「SUZUGAMA」とは?
真っ白でシンプルだけど、どこかぬくもりが感じられる「SUZUGAMA」の食器たちは、ひとつひとつ作家さんの手で丁寧に作られています。
使い勝手のいい「SUZUGAMA」の器たちは、食卓に並ぶだけでいつものお料理が、より色鮮やかに見えたり、盛り付けるのが楽しくなってしまいます。
つくっている人
◆鈴原嵩さん
「SUZUGAMA」の設立者である鈴原さんは、1985年広島県生まれ。2010年に愛知県立芸術大学を卒業し、陶芸家の大泉讃氏のもとで修行を積み、2012年には現在地に窯を作り「鈴窯」を設立されました。
◆佐藤千恵さん
1985年熊本県生まれ。2012年に鈴原さんと同じ、愛知県立芸術大学の大学院を卒業後、デザイナーとして陶磁器メーカーに勤務されました。そして2015年から「SUZUGAMA」に参加され、デザイナーとしてご活躍されています。
「食事をより楽しく、深めていくきっかけづくり」をテーマに使い易さだけでなく、キッチンからテーブルまで暮らしを楽しめるような器づくりを心掛けています。忙しく過ぎていく毎日の中でも、いつもより少し時間をかけて料理を作ってみる。家族と、仲間と、大切な人と食卓を囲む、そんな時間のツールになれたら。。。こんな事を考えながら、今日もロクロを回しています。
white(ホワイト)シリーズ
プレート(フラット)
S,M,Lのスリーサイズあるので、お料理に合わせて選べるのがうれしい。ちょっとしたおやつにもぴったりですね。
プレート(スクープ)
側面が丸く立ち上がっているので、すくいやすくなっています。プレートと並ん置いてあるマグカップも「SUZUGAMA」のプロダクト。丸いフォルムがかわいいですね。
ボウル
うどんだって、いつもより美味しそうに見えちゃいますね。右下にある箸置きはマメ皿として、ちょっとした薬味をのせるのにも使えます。
trip(トリップ)シリーズ
ティーポット
取っ手が流木で出来ているティーポット。手作りのぬくもりがより暖かい雰囲気に仕上がっています。ポットとセットで置いてあるのは、末広がりのベーシックなフリーカップ。ドリンクのカップとしてだけでなく、そばちょこなどにも使える万能カップです。
キャニスター
砂糖などの保存に便利なキャニスターも、取っ手部分が流木で出来ていてとってもおしゃれ。食器としてでなく小物入れとしても使いたくなっちゃうような、インテリアにも最適なデザインです。
オーナメントプレートシリーズ
かわいいトリ型のプレートは食卓のアクセントに!
鳥まめ皿もあります。並べて使えば親子みたいで、食卓がにぎやかになりますね♪
おわりに
シンプルな中にも作り手のこだわりが感じられる「SUZUGAMA」の食器たち。いつもの食卓を、もっとおしゃれに、もっと美味しく、楽しく彩ってくれるはずです。肌触りの良いプロダクトたちを一度手にとって、ハンドメイドのぬくもりを感じてみてはいかがでしょうか。
美濃焼の産地である岐阜県土岐市で、オリジナルの白いお皿を作っている食器工房「SUZUGAMA(鈴窯)」。