思わず笑顔になるね。動物モチーフの愉快なお皿

日々の暮らしから生まれるデザイン

オリジナルの染布を製作している「kata kata」のデザインするモチーフが、そっと布から抜け出して、可愛いお皿になりました。
ふたりが生み出す染め布は、伝統の技法を守りながらも、そのデザインスタイルにおいて、独自の世界観にあふれています。布を広げた時に、ものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけているとおっしゃられるとおり、模様のそれぞれにストーリーが感じられるのです。

そんなストーリーを感じることの出来るモチーフが描かれたお皿は、技法にもこだわって作られています。
カスレも魅力的な「印判手」

分かりますか?このにじみやかすれ。この欠点こそが魅力であると倉敷意匠は考え、あえて「印判手」を選びました。

印判手の中でも「銅版転写」という技法を用い、一つ一つ手作業で転写しているため、個体差が生じます。同じものは一つとしてない、ちょっと特別なひとつに。欠点が、なんだかとっても素敵に思えてきませんか?

裏面には「kata kata+classiky」とコラボレーションの証が刻印されています。
暮らしを彩るかわいい器
クマ

冒頭でご紹介したクマのお皿。豆皿(青)・小皿(茶)・中皿(緑)と3種類のサイズがあります。

それぞれ重ねて収納もできてとっても便利。どの子も可愛いのでサイズ違いで欲しくなっちゃいますね♪
アホウドリ

横10cm程の小さな豆皿。お菓子をちょこんと乗せてティータイムや、指輪などの小物を入れても◎
クジラ

クジラは豆皿と長皿の2種類。なんだか親子みたい。大きいお皿は横30cmもあるので、様々な使い方ができそうですね。
小皿・なます皿・七寸皿

この3種類のお皿には4つの絵柄(たんぽぽ・ふくろう・ぶらさがり・群れ)があります。それぞれ深さや大きさが違いますがどれも使いやすいサイズ。

一番小さい【小皿】はちょこんとお漬物を入れたり、醤油皿として使ったり・・・。並べてみると個性的な絵柄がよりいっそう際立ちます。

ちょっと深さのある【なます皿】。サラダや取り皿などに便利です。ちらりと見える「たんぽぽ」の絵柄がとってもキュート。

一番大きな【七寸皿】。ニワトリの群れが描かれています。赤のトサカが映えますね。カレーやパスタ、ワンプレートなどにちょうど良い大きさです。
こけし

豆皿と箸置き、セットでそろえたい「こけし」シリーズ。絵柄は(たんぽぽ・笹・梅・椿)の4種類。

柄ごとにこけしの表情が違ったりと、細かなところにまでこだわりを感じます。

柄を揃えて使うのもよし。あえて別々の子を使うのもよし。是非、豆皿と箸置きの組み合わせを楽しんでみてください♪
手仕事のぬくもりを食卓に・・・
