焼いたり、炒めたり、煮込んだり。日々のお料理で最も活躍する調理器具はフライパンかもしれません。鉄、ステンレス、フッ素樹脂加工、アルミなどなど、種類が豊富ですね。お値段も2千円前後の手頃なものから、職人さんが1万円以上する本格的なものまでさまざまです。今回は、ずっと長く使える素敵なフライパンをご紹介します♪2017年02月09日作成
熱伝導が良く、高温での調理もできるので、プロの料理人にも愛用されている鉄のフライパン。ただ、手入れを怠ってしまうとサビがついてしまうこともあります。こちらの「極シリーズ」は窒化鉄製のフライパンです。鉄本来の良さはそのままに、極めてさびにくく作られているので使いやすくなっています。
こちらはドイツの「turk(ターク)社」製のフライパンです。160年前の創業時から変わらず、持ち手の部分もすべて、一枚の鉄を叩いて作られています。クラシカルなデザインが素敵ですね。
人気の料理研究家、有元葉子さんのブランド「la base(ラ バーゼ)」の鉄フライパンです。オーブンに入りやすいよう、持ち手が短く作られているそうです。こちらも錆びにくくこびりつきにくいように工夫されています。
こちらは南部鉄器の老舗「釜定(かまさだ)」の鉄フライパン。こちらも持ち手が短めで、オーブン料理にもぴったりです。深さがあるので汁気の多いお料理にも使いやすいですね。キッチンに置くのがうれしくなるスタイリッシュなデザインです♪
こちらは「木屋」の打出しフライパンです。鉄のフライパンを使いたいけれど、重たくて疲れてしまう…という方も多いのではないでしょうか?こちらは厚さが1.6mmと、従来の鉄フライパンより薄く作られているので、片手でも扱いやすい軽さが魅力です。
鉄のフライパンは本格的で魅力的だけれど、毎日のふつうのごはん作りには、もっと軽くて扱いやすいフライパンがいいな…という方におすすめは、マイヤーのフライパンです。親指を置きやすいくぼみがついているやさしい設計です。こちらはそのままオーブンもOKです♪
こんなおしゃれなフライパンがあったら、お料理も楽しくなりそう♪こちらはフィンランドのホーローフライパンで、ヴィンテージのアイテムです。キッチンがぐっと北欧テイストになりますね。
なんだかレストランや洋食屋さんで使われていそうなこちらのフライパンは、「中尾アルミ製作所」のアルミフライパンです。実際に業務用やプロの料理人さんに愛用されているものを家庭用に仕立てたものだそう。
すべてのサイズにそれぞれアルミのフタがついています。自宅のキッチンがレストランの厨房になったかのようですね♪軽くて深さがあるので、いろんな調理に使えます。フッ素樹脂加工の「シルクフライパン」シリーズもありますよ。
こちらは、先ほどご紹介した「マイヤー」のグリルパンです。しっかり美味しそうな焼き目をつけることができますよ。
焼き色をつけたり、パリッとこんがり焼き目をつける時に便利なのが、別売りのこのガラスの『グリルプレス』です。これでぎゅーっと押し付けることで、見た目も美味しく仕上がります♪
こちらも先ほどご紹介した「ターク」社が作っているグリルパンです。この両側に付いた持ち手は、「タークのフライパンですき焼きが出来たら」という日本の要望から作られたそう。深さがあるので汁気があるお料理にもぴったりです。
こちらのオーバル型のフライパンは、「小笠原陸兆」のフィッシュパンです。名前の通り、横長なのでお魚を一匹まるごと入れることができるようになっています。ユニークでスタイリッシュなデザインなので、調理後にフライパンのままテーブルに運んでも素敵ですね。
毎日お弁当を作る方なら、一度は「いい卵焼き器が欲しい」と思ったことがあるのではないでしょうか。こちらは冒頭でご紹介した「極シリーズ」の、鉄製卵焼きパンです。錆びにくい窒化鉄で、油馴染みがいいので、卵液がこびりつきにくくなっています。
こちらは「中村銅器製作所」の、銅玉子焼き器。四隅がきれいな角になっていたり、ハンドルが卵を返しやすいような角度で設計されていたりと、職人の技が光る一品です。銅の輝きも素敵ですよね。長くお手入れしていくことで、飴色になっていく変化も楽しむことができますよ。
毎日のお料理には欠かせない「フライパン」についてご紹介しました。お手入れ次第でずっと長く使い続けることができる鉄製、ふだん使いに便利なステンレスやアルミのものなど、自分の料理スタイルに合わせてお気に入りのものに出会いたいですね。
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熱伝導が良く、高温での調理もできるので、プロの料理人にも愛用されている鉄のフライパン。
ただ、手入れを怠ってしまうとサビがついてしまうこともあります。こちらの「極シリーズ」は窒化鉄製のフライパンです。鉄本来の良さはそのままに、極めてさびにくく作られているので使いやすくなっています。