甘いのにヘルシーな「ビーガンスイーツ」
そもそも「ビーガンスイーツ」とは？
「ビーガン」の意味
「ビーガン」とは「完全菜食主義者」という意味。ベジタリアンは肉や魚を食べませんが、これに加えてビーガンは卵やはちみつ、牛乳などの乳製品も一切食べません。
「ビーガンスイーツ」のいいところ
「ビーガンスイーツ」ももちろん動物性の食材は使っていません。スイーツに欠かせない生クリームの代わりに豆乳のクリームを使うなど、工夫を凝らした美味しいスイーツがたくさんあるんです。
植物性の食材を使っているので、スイーツなのに低カロリー！食物繊維も普段よりも豊富に取れるので、腸内環境を整えてくれるのも嬉しいポイントです。
おしゃれで美味しいビーガンスイーツ
新宿◇wired bonbon（ワイアード ボンボン）
昨年、ルミネ新宿1・6階にオープンした「wired bonbon」は、フォトジェニックでかわいいビーガンスイーツが食べられるお店。
豆乳のクリームとアイスを使ったビーガンパフェや、グルテンフリーの米粉で作った生地で作るクレープ ブリュレなど、他にはない豊富なメニューがそろっています。
ウッド調の店内は、水色の壁が目を引くおしゃれな雰囲気。お友達とはもちろん、ひとりでもゆっくりとビーガンスイーツを堪能することができます♪
西荻窪◇GO! MUFFINS GO!（ゴー・マフィン・ゴー）
西荻窪には、ビーガンマフィンの専門店が！「GO! MUFFINS GO!」は、ビーガン料理の普及活動を行っている雨宮麻衣子さんによるお店。オープンしているのは木曜と日曜の週2回ながら、遠くからも足を運ぶ人が絶えないほど、人気を集めています。
お店にあるマフィンはすべて、卵はもちろんバターや牛乳など不使用のビーガンマフィン。「ゆず&ラズベリー」や「ミニトマト&玉ねぎ&酒粕」など、使う素材は季節によってさまざま。
マフィンの店頭販売は西荻窪店のみですが、新宿駅構内にある「MINI by FOOD&COMPANY」やファーマーズマーケットなどのイベントでも販売中。西荻窪店では限定で、カシューナッツをベースにしたビーガンのアイスクリームを食べることも♪
池袋◇AIN SOPH.soar（アインソフ ソア）
手書き風のおしゃれな壁が目を引く「AIN SOPH.Soar」は、お食事からスイーツまで全てがビーガンメニューというレストラン。
こちらの「天上のヴィーガンパンケーキ」は、卵や乳製品を使っていないのに、もっちりフカフカ。植物性のチーズを使った、コクのあるパンケーキです。生クリームの代わりに、豆乳のホイップクリームを使っています。
また、小麦粉を使わないグルテンフリーのパンケーキも期間限定で食べることができるんだそう！季節の美味しいフルーツと一緒にいただきましょう♪
代々木上原◇和のかし 巡（わのかし めぐり）
和菓子のビーガンスイーツもあります！代々木上原にある「和のかし 巡」は、すべてがビーガンの和菓子屋さん。白砂糖、小麦粉、卵、そして乳製品を使っていない新感覚の和菓子なんです。
こちらの大福「福巡り」は、もち玄米の雑穀豆で作られています。餡はつぶ餡と、小豆の栄養を余すことなく閉じ込めたお店オリジナルの餡“なめらか餡”の2種類です。
生チョコをなめらかな餡で包みこんだ「笑みこぼれる餡」は、甘すぎない大人のための和菓子。生チョコの甘みには砂糖ではなく、有機アガベシロップを使うというこだわりの一品。
甘～い「ビーガンスイーツ」で美味しくヘルシーに♪
植物性の食材だけを使って作る、甘いのにヘルシーな「ビーガンスイーツ」。見た目にもおしゃれなビーガンスイーツとともに、ヘルシーな毎日を過ごしてみませんか？
近ごろよく耳にするようになった「ビーガン（ヴィーガン）」という言葉。動物性の食材を一切使っていないので、とってもヘルシーなんです。そんな「ビーガン」のスイーツは、ダイエット中の人にもぴったり！甘いのにとってもヘルシーな、美味しい「ビーガンスイーツ」が食べられるお店をご紹介します。