虜になる人続出!「もちもち」「もっちり」の食感スイーツ
出典: お餅やお団子をはじめとしたやわらかくて弾力がある和菓子は、日本で古くから親しまれていますね。ある洋菓子メーカーの調査によると、魅力を感じるスイーツの食感として「なめらか」や「ふわふわ」に続き「もちもち」「もっちり」が注目されているという結果も。
そこで今回は、もちもち・もっちり、独特の食感が人気のおすすめスイーツをご紹介します。
出典: “元祖発酵和菓子”と呼ばれる「船橋屋」のくず餅。関東を中心に店舗があり、百貨店などの催事も行われているので一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
創業は江戸時代の1805年。小麦粉でんぷんを15ヵ月も乳酸発酵させる製法は、200年以上経った今も変わらず受け継がれています。
出典: 本店があるのは、亀戸店のお隣。戦後に建てられたお店をそのまま活かし、販売スペースと喫茶室が設けられています。明るく気持ちの良い店内からは、春になると藤の花を眺めることができますよ。
出典: 「くず餅」はぷるんとしなやかな食感と、発酵食品独特のほのかな酸味が特徴です。無添加なので、小さなお子さんや妊婦さん、授乳中のママさんも安心。コクのある黒蜜をたっぷりかていただきましょう。
出典: 裏メニューとしてひそかなに注目されているのが「豆くず餅」。プレーンタイプのくず餅に、ほんのり塩気を加えて炊き上げた赤えんどう豆が添えられています。お豆のほくほく感とくず餅のもっちり感のコントラストを楽しんでみませんか?
出典: 本店の季節限定メニューとして人気なのが「藤おしるこ」。本店の入り口にある藤棚をイメージした、紫芋のパウダーがとても美しい甘味です。もちもちの白玉に、濃厚な甘みが絡んで絶妙の味わい。
寒い時期は温かく、暖かい時期は冷たいおしるこがいただけることもあり、期間中に何度も訪れるファンも多いんですよ。
出典: くず餅をはじめ、あんみつや寒天などはテイクアウトも可能。おうちで楽しみたい方や、手土産にもおすすめです。
錦糸町 / 甘味処
- 住所
- 江東区亀戸3-2-14
- 営業時間
- [月]
09:00 - 18:00
[火]
09:00 - 18:00
[水]
09:00 - 18:00
[木]
09:00 - 18:00
[金]
09:00 - 18:00
[土]
09:00 - 18:00
[日]
09:00 - 18:00
■ 営業時間
[テイクアウト]
9:00~18:00
[イートイン]
11:00~17:00(L.O.)
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 鶯谷・入谷の各駅から歩いて4~5分の場所にある「お餅と日本茶の専門店 月光」。夜明け前から約4枡分のお餅を仕込み、売り切れ次第終了というこだわりのお店です。
※2021年12月現在、12月と2022年1月はテイクアウトのみの営業。詳細は公式サイトをご確認ください。
出典: こちらのお店では、今では珍しい手搗(つ)きでお餅をついていて、もち米2升以上で400回も行っているそう。機械でつくよりも伸びがよく、なめらかでのど越しの良いお餅に仕上がります。
出典: テイクアウトは全部で4種類。おすすめは、甘いのとしょっぱいのが両方食べられるやわらかくのびる「きなこもち」と昆布やかつお出汁をあわせた「出汁醤油もち」が1個ずつ入ったセットです。つきたてのやわらかさを、おうちでゆっくり味わいましょう。
出典: 春から秋限定メニューの「おぜんざい」もおすすめです。表面にわずかに焦げ目がついたお餅は、ひと口噛むともっちりなめらか、甘さ控えめの粒あんとベストマッチ。ほかにも、「きなこもち」や「ごまもち」など単品で注文できるお餅もありますよ。
鶯谷 / 甘味処
- 住所
- 台東区根岸3-7-18 エルアルカサル鶯谷 1F
- 営業時間
- [月]
12:00 - 15:30(L.O. 料理15:00)
[火]
定休日
[水]
定休日
[木]
12:00 - 15:30(L.O. 料理15:00)
[金]
12:00 - 15:30(L.O. 料理15:00)
[土]
12:00 - 15:30(L.O. 料理15:00)
[日]
12:00 - 15:30(L.O. 料理15:00)
【店内利用】12:00~15:30(15:00L.O)
【日本茶時間】金・土曜日限定 14:00~15:30(L.O15:00)
【お持ち帰り】14:00~15:00
(※店内営業時間中もお持ち帰り販売できますが、店内業務優先のためお待たせする場合がございます。)
※お餅完売時は早じまいします。
- 定休日
- 火曜日、水曜日
- 平均予算
