使いやすくてシンプルで、見せたくなるようなキッチンツールをお探しの方におすすめしたいのが「工房アイザワ」さん。主役にはならないけれど、あったらいいなと思えるツールを10点、ご紹介します。

軽い力でも鋭い歯がさくさくと食材をすりおろしていくおろし金。サイズも大中小とあり、用途に合わせて選べます。大だけは裏に薬味を下すための小さな歯が付いています。

薬味に代表される生姜やにんにくは、食べる直前にすりおろせば香りが格段に違いますよね。シンプルで美しいおろし金は、そのまま食卓にのせても楽しめそうです。

お玉と同じく2サイズある穴あきお玉。大きなサイズの穴あきお玉は茹で野菜をお鍋から楽に取り出すのに重宝します。小さなサイズは鍋物や湯豆腐を取り分けるのにぴったりです。

手をかけて特別なお料理を作りたい時に役立つゴムヘラ。裏ごしなどの調理はもちろん、容器からキレイにこそげ取ることで食材をムダなく使い切ることも得意です。洗い物も楽に済みますね。

使い勝手のよいゴムヘラがあると新しいお料理に挑戦したくなりますね。使わない時には赤いひもを活かして収納すると素敵です。

袋を開けるところから海苔を切ったりエビ等の殻を割るところまで、何かと出番の多いキッチンバサミ。良いものが一本あると、とても助かりますね。

切れ味鋭く錆びにくい、その上クルミの殻を割ったり缶のふたを開ける時にも役に立つ優れもの。白い塗装を施された持ち手の部分が清潔感を感じさせます。

ヘルシーでいて、栄養を逃さないためには「蒸す」のが1番ですが、場所をとる上に使用頻度のことを考えると蒸し器の購入はためらってしまいますよね。

でも、これなら手持ちのお鍋にセットするだけで蒸し器に早変わり。幅広いサイズに対応してくれるのが嬉しいポイントです。美味しさを閉じ込める「蒸す」料理の出番が増えそうですね。

シュウマイや温野菜などの蒸し料理にはもちろん、出汁をとったりおこわを作る時にも使える蒸し布。蒸し器と合わせて上手に使いこなしたいですね。

食材にサッと焦げ目をつけるのに重宝する1枚アミ。おかずが一品足りない時など、野菜やきのこを乗せて直火で焼くだけで香りの引き立つ美味しいおかずが作れます。

野菜やきのこだけでなく、食パンやお餅もトースターやオーブンより早くこんがりと焼き上げることができます。お掃除もアミなら簡単ですね。使うほどに良さが実感できそうです。

純銅で作られたカトラリーは上品で優しげな雰囲気。丁寧にお手入れしながら使い込むことでツヤが出て独特の風合いが増してきます。

左がティースプーン、右がデミタススプーン。大きさの違いは少しだけれど、使い勝手やカップとのバランスには歴然とした差がありますね。豊富なバリエーションの中から、ぴったりのサイズのものを選んで永く大切に使いたくなります。

手のひらサイズでフタ付きなのが嬉しいハチミツカケは、ミルクやシロップを入れるのにも便利です。ホコリが入らず、中身が残ったらそのまま冷蔵庫に保管できます。

フタを開けると口が大きく開き、中身を入れるのはもちろん使い終わったあとに洗うのも楽々です。後片付けが楽だと、使う機会が増えますね。

その名の通りレモンを掴むのはもちろん、角砂糖やピクルスなどのおつまみを掴むのにも重宝しそうなレモントング。

小さくても繊細な歯が小さなものや薄いものもしっかり掴んで離しません。