自由気ままな猫は、ずっと見てみても飽きないですよね。そんな猫たちと触れ合える、猫好きさんにはたまらない日本全国のスポットをご紹介します。ぜひGWの旅行の参考になさってください。2017年02月24日更新
愛媛県大洲市にある小さな島「青島」には、島民15人と猫100匹以上が暮らしています。猫の楽園と呼ばれ、猫好きにはたまらないスポットのひとつです。
到着し島に降りた途端、いたるところに「にゃーにゃー」と猫だらけ。少し圧倒されてしまうかもしれませんが、猫好きにはたまらないですね。
宮城県石巻市に属する「田代島」ひょっこりひょうたん島のモデルとも言われています。
田代島ではかつて養蚕が行われていたため、蚕の天敵であるねずみを駆除してくれる猫が大事にされていました。
ある日、漁師が大謀網を設置するため、重しの岩を採取していたところ、崩れた岩が猫に当たり死んでしまいました。これに心を痛めた網元がその猫を葬ったところ、大漁が続き、海難事故もなくなったといいます。そのため、葬られた猫は猫神様となり、猫が大事にされるようになったとか。
神奈川県鎌倉市にある浄妙寺。1188年に極楽寺という名で創建され、約100年後「浄妙寺」に改名されました。
ひなたぼっこ、気持ちよさそうですね。
現在は7匹の猫が暮らしているそうですが、みんなに会えるでしょうか。
福井県越前市にある「御誕生寺」は禅師の出生を祝福する寺院として、2002年に初代でもある現在の住職 板橋興宗住職によって小堂が建てられ、2009年に本堂が建てられた新しいお寺です。御誕生寺が猫寺になったきっかけは、住職がお寺の境内に捨てられた猫を保護したのがはじまり。現在では50匹の猫が一緒に暮らしているんだそう。
この方が板橋興宗住職。捨て猫や傷病猫を保護・飼育して、保護された猫たちの里親を探しています。カラーを巻いている猫を労わる住職。「いつもありがとう」という猫の気持ちが伝わってきますね。
猫たちの世話は、全国各地から修行のために集った約30人の若い僧侶たちがしています。御誕生寺では僧侶たちと猫たちが一緒に暮らしているんですね。
桜の名所でもある京都の「哲学の道」大正時代、京都帝大の哲学者たちが好んで散歩した道です。
その道が今や、猫たちが散策する小径に。お花見と猫見が楽しめる、絶好のスポットになっています。
かわいらしい猫たちに見とれていたら、なかなか前に進めそうにありません…。
写真を見ているだけで癒されますね。どこの猫たちも人懐っこくて近寄ってきてくれるそうです。GWの旅行にはぜひ、猫たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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愛媛県大洲市にある小さな島「青島」には、島民15人と猫100匹以上が暮らしています。
猫の楽園と呼ばれ、猫好きにはたまらないスポットのひとつです。