- ~¥999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: オーク表参道の2階にある「茶洒 金田中」は、大正時代創業の料亭「新ばし 金田中」が手がけるカフェスタイルのお店。料亭は敷居が高い…という方にもゆっくりとお茶を楽しんでほしいという想いから、「酒」の漢字から横線を1本除いた「洒」をあてて名付けられました。
出典: 店内に入って目を惹くのが、10mの白木のカウンター。ひな壇になっていて、上段は横並び下段は向かい合わせに座るスタイルです。ナチュラルなぬくもりが感じられ、都心にいるのを忘れてしまうほどリラックスできますよ。
出典: ランチだけでなく、和スイーツも人気です。こちらは、きな粉をまぶしたもっちり白玉に季節ごとに変わる3色の餡ををのせていただく「三色餡と白玉餅」。上品な餡の甘みがシンプルな白玉のおいしさをより引き立てます。
出典: なめらかな口当たりが魅力の「わらび餅」は希少な本わらび粉で作られています。自家製のコクのある黒蜜をつけていただくと、やさしい食感に癒やされますよ。
出典: 冬から春の限定メニュー「自分で包む苺大福」も一度は食べてみたい甘味のひとつ。いちごと餡、四角く切ったお餅がそれぞれ別々に盛り付けられていて、自分で大福を作るスタイル。もっちりとしたお餅にみずみずしいいちご、ほどよい甘さの餡が織りなす至福のマリアージュをぜひ堪能してみてください。
表参道 / カフェ
- 住所
- 港区北青山3-6-1 オーク表参道 2F
- 営業時間
- [月]
11:30 - 22:00
[火]
11:30 - 22:00
[水]
11:30 - 22:00
[木]
11:30 - 22:00
[金]
11:30 - 22:00
[土]
11:30 - 22:00
[日]
11:30 - 22:00
■ 定休日
不定休(オーク表参道ビルに準ずる)
- 定休日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 大阪に本店を構える新食感の生わらび餅が人気の「とろり天使のわらびもち」。下北沢店は、駅前にあるコンテナで営業していますよ。
出典: 名物のわらび餅は、本わらび粉など昔ながらの素材を使いつつ、配合や加熱時間などに工夫を重ねここでしか味わえないオリジナルの食感に仕上げています。さらに珍しいのは、わらび餅に小豆が練り込んである点。小豆とわらび餅の甘さが活きているので、何もかけなくてもおいしくいただけるんです。
出典: 独特の食感を活かしたオリジナルスイーツもありますよ。「飲むわらびもち」は、とろけるようなわらび餅がそのまま入ったドリンク。抹茶・ミルクティー・コーヒー牛乳との組み合わせが斬新です。
下北沢 / 和菓子
- 住所
- 世田谷区北沢2-28-5
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
データ提供: 出典: 大久保にある「香港誠記(ホンコンセイキ)」は、人気の香港スイーツ専門店。ココナッツミルクや芋園など、都内にいながら香港旅行気分を味わいたい方におすすめです。
出典: 「香港牛乳もち」はイートイン限定のスイーツ。現地ではおやつ代わりに食べることもあるそうで、こちらのお店では作りたてをいただくことができますよ。お箸で持ち上げると、重量感のあるお餅がもっちり。ぜひアツアツのうちに召しあがれ。
出典: トッピングは3種類で、こちらは「オレオ」。意外なように思えますが、ミルキーなお餅とココアクッキーのほろ苦さよく合います。
出典: 定番の「きな粉」は、ほんの少しお塩が入っていて、全体の甘さを引き締めてくれます。口に入れた瞬間はぷるぷる、噛むともっちりむぎゅっと。日本のお餅とはちょっと違う食感を楽しみましょう。
大久保 / 中華菓子
- 住所
- 新宿区北新宿3-1-21 大塚ビル 2F
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
12:00 - 22:00
[水]
12:00 - 22:00
[木]
12:00 - 22:00
[金]
12:00 - 22:00
[土]
12:00 - 22:00
[日]
12:00 - 22:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 成城学園前駅のすぐそばにある「成城 あんや」は落ち着いた佇まいが魅力の和菓子店。昔ながらの和菓子のおいしさをあらゆる世代に伝えたいと、毎日を手作りにこだわっています。奥の甘味処は、静かで落ち着いた雰囲気です。
出典: こちらの「お好み白玉」は、注文を受けてから白玉をゆでるので、しこしことした食感が特徴です。小さな白玉がかわいらしく、どことなく風流ですね。
出典: 味は、こしあん・つぶあん・黄な粉・抹茶蜜・黒蜜・白蜜のなかから好きなものを3つ選べます。抹茶や日本茶と一緒に優雅にいただきましょう。
出典: 小腹が空いたときは「焼き餅」がおすすめです。焼き餅の定番、いそべ・黄な粉・こしあん・つぶあんから3つをセレクト。せっかくなので、1種類ずつ食べ比べてみるのも良いですね。
成城学園前 / 甘味処
- 住所
- 世田谷区成城6-5-27
- 営業時間
- ■ 営業時間
9:00~19:00
[茶房]11:00~18:30(L.O.18:00)
■ 定休日
元旦及び年2日程度のメンテナンス休業のみ
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 「金沢フルーツ大福 凛々堂」は、金沢生まれのフルーツ大福店です。フォトジェニックなヴィジュアルと、上品な味わいが人気。全国各地に店舗があり、こちらのとうきょうスカイツリー店は、東京ミズマチやソラマチからも歩いて5分以内とアクセス抜群です。
出典: 全国各地から旬のフルーツを取り寄せていて、和×フルーツのマリアージュを楽しめるのが魅力。手土産にも喜ばれますよ、
出典: 真っ白なお餅とカラフルな果物のコントラストが美しく、みずみずしいフルーツとお餅の間には甘さ控えめの白餡が。金沢の製餡所から直送されていて、それぞれのフルーツのおいしさが引き立つようこだわっています。
とうきょうスカイツリー / 大福
- 住所
- 墨田区向島3-46-13
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボ ドーナツ アンド コーヒー)麻布十番本店/麻布十番
出典: 数あるドーナツショップのなかでも「DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボ ドーナツ アンド コーヒー)」はもっちり食感が評判です。麻布十番の本店のほかに、原宿や東京ドームシティーなど合わせて4つの支店があり、毎日生地をお店でこねて手作りしています。
出典: ショーケースに並ぶカラフルなドーナツは、見ているだけで期待感が高まります。
出典: 揚げたてを楽しんでもらいたいと少量ずつ揚げているので、作り立ては外はサクッと中はもっちり。ニューヨークスタイルの大きめサイズなので食べ応え満点です。
出典: ピンクのカップにドーナツをのせた写真は、SNSでも大注目。フランボワーズやパッションフルーツの鮮やかなグレーズソースや、チーズケーキや塩チョコレートキャラメルなどリッチな味わいのドーナツは、一度食べたらやみつきになりそうです。
麻布十番 / ドーナツ
- 住所
- 港区麻布十番2-17-6 1F
- 営業時間
- [月]
07:00 - 21:00
[火]
07:00 - 21:00
[水]
07:00 - 21:00
[木]
07:00 - 21:00
[金]
07:00 - 21:00
[土]
07:00 - 21:00
[日]
07:00 - 21:00
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: SOLES GAUFRETTE(ソールズ ゴーフレット)/東京
出典: 一般的に“ゴーフレット”と聞くとサクサクしたお菓子をイメージすることが多いかもしれませんが、「SOLES GAUFRETTE(ソールズ ゴーフレット)」では、フランス北部リール地方の伝統製法を活かしたもちもち食感が特徴。東京駅のギフトパレットに店舗がありますよ。
出典: 「もっちりバターゴーフレット」は店頭販売のみの限定商品です。発酵バターや数種類の小麦粉をブレンドしていて、歯切れの良さともっちり感を同時に味わえる独特の食感。薄焼きの生地はしっとりしていて、バターの放縦な香りが楽しめます。
出典: こちらは、2021年に春夏限定商品だった「バターゴーフレット スイートストロベリー」。バニラミルクジャムの甘く濃厚な味わいと、甘酸っぱいいちごのバランスが格別。ほかにも、通年販売のキャラメル風味のフレーバーもおすすめです。
東京 / 洋菓子(その他)
- 住所
- 千代田区丸の内1-9-1 東京ギフトパレット
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 「もちもち」「もっちり」のスイーツといっても、種類によって食感や味わいに違いがあります。お餅のように伸びるものや白玉のように弾力があるものなど、好みの「もっちり」を探すのも楽しいですね。今回ご紹介した商品はテイクアウトできるものも多いので、おうちで味わうこともできますよ。
“元祖発酵和菓子”と呼ばれる「船橋屋」のくず餅。関東を中心に店舗があり、百貨店などの催事も行われているので一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
創業は江戸時代の1805年。小麦粉でんぷんを15ヵ月も乳酸発酵させる製法は、200年以上経った今も変わらず受け継がれています。