紙で作る方法はオーソドックスでとっても簡単！本屋さんでつけてくれるブックカバーと同じようにサイズに合わせて折るだけなので誰でもすぐにできちゃいます。

ラッピングペーパーやクラフト紙、コピー用紙など何でもOK。身近にある紙が、素敵なカバーに変わります。

上下の余白が1～2cm以上、左右の余白が本の見開きプラス3～6cm程度あれば十分です。文庫本ならA4サイズの紙がジャストフィット！

紙の中央に本を置き、上下を本の大きさに合わせて折ってから、両サイドを内側に折り込みます。紙を折る際は、1～2mmほど余裕をもたせてくださいね。

ネット上にはブックカバー用の可愛い無料素材がたくさんあります。コピー用紙に印刷して使えるのでとっても便利♪お気に入りのものを見つけたらさっそくダウンロードしてみてくださいね。

こちらは少しだけ縫う方法ですが、なんと100円ショップのランチョンマットを使った作り方。

少し大きめの本にも合いそうなのが嬉しいですね。作り方は紙で作るやり方とほぼ同じ。

サイズに合わせて折り目を付けアイロンをあてて

本を挟み込みます。

このままだと崩れやすいのでここで少しだけ、針と糸を使います。

赤い部分をチャチャッと縫い合わせるだけ。

完成です。こちらの画像は手帳に合わせたものですが、もちろん本にも◎です。ぜひチャレンジしてみてください。

洋書のアンティーク感漂うものが好きな方は、デザインとエイジングでこだわりを見せて。

お気に入りの台紙をコピーして作るだけだからあっという間にできちゃいます。電車の中やカフェなどでも、こんなオシャレデザインだと一目置かれそう。