“一生もの”を手に入れて、シンプルライフを目指しませんか
そんな心地よい暮らしを目指す「シンプルライフ」が今、人気です。
シンプルライフは、とにかく物を減らせばいいというわけではありません。
本当に必要な物は使い捨てではなく、妥協のない物を選び、長く使うことが大切。
10年20年先まで使いたくなる逸品を手に入れて、心ゆたかな暮らしを目指してみませんか。
“食べる”をもっと楽しい時間に
東屋|バターケース
オイル仕上げによる深い色合いと、しっとりとした木肌の感触は、まさに“上質”。
一般的な200gのバターが丸ごと入る「全判」、200gを長辺方向に半分にして入れる「半切」、業務用450gの4分の1が入る
「四切」の3種類展開です。
我戸幹男商店│[MATEVARI]椀
木の個性と風合いを堪能できる我戸幹男商店のお椀は、なだらかな曲線のラインと、丸みのあるデザインが魅力。
スタイリッシュで美しいその佇まいは、お味噌汁はもちろん、ごはんものやお茶漬け、そしてお雑煮、ぜんざいなどの甘味も引き立てます。
素材は、ケヤキとブナの2種類でご用意。いずれも「ろくろ挽き」で作られており、天然木を使用しているため、ふたつとない木目と、自然特有の美しさを堪能できます。
毎日のように使うお椀だからこそ、デザインや使い勝手にこだわりたいですね。
KINTO|SLOW COFFEE STYLE ケトル 900ml
KINTO (キントー)が手がけるパーソナル・コーヒープロダクト・シリーズ「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」から、美しいステンレスのケトルのご紹介です。
緩やかなカーブを描いた細い注ぎ口は、お湯を注ぐ位置や量、スピードを自分好みのドリップの仕方に調整することができ、また、注ぐ時に傾けても蓋が落ちない構造になっています。
香りを楽しみながらハンドドリップでコーヒーを淹れる癒しのひととき。そんなスローな時間を演出してくれるケトルで、特別な一杯を味わってみませんか。
東屋|盆
職人の手により一点一点丁寧にヘラ絞りで形づくられる、東屋の盆。
真鍮の盆と真鍮に銀メッキを施した盆は、いずれも使っていくうちに経年変化が起こり、使えば使うほどに自分だけの表情になっていきます。
最近は家庭で盆を使うことも少なくなってきましたが、料理やお茶を盆に乗せ運ぶことで、食事の時間を丁寧に、そしてゆたかに格上げしてくれますよ。
また、絵になる美しい盆は、運んだらそのままテーブルの隅に置いておくのも◎。
マルチに使える29cm径と、一人分、二人分のお茶やコーヒーを運ぶのに便利な24cm径の展開です。
松野屋│[宮崎杉]二段弁当箱
職人の手によって丁寧に作られた杉の木の弁当箱は、蓋の上部の面取りや、組み接ぎで仕上げられた側面など、細やかな気遣いを感じられる美しい逸品。
無害なウレタンで仕上げてあるので、汁がしみ込まず、無塗装のものと比べ、お手入れが簡単なのもポイントです。
二段式でスリムなシルエットのため、バッグに入れて持ち運びしやすいのもうれしいですね。
ぬくもりある自然素材のお弁当箱は、毎日のランチタイムをよりいっそう美味しいものにしてくれます。
毎日寄りそう、暮らしの道具
FRANKLIN|WALL CLOCK
シンプルでいてどこか懐かしさを感じさせるウォールクロック。全米の学校や病院、駅などの公共施設で使われている、確かなクオリティが自慢です。
大きな数字が目を惹く文字盤は、お部屋のどこからでも見やすく、視認性も抜群!色もデザインも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
小さめの8インチは、チェストの上や床に置いてオブジェ感覚で使ったり、お気に入りの雑貨と並べてディスプレイのように飾っても素敵。
大きな12インチは、お家ではもちろん、オフィスや店舗でのご使用にもおすすめです。
倉敷意匠|救急箱
大切な家族を守る救急箱は、ぜひ備えておきたい道具のひとつ。
蓋の裏にはピンセットやハサミ用の収納が備え付けられるなど、使いやすい心配りが細部になされ、いざという時にすぐに取り出すことが出来ます。
ご家族の人数に合わせて、S、M、Lの3サイズからお選びください。
昔ながらのシンプルで素朴な救急箱は、どこかノスタルジックな佇まい。そのまま出していてもインテリアの一部になってくれますよ。
graf|waft ペンダント
波打つような、ゆるやかなねじれのあるペンダントランプは、「へら絞り」という加工技術を用い、職人の手により一点ずつ製作されたもの。人の手で感覚的にねじられる事により生まれた曲線は、やわらかであたたかい光を放ち、ニュアンスある部屋づくりに一役買ってくれます。
アルミニウム製のブラックとホワイトに加え、scope別注の真鍮製のライトもラインナップ。クラシックで上品な雰囲気は真鍮ならでは。ヴィンテージの家具にも似合います。
SHAKER BOX|OVAL SHAKER BOX
シェーカーボックスとは、19世紀を中心にアメリカで活動していたシェーカー教徒によって創られた木製品。
こちらでご紹介するシェーカーボックスは、カナダの名工、ブレント・ルーク氏によって作られたもの。潔いほどに無駄がなく美しい逸品は、そこにあるだけでゆったりとした時間が流れます。
チェリー(桜)で出来たボックスは、たっぷり収納できる実用性がありながらも、ディスプレイのような存在感も兼ね備えています。時間の経過とともに深みのある飴色へと変化していくので、暮らしの中で本物を持つ喜びと育てる楽しみを実感できるはず。
妥協のない、心地よい家具を
artek│STOOL60 × mina dop tambourine
artek(アルテック)社の名作「STOOL60」に、minä perhonen(ミナ ペルホネン)の生地を張り合わた、スペシャルな一脚。
使用されている生地は繊細に起毛した滑らかな肌触りで、使いこむにつれ表面の糸が擦り減り、裏面の色が現れてくるという性質を持っています。時間をかけて変化していく様を楽しみながら、長く愛せるスツールです。
刺繍のドットが集まってできるtambourine(タンバリン)は、minä perhonenで大人気のスタンダード柄。
少しくすんだカラーはどれも取り入れやすく、シンプルなお部屋のアクセントにもってこい。
北欧と日本がコラボレーションして生まれた可愛いスツールを、ぜひあなたのお家にお迎えしてみませんか。
haluta│kertaa 5
普段あまり気に留めることのないコートフック。インテリアにこだわるなら、ぜひフックにもこだわりを。
たくさん掛けられる5連フックは、玄関やリビングに、廊下やベッドルームに、どこにあっても大活躍。コートはもちろん、ディスプレイ感覚で何でもかけてみて。
簡単に壁付けができるので、ちょっと欲しいところにさっと取り付けられます。
木目があたたかなチーク材と真鍮の組み合わせは落ち着いた雰囲気で、どんなお部屋にもなじみますよ。
artek│80Bテーブル
フィンランドを代表する建築家Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)がデザインしたテーブルは、アアルト特有の曲げ木の手法が使われたベーシックなデザインに、発色の美しい北欧カラーの天板を乗せたシンプルモダンなデザインが魅力。
時間が経つほどに脚も天板もいい色になり、ヴィンテージとしての価値も高まります。20年後、30年後が楽しみになる家具です。
1台で小さなデスクとして、また、2台以上で組み合わせて使うことも可能です。
たとえば、同シリーズの半円テーブルと組み合わせて、キッチンのカウンター使いに。
80Bテーブル2台と半円テーブルを組み合わせて、ゆったりしたダイニングテーブルに。
普段はそれぞれ別の場所で使って、来客があった時には組み合わせて広く使うなど、思いのままにアレンジを楽しんで。
あなたの“一生もの”は見つかりましたか?
時間が経つほどに味わい深く、また、大切にお手入れすることで、10年20年先まで使えるものばかり。
シンプルライフの第一歩に、まずはお気に入りをひとつ取り入れてみませんか。
紙箱から出して、銀紙を剥いて使ったら、また包んで…そんな煩わしさから解放されるとともに、慌しい朝でも心に余裕を持たせてくれるバターケース。
山桜をくり抜いて作られた東屋のバターケースは、蓋を外せばカッティングボードとしてそのまま使えるので、とても便利。