関東近郊の「世界遺産」を訪ねてみよう
2019年現在、日本の世界遺産は22件。一度は見てみたいけれど遠くてなかなか行く機会がない…と思っている方も多いのではないでしょうか?実は、首都圏にも世界遺産があるんです。今回は、都心から比較的アクセスしやすい関東近郊の「世界遺産」をご紹介します。
国立西洋美術館【東京都上野】
富岡製糸場【群馬県富岡市】
日光の社寺【栃木県日光市】
日光東照宮
輪王寺
神橋
二荒山神社
忍野八海【山梨県忍野村】
小笠原諸島【東京都小笠原村】
番外編:横浜赤レンガ倉庫【神奈川県横浜市】
おわりに
世界遺産は遠くまで行かないと見られないと思っている方も多いかも知れませんが、意外と身近なお出かけスポットで目にすることができます。歴史の重みや時代背景に思いを馳せながらの見学は、きっと学ぶことが多いはず。時間がある方は、小笠原諸島まで足を運んでみるのもおすすめです。東京とは思えないほどの大自然は、後世に残したくなるような場所。ぜひ、訪れてみてくださいね。
はじめにご紹介するのは、JR上野駅の公園口からすぐのところにある「国立西洋美術館」です。国内で、西洋美術全般が対象とする唯一の国立美術館として知られているだけでなく、建物自体が2016年(平成28年)に世界文化遺産に登録されました。