雄一」さんのプレートです。ほんの少し加えられたアンティークなエッセンスもおしゃれ。美しい白を背景に、料理が上品に引き立ちます。
素地の赤土が、ほんのり透けて見える花びら型のレリーフは、上品で存在感のある一枚です。メイン料理のほか、パスタ、カレー、デザートにも使えるマルチに活躍。リムが隠れないように盛り付けるのが、美しく見せるコツです。
こちらは、花のようなレトロなリムと、独特な色合いが魅力的なプレート。下釉に黒を施してから、白釉を上掛けしているので、色合いに深みがあります。メイン料理はもちろん、大人のカフェ風プレートとしてもおすすめ。
鳥をかたどった、その名も“TORIZARA(トリザラ)”。遊び心が楽しく、また柔らかなパステル調が大人のテーブルにフィットします。美濃焼の窯元「SAKUZAN(作山)」とプロダクトレーベル「Floyd(フロイド)」の共作です。
おつまみやオードブル、デザートなどによく合い、一度に何色かを組み合わせると楽しさもよりふくらみます。
アラビアでアートデパートメントのディレクターを務めたデザイナーが、中国の蛍手焼の技法を応用して作ったシリーズ“ライスポーセリン”。白磁に透けるガラス釉を施した、繊細な花模様にうっとり。光に映える姿があまりにも美しい、ヴィンテージの逸品です。
シンプルにまとめたテーブルも、たったひとつ花の箸置きを置くことで、さりげなく華やかな印象に。小物で遊ぶのも、大人のたしなみのひとつですね。こちらは、ブローチのようにひとつずつ彫りを入れた、陶器の箸置きです。
こちらは、北欧ブランド「KLIPPAN(クリッパン)」のチューリップのランチョンマット。色とりどりのチューリップがテーブルに咲きそろいます。たった一枚で春を呼ぶ布。ランチョンマットでイメージ作りをして、あとはシンプルにまとめるのも素敵です。
気持ちいい家のテキスタイルを提案する「ieno textail(イエノテキスタイル)」のマルチクロスは、テーブルクロスにもぴったり。ベーシックなカラーに、鮮やかなストライプがポイント的に入っているので、シンプルで大人なイメージ。イエローのほか、ブルーのストライプもあり、春らしさが演出できそう。
ぽかぽかと穏やかな陽射しに包まれる春。そんな季節の心地よさを、テーブルにも呼び込みましょう。春を感じる器・テーブルウェアは、旬のおいしさいっぱいのお料理を、きっとやさしく引き立ててくれるはずです。
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