日常を愛おしいと思える器を・・・
日常の様々なシーンを一緒に過ごす器たち。「MISHIM POTTERY CREATION」は、日常を愛おしいと思える器がコンセプトです。
個性豊かな4つのシリーズ
crêpe(クレープ)
名前の通り、クレープのような淡い黄色と薄くて軽い器が特徴。優しい色合いの器は、お料理を引き立ててくれますよ。
mishim×村田亜希
淡く爽やかな黄色の釉薬の作品と呉須と呼ばれる柄付け作品が村田さんの作風です。村田さんの黄色の釉薬を使った、mishimとのコラボレーションで、クレープシリーズは出来上がりました。 丁寧なものづくりと、細やかな気遣いがクレープでも反映されています。
まさにクレープそのもののようなプレート。Mサイズはパン等をのせて、Sサイズはスイーツにピッタリ。平らに近い形ですが、すべて手づくりのため縁の上がり具合が一つひとつ異なります。
crêpeシリーズのマグとSサイズのプレートを合わせると、カップ&ソーサーに。マットな質感と淡いカラーは心なごむ雰囲気で、ほっとくつろげるお茶の時間を過ごせそう♪
skog(スクーグ)
北欧テイストで、シンプルだけれど素朴な温かみも感じられる「skog」。淡いグレーの色合いはどんなお料理とも相性が良く、縁が上がっているので使い勝手も◎
mishim×佐藤牧子
スウェーデン語で「森」という意味の名前をつけた新シリーズは、陶芸作家の佐藤牧子さんとの共作。陶器らしい土っぽさと、淡く浮き出す白い線が、独特な雰囲気を醸し出しています。とても手間のかかる手法で作り上げた、手作りでしか作る事の出来ない作品となりました。
樹皮を意味する「bark(バーク)」と名づけられたプレート。赤土に絵柄の線をニードルで掘り、そこに白い土を埋めてまた削ると埋め込まれた絵柄が出てくる手法で作られました。この「象嵌」と呼ばれるとても手間のかかる手法で、繊細でファンタジックな絵柄が生み出されます。
マグの底は平らになっていて、取っ手はとても持ちやすい形。普段使いにピッタリですね♪
doux(ドゥー)
シンプルだけれど凸凹のある柄が個性的。下地の古信楽土に化粧土を盛り、鳥の部分を削り取って下地の色を出すことで2色の模様にしています。
mishim×手塚美弥
陶芸作家の手塚美弥さんとmishimで作った、mishim立ち上げ時よりスタートしたシリーズ。 古信楽の土を使い、暖かみのある形と土の色味を活かした、シンプルでかわいらしいデザインが特徴です。
雲をイメージして作られたカフェオレボウル。ホワイトは線を掘って、ベージュは下部分の白い土を掘って、それぞれ模様にしています。ナチュラルで可愛らしいデザインですね♪
こちらはタグが付いた珍しいカップ。カップを持って人差し指をタグに当てるととても持ちやすくなります。機能性とデザイン性を兼ね備えた優れもの!
granite(グラニテ)
こちらの器、一見アンティークのように見えませんか?細かい石粒が混ざった黒土に白い化粧土を塗ると独特の表情に。皿部分と台座は外れるので、お皿だけ使うこともできます。
mishim×手塚美弥
陶芸作家の手塚美弥さんと作った、クラシックで静謐な雰囲気を持ったシリーズ。黒土に白い化粧土を塗る事で、自然に出来る独特なテクスチャーが特徴。素材感と化粧土のヒビ、黒土の上に重ねた白が美しい。ラグジュアリー感のある陶器です。
シンプルながらも存在感たっぷりのマグ。シャビーシックなインテリアにもマッチしそう。
S・Mサイズがあるフラワーベース。外側はマットでなめらかな手触り。
縁を折って黒土を見せているところがアクセントになっています。ギフトボックス付きなので贈り物としてもおすすめです。
おわりに
日常を愛おしいと思える器づくりをコンセプトに、暮らしに寄り添う様々な器を生み出す「MISHIM POTTERY CREATION」。手引きロクロで作られているので一つとして同じものがないところも魅力です。
アンティークになるまで長く愛用していきたい・・・そう感じられる「MISHIM POTTERY CREATION」。あなたも暮らしに取り入れて、日常の様々なシーンを一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。どんなシリーズが誕生するのか今後も楽しみですね♪
「将来アンティークになっていけるもの」を目指して、素材と向き合い、手間と時間をかけた丁寧なものづくりを行っている「mishim(ミシン)」。「MISHIM POTTERY CREATION(ミシンポタリークリエイション)」は、mishimと陶芸作家さんのコラボレーションによって誕生した陶器ブランドです。