着なくなった服、リメイクして、もう1度大切に使いませんか。
出典: 部屋を片付けするときに「もう着ることはない服を処分しようかな」と思っても、なかなか捨てられない服ってありますよね。思い入れがあったり、気に入ったデザインが施されていたり・・。
そこで今回は、捨てるのではなく“活かす”。服のリメイクをご提案したいと思います。
新しい服を買うことは簡単ですが、1つのものの愛着を育むのも、大切にしたいこと。手をかけて直したりして長く使ってみましょう。
今回は、女性向けのファッションのリメイクから、すぐにサイズアウトしてしまう子供服のリメイク、ハギレを活用した素敵なアイテムづくりなど、さまざまなアイデアをまとめました。
懐かしくて新しい♪ 新鮮なデザインを施せる《プチリメイク》
出典: Vネックシャツのリメイク。
ただ袖を付け変えるのではなく、フレア袖にしていることで女性らしいデザインになっています。服全体をリメイクするよりも袖だけの方が、気軽にできますね。
「シンプルな子供服」を、世界に1つだけのとっておきにアレンジ。
出典: 素材がよいものに多い、シンプルなデザインの子供服。“わが子らしさ”を感じるオリジナルデザインを、少し加えてみてはいかがでしょう。きっとお子さんのお気に入りになりますよ。
おすすめなのは、リボンやチロリアンテープ、くるみボタンを使った、簡単なひと手間で叶えられるリメイク。「どんな色の組み合わせにしようかな」「何をつけようかな」と、考えるだけでワクワクしますね。
「大人のキャミソール」を、子供用のキャミソールに。
出典: 大人のキャミソールの下半分を切って、子供用のキャミソールに。
肩ひもを共布で作ることもできますが、レースにしたり、リボンをつけるとアクセントにもなって、子供も喜んで着てくれそうですね。
「大人のタンクトップ」を、子供のサルエル風パンツに。
大人のタンクトップを1ヶ所切って縫うだけ、という簡単なリメイクです。ミシンを使う必要はありませんので、初心者さんにもおすすめ。
夏はすぐに汗で汚れたり水遊びで濡れてしまう子供のズボン。吸水性の高いタンクトップの布地で作っておけば、色々と重宝しますね。
出典: シンプルな長袖シャツの裾部分に、スカートをつけてワンピースにリメイク。シンプルなトップスでも、スカート部分が花柄だと、かわいく仕上がりますね。
出典: 肩幅はぴったりだけどちょっと丈が長い・・というときにも、このリメイクはおすすめです。
こちらは、ハギレのパッチワークをスカートにしています。また、一段とかわいらしく、家にハギレを使いこなせて良いですね。
出典: ハギレが50×40センチあると作れます。お気に入りの洋服からこのサイズを切り取って、ヘアバンドを作ってみませんか。もちろん、大人用のヘアバンドも作れます。
好きな柄のスカートやシャツから、ヘアバンドを作れば、ずっと自分のそばで、長く身につけていられますよね。
「ハギレ」が「バイアステープ」に変身。タオルに付ければ、おしゃれに*
出典: ハギレをバイアステープに仕立て変え、タオルにつけてみましょう。
キッチンタオルでも、幼稚園へ持っていく子供用タオルにも。
ループ付きにして、ひっかけられるようにアレンジしてもいいですね。
バイアステープを布地から簡単に作れる、テープメーカーという道具もあります。
ハギレからバイアステープが作れると、タオルだけでなく、クッションやポーチの縁取り、洋服の襟ぐりなどにも応用できます。
作り方を覚えておくとアレンジの幅も広がりそうですね。
「ハギレ」でガーランドを作り、素敵なインテリアに。
出典: 洋服のハギレをインテリア雑貨にもリメイクできます。
色々なデザインのハギレを少しずつためて、服生地のガーランドを作ってみましょう。
部屋に飾ると見るたびにその服を着ていた頃の思い出が蘇ってきますね。
出典: ハギレから、キッズエプロンもつくれます。
服を切り取るときに、エプロンのパーツにあわせて切り取れるとよいですね。
キッズエプロンの作り方が紹介されています。こちらでは必要な布地「50×100センチ」とありますが、この大きさが取れなくても、他の洋服のハギレをつなげれば作ることができますよ。
出典: 着物を、普段着こなせる洋服にリメイクすることができます。
こちらはフレンチスリーブに仕立て直した例。袖をつける必要もなく工程も簡単です。
さりげなく着物特有の風合いが出ていて、とても素敵ですね。
出典: レトロな柄の着物を使って、ラップスカートにリメイクした例です。
着物と同じように腰の位置に巻きつけて着用するので、なんだか着物を着ている感覚を味わえそうですね。
出典: 着物をスヌードにリメイクしています。
スヌードにすれば夏は強めのクーラーの時、冬は首にと、1年中身近なところで活躍しそうです。
本格派さん向け:《デニム→別アイテム》にリメイク。
出典: デニムの布地はしっかりとしているので、バックにも向いているんですよ。
丈夫で大きめにつくれば、エコバックとしても活躍してくれます♪
出典: デニムは汚れが目立ちにくいのがいいですよね。
そこで、デニムをエプロンにリメイクしてみてはいかがでしょう。キッチンに立つときはもちろん、ガーデニングなどの外での作業にもぴったりですね。
おまけ:《大人のネクタイ→別アイテム》にリメイク。
出典: 旦那さんのネクタイから、男の子用の蝶ネクタイを作ることもできます。
ネクタイはどうしてもデザインが古くなったり、食事でシミを作ってしまったりと、知らず知らずのうちに、使わないものがたまっていくことが多いもの。
きっと、お父さんのネクタイを付けられるお子さんも、誇らしい気持ちで、喜んでくれるはず。
出典: ネクタイはサスペンダーにもリメイクできます。
お洒落なデザインのサスペンダーって、あまり身近に出回っていないものですよね。ネクタイの光沢感もあまって、格好良くできあがりますよ。
いくつかリメイクしてストックしておけば、洋服によって選べそうですね♪
出典: いかがでしたでしょうか。リメイクできるアイテムは、Tシャツから着物、デニムまで・・色々あるんですよ。
袖だけ変えてみたり、リボンを縫いつけたりと、ちょっとリメイクするだけで、誰も持っていない特別なアイテムに生まれ変わります。
なんでも簡単に手に入る時代ですが、1つのものに愛着を持って使い続けることを忘れないようにしたいですね。
部屋を片付けするときに「もう着ることはない服を処分しようかな」と思っても、なかなか捨てられない服ってありますよね。思い入れがあったり、気に入ったデザインが施されていたり・・。
そこで今回は、捨てるのではなく“活かす”。服のリメイクをご提案したいと思います。
新しい服を買うことは簡単ですが、1つのものの愛着を育むのも、大切にしたいこと。手をかけて直したりして長く使ってみましょう。
今回は、女性向けのファッションのリメイクから、すぐにサイズアウトしてしまう子供服のリメイク、ハギレを活用した素敵なアイテムづくりなど、さまざまなアイデアをまとめました